浪速高等学校の数学〔傾向と対策〕

浪速高等学校

▶アクセス

①JR阪和線 我孫子・杉本町から徒歩10分
②南海高野線 我孫子前から徒歩6分
③大阪メトロ御堂筋線 あびこから徒歩14分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
文理S1 64 390点
Ⅰ類 58 360点
Ⅱ類 55 300点
Ⅲ類 49 260点

各科50分 100点(英語のみ60分)

※外部試験加算
英検(得点換算) 1級・準1級:100点 2級:90点 準2級:80点
数検(得点加算) 1級・準1級:50点 2級:30点 準2級:20点
英検、数検どちらかの検定を使用できる

▶主な公立受験校

今宮 鳳 阿倍野 住吉 泉北 堺東 泉陽など

▶大学進学実績

国公立大)神戸大(4)大阪教育大(3)大阪公立大(6)和歌山大(15)奈良県立大(4)など
私立大)同志社大(7)立命館大(28)関西大(74)関西学院大(32)近畿大(222)など


今回は、浪速高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問5題

出題形式

  • 第1問 数と式
  • 第2問 方程式の文章題 確率 円 資料の分析・活用
  • 第3問 2次方程式の応用
  • 第4問 関数
  • 第5問 平面図形の計量

**難易度**

基礎から標準まで幅広く出題
基本的な問題から標準的な難易度の問題を計算ミスをすると数学が苦手な生徒は得点が低くなる可能性が高い。計算力が大きく試される。2次関数もよく出題されるパターンなので、取り組みやすい。平面図形の計量の問題で点数に開きが出る可能性が高い。相似や三平方の知識を生かして得点に繋げられるかがポイント。

**対策**

*数と式*

・数の計算、平方根の計算、因数分解は確実に得点できるように、計算特訓をしておくこと。数や平方根の性質を利用した問題にも慣れておくこと。
・間違いやすい計算問題もあるので、丁寧に解く練習をすること。
計算演習を正確にスピードを上げてできるトレーニングをする。

*方程式*

・教科書レベルの問題が中心。ワークなどで繰り返し慣れておくことで対応できる。箱ひげ算の出題されているので、箱ひげ算に使われる言葉の理解をしておくこと。

*関数*

・放物線と直線のグラフが毎年出題。
・図形と融合させた面積や二等分線など標準的な典型的な問題が多いので、関数問題と解く量を増やしておくこと。得点源にしたい。

*図形*

・三角形の相似、円の性質、三平方の定理の利用が出題。平面図形は基本から標準まで出題。良く出題されている問題形式なので、問題集でたくさんの基本問題と標準問題を解くようにすること。

*総論*

・基礎から標準までの出題が中心なので、得意な生徒は高得点を狙えるが、数学が苦手な生徒にとっては、計算ミスが命取りになる。計算分野ではミスは許されない。
・近畿の高校入試問題集を解く。
・特に関数問題は得点源にしたい。
・数学が得意な生徒は80点を目標に取り組む。
・過去問5年分を2回解くこと。

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