残念な気持ちになっている君へ

こんにちは。KEC茨木本校230です。
今回は,秋の入試や模試でイマイチだった人,日々の勉強が思うようにはかどらない人向けです。
俺はそうじゃないけど今後の参考に,と読んでくれてもかまいません。

過去問は自分なりに取り組んできたはずなのに,結果は芳しくなかった。
あちらで聞こえる,おめでとうの歓喜の声は,羨ましくまた恨めしく。
模試では合格圏から程遠いポジションのまま。A判定で喜ぶ友達と一緒には喜べない。

むっちゃわかります。
妬ましい気持ちになったり,イライラしたり。

でも,決して卑屈にならないで。
自分を全否定しないでください。

まず,事実として,まだ少し足りないところがあるってことは認めましょう。
残念なガッカリな気持ちになたことも事実ですが,その気持ちはおいておいて,
もう少しだけ,克服できるように取り組みを始めましょう。
具体的に,どの項目をどの程度まで,と決められれば,あとは行動です。

次に,人と比べすぎないことです。
目指すものも得手不得手も違うだろうし,ここまで自分として努力してきましたよね。
あの頃に比べてどうです?実力付いてきてますよ。そんな自分を認めてあげましょう。
去年より昨日,今日より明日,努めている限り学力増強真最中なのです。

2人の羽生さんの名言を紹介しましょう。
まずは,フィギュアスケーターの羽生結弦さん
「努力は嘘をつく,でも無駄にはならない」
もうひとつは,将棋棋士の羽生善治さん
「自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる」

努力すれば必ず結果がついてくるわけではないかもしれないけれど,努力することの大切さ尊さを教えてくれています。努力をしていれば必ず未来は変わること,自分自身を裏切らずに毎日全力で取り組むことで結果は変わるのですね。

最後にもう一発,軍師黒田勘兵衛の言葉で締めます。
「最期の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ」