テスト直近モーレツ暗記作戦

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
ここ数日は,中間試験で大忙しですね。

〇〇のテストが2日後だよ〜って,切羽詰まっちゃってる人も多いのでは。

暗記ものは一夜漬けで乗り切れ,なんて全くお勧めしたくないのですが,そんなことも言ってられません。

今回は,直前暗記の奥義を皆伝しましょう。

①寝る1時間前に覚え込む
そんなの当り前,皆やってますよね。
人間の脳はよくできているもので,寝ている間に覚えたことを「必要な情報」として処理してくれるのですよ。
これに加えてやって欲しいことが次です。

②登校前に復習する
朝起きたら,寝る前に覚えたところ覚えているか確認復習。
このとき,声出して読みましょう。耳からも情報入れちゃってください。
で,学校着いたら次です。

③友達とクイズ大会
単語や年号,人物名など,お互いに問題を出しあってチェック。
新鮮なのとランダムなのがアタマに効くのです。

とりあえず頑張ろう。成果の報告待ってます。

中学上位生が高校でくすぶりがちな理由①

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回は高校生,特に高1生向けです。


定期試験の時期です。
高1生にとっては,初めてのテスト。

この記事を呼んでくれている高校生なら,中学時にはテスト2週間前には準備に取り組んでいたことでしょう。

下の図は中3時の成績分布をイメージしたものです。A,B,Cの3つの中学で,上にいるほど優秀とします。キミはA中の赤丸だとしましょう。

テストでは,どの教科も9割前後,クラス内では上位層。ちょっとばかしやらかした教科があってもクラス順位はそう変わらない。すごくできる友達もいたけれど,行きたい高校は近隣2番手のQ高。そして今春Q高へめでたく進学。

高校生活は楽しいのです。入試からは開放され,部活でバタンキューの毎日。
勉強はハイペース。中学時とは違い,ぎゅっと固まった同等レベルの仲間達,皆わかっているのだろうか。

テストが迫る。テスト勉強する。皆同レベルだから,抜き出すのは容易ではない。
普通にやっていても学年3桁番台,平均取れないが当り前だなんて,そんなの中学時ではありえない。英語は平均でも数学赤点とか,なぜ,,,?

と,こんな筋書きどおりにハマってしまう先輩が少なくないのです。
キミは大丈夫?

校内でトップ,あるいは,常に平均以上をキープしていける人になりたいですよね。
そのための準備は日頃の取り組みにあります。高校ではテスト前だけ詰め込んでも間に合わないのです。

どうすれば?

簡単です,毎日やるのです。
テスト前にゼロからの準備にならないように,土台づくりをしておくのです。
具体的には,その日その週に学習したことはその日その週の内に復習,ワークや某用問題集で練習。
高校の勉強では?なことがたくさん出てきますが,放置しない。考えてダメなら質問しちゃう。
これらを早期に習慣化できた人が勝ちです。

KECはそんな皆さんを応援しています。大いに頼ってください。

共テ型模試ではヘロヘロに

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
GW,いかがでしたか。

2230はGWを「頑張るウィーク」と呼び,自習にイベントにテスト勉強に励むKEC生を応援してきました。

GW終盤となった昨日は,第1回全統共通テスト模試。

この共テ型模試って,もう大変ですね。

まず,拘束時間が長い。
地元M高校の場合,1限が朝8時25分から始まり7限終了は15時55分。
授業50分と10分放課,お昼は45分ほど。授業だけで350分≒6時間。
で,共テ模試を当校では8時20分集合で最終科目が20:10まで。
英L30分,英R80分,国90分,数学各70分,他各科60分で多くの国公立大受験生ならテスト時間は580分≒10時間!

さらに,出題レベルは共テ本番相応で,この形式とこのレベル感に対応できる人はまだまだ少数派。

受験生は,肉体面と学力面の両方でヘロヘロになってしまいますね。
本番までに学力面は鍛えますけど,これだけの分量の試験て,どうなのでしょう。
もっとシンプルにして,受験生の負担を軽減できないものでしょうかねぇ。
それでも,皆に平等に課せられる試練として,今はやるっきゃないです…

―――長丁場,大丈夫?模試と部活,どっちがしんどい?
と高3Kさんにきいてみたところ,「部活」だそうで。
だったら大丈夫か!?

いきなり!共テ情報Ⅰ試作問題に挑戦してみた

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
GW突入しましたね。昨日は実家詣でしたが,いつもいくお店のレジが大行列でした。
多くの皆さんがそれぞれにお過ごしのようです。

さて,勉学に勤しむ皆さんのKEC茨木本校では,GWは通常授業は実施しませんが,自習室開放&イベントを開催中。
大いに利用しましょう。

このGW,2230の目標はチャリポタ三昧ではなく,「共テ『情報Ⅰ』に挑戦」!
さっそく,お国が以前発表した試作問題をやってみました。
えっ,いきなり?ノー勉かい!

大問4問編成でした。
第1問は小問集合,知識系でしょうか。
ネット上のマナーデータ通信のしくみ,論理回路,情報の整理分類。なお,これらの表現がふさわしいかはよくわかっていませんがお許しください。1個間違えてしまった!

第2問はA問題とB問題の2つ。
A問題が2次元コードと知的財産権。なるほどそうなってるんですか。また1個間違えた。
B問題が確率モデルのシュミレーション。文化祭の出店でクレープやったんですって。待ち状況の分析いろいろ。この出題は共テ数学で慣れてますから。よく読まないとね。大丈夫,完答。

第3問はプログラミング。これ最も不安でした。
この演算子はこういう意味ね,生徒の会話で助かりました。計算プログラムの中で穴埋め選択が出ますね,繰り返し演算や条件分岐,おっとプロクラ授業でよく聞くやつ。これは練習必要ですね,あ〜2個間違えました。

第4問はデータ分析。
数学でやってやってます。箱ひげ図や散布図。これは絶対落とせない,よかった完答。

とうことで,出来は9割。正直なところ全然できないかと思っていましたが,なんとか耐えました。
第4問が数Ⅰ「データの分析」とダダ被りだったのはラッキーで,あちらでしっかり取り組んでいればセーフ。計算はほぼ不要ですし。ここに加えて知識系を詰めておけば5割確約,プログラミングと確率シュミも練習経験あれば半分以上いけそう。というわけで短時間で7割超は十分可能。
在阪の国公立大では,情報Ⅰの配点は高くないです。例えば神戸大経済学部の場合,共テ450点のうち情報Ⅰは50点,総合900点から見ればそう多くないので,時間をかけ過ぎずに準備したいですね。

この後のGW中,2230は教科書から知識を叩き込んでいきます。皆さんの質問に対応できるくらいになれるよう頑張ります。

今年もやります!GW公開講座

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
新しいクラスにはもう馴染めましたか。
勉強のペースはつかめましたか。

今年もやります,GW公開講座。

高1高2生には,5月中旬からの定期試験に向けて今月分の復習。
高3高卒生には,日本史文化史と数C2次曲線特訓。
KEC生はもちろん,友人の方,この機会にKECに参加してみようかなという有志諸君,ウエルカムです。
詳細は当校事務局まで。

GW期間中も,連日自習室は大開放で,勉強空間はバッチリ。
スタッフも交代で待機,様々な質問にもお答えします。
KECは,前向きに頑張る皆さんを応援します。

その時をめいっぱい楽しもう

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
先週より受験本科コースが順次開講し,今日からは高卒クラスがスタートです。
ワクワクとドキドキの1週間を終え,生徒も先生もほっとしたところ。

時の流れや季節の移ろいといったものを,できるだけ感じていたい。
2230,仕事が忙しかろうがチャリ整備&チャリポタは欠かせません。

(この後は,勉強営業ネタは一切ありません,よかったらお読みください)

先日初のBB交換を終え,昨日は桜を見てきました。
以下は春気分のおすそ分けです。

京都も頑張ればチャリ圏。円山公園です。

阪急河原町駅出たところも綺麗でした。

辰巳大明神。なぜここへ行ったかと?

摂津峡公園。上からの景色。

月末からは鯉のぼりが泳く芥川堤。

阪急水無瀬〜大山崎の川沿いの桜が以前から気になっていたので行ってみました。

昨日の背割堤。だいぶ散ってます。

このアングルも定番ですね。

桜の次はハナミズキ。

以上,今春の記録でした。

受験本科コース本日開講

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
不安定な空模様の日々が続いておりましたが,待ちわびた桜もやっと咲きほこってくれましたね。
KECでも,待ちに待った「受験本科コース」いよいよ本日より開幕です。

在校生の皆さん,時間割は確認できていますか。
先週より個人時間割を配布しています。?な人は事務局まで。
教材は授業初回にお渡しします。持ち物は,鞄と筆記具とやる気です。
当校のルールブック(KEC生のしおり,高校生対象)はまもなく配布します。

受講講座の追加やクラスの変更など,随時相談できます。日々の学習での困りごとも,その日のうちに解消でいるようスタッフが待っています。放課後学習基地,KECを大いに活用してください。

嬉しや合格報告’24(神戸大Tくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
国公立大後期の合格発表を終え,最後まで粘り続けてくれた生徒くんからの吉報がありました。
前期不合格で電話の向こうで涙声になってたNくんも,物言わず自習室に来ていたOくんも,国公立大生になれました。

さて,今回合格体験談を語ってくれるのは,神戸大に合格のTくんです。
彼は決してガムシャラに熱く取り組むタイプではなかったですが,自分の弱点を冷静に見つめ,自覚した上で,気長に取り組めていました。人の話を素直に聞き入る態度が印象に残っています。
では語っていただきます。

神戸大Tくんの合格体験談です。

私は高2の夏期講座から,英文法の苦手を無くすためにKECに入塾しました。当初は夏期講座だけ参加のつもりだったのですが,少人数で対面で行う授業形式がとても簡潔で分かりやすく,その場ですぐに質問できる環境が自分に合っていると感じ,そのまま継続入塾しました。
また,KECの,自分でスケジュールを決められる点も自分にKECが合っていると感じました。授業は少人数なので,夏期講座や冬期講座では自分の予定に合わせて調整していただけましたし,定期的に行われる面談でも両親の予定に合わせていただけたのはKECならではだと思います。私の在学していた高校は行事関係が忙しく,特に夏休みを丸々使って準備をする体育祭期間は多忙極まりなく,役職に付いていた私は1日中高校で作業をしている日もあり,本来なら受験真っ只中であるはずの高3の夏期講座に全く参加できないおそれもありした。しかし,私の予定に合わせ一対一の授業を設定していただけり,映像授業を活用したりすることで自分のスケジュールに合わせて夏の受験準備期間をうまく過ごすことができました。
プレッシャーを感じることなく,自分のペースで受験勉強に取り組めたのはKECのおかげです。2年間本当にありがとうございました。

嬉しや合格報告’24(同志社大Mさん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
このたび大学合格の報告に来てくれたのは,高3Mさん。
同志社大文学部に進学なさいます。
文系女子の代表って感じで,そっち系は冴えさえ切れまくりなのですが,こっちの数学になるとBクラスで堅実に積み上げるも及ばず。共通テスト後の切り替え,潔さがオトコマエでした。
そんなMさんがしたためてくれた体験談,ぜひ読んでください。
KEC塾予備校 くずは本校 2022大学入試合格体験談
同志社大文学部進学 O高卒 Mさん
「来るもんは来る。来た時に受けて立っちゃええ。」
 ホグワーツの森の番人、ハグリットの言葉です。この言葉をことあるごとに思い出す、そんな受験期でした。模試も、共通テストも、進路を決定しなければならない時も、自分の実力がどうであろうと来るもんは来ます。来ると分かっていても私は不安でした。ならどうするか。誰かに相談し対策を練るのです。それができるのがKECという塾です。先生方はいつも真摯に話を受け止め、共に最善を模索して下さいました。私は共通テストで少しコケたどころではなく、全力ヘッドスライディングするもタッチアウト、よって国公立はきっぱり諦めて私大1本釣りにシフトした人間です。それでも共通テストから私大入試までの3週間をなんとか頑張れたのは先生方が私の決断を受け止め、協力して下さったからです。本当に感謝しています。
 最後にアドバイスとしての私語りですが、私は受験のための勉強が本当に嫌いでした。テストで点を取るためだけにインプットとアウトプットを繰り返す作業のように思えたからです。私はできるようになりたいのではなく、ただ知識を得たいと思ったのです。ですが、それは受験において圧倒的に甘い考えなのだと今になって思います。知っていても、その知識を使えない人を大学は求めていません。私でも、例えばスポーツで誰よりも知識はあってもそれを実践する能力のない選手をスタメンには選ばないでしょう。学びと共に生きるにはそれを実践できるように反復する必要があります。これから受験を迎える皆さんは受験勉強を浅はかな作業と捉えず、自分の人生に奥行きを出すための過程と捉えてください。きっと国語を学べば言葉を、理科を学べば自然をもっと身近に感じるはずです。受験勉強は案外苦になるものではないと気付けば、受験の当日が来ても落ち着いて受けて立つことができるはずです。

一橋大合格体験談を読んでください

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
前回のブログでは,一橋大に合格した高3Kくんが登場しましたが,合格体験談を書いてくれました。
中1時からの6年間,KEC一筋だったKくんの取り組みが垣間見れると思います。
では,どうぞ。
KEC_塾予備校_合格体験談_大学受験_現役合格
 KECに入塾したきっかけは,中1の頃に友人に誘われたことでした。中1中2の頃は、先生方に言われたことをこなしていくことで少しずつ成績も上がってきたことを覚えています。中3になり、高校受験を意識するようになる頃には、授業の中だけではなく自宅でも自分で考えて取り組むようになり、勉強ができるようになってきました。自主的な取り組みができるようになったことで、高校受験もうまく突破することができました。
 高校入学後も、継続してKECに通い続けました。勉強しなくなってしまうことと、難易度も学習ペースも上がってくる高校での勉強に不安を感じていたからです。実際、バレー部に入り、忙しくなったことも言い訳にしかなりませんが、結局のところ勉強は学校にいるとき以外は、KECでのみでした。もしKECを止めていたら勉強時間0の高校生になり果てていたはずです。高2時に志望大を決めてからは、苦手教科を決して遠ざけることなく青チャートを取り組み、克服でき始めると学力も安定しました。高3からは2次レベルを意識した取り組みをKECの先生方からアドバイスいただきながら始めました。目標を早めに設定して逆算で学習計画を立ててもらえたことで、力を確実につけることができたと実感します。2次対策講座ではマンツーマンで指導いただけありがたかったです。2次試験本番では、これまでKECに指示してもらえたことを誇りと自信にかえて安心して臨めました。こうして合格の報告ができたことをうれしく思います。6年間も通わせていただきありがとうございました。

おっと,また誰かやって来ました。次回もどなたかの体験談を紹介します。
乞うご期待!