ウェブ授業やってます!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。

さて、大変な時期が続いておりますが皆さんお変わりありませんか。

小林はおかげさまで何とかかんとかお仕事できています。

さて、KECでは現在ウェブ授業をしております。
小林も担当の授業を順次しているのですが、今日は中学2年生さんと一緒に国語を学びました!

KEC各校舎の生徒さんが小林の授業に参加するのですが……。

いやぁ、みんなあったかい!
ウェブ授業ですが双方向で生徒さんの顔を見ながら授業ができました!

なんかねぇ、ほっとしました。
みんなの元気な顔を見られて。
みんな笑顔でね、授業を受けてくれているのがうれしくてうれしくて。

こんな時だからいろいろと不安だと思います。
それは先生たち大人も同じです。

だからこそね、今日はうれしかった。
みんなの元気な顔を見られて小林も元気をもらえました!

小林にできることは微々たるものです。
けど、みんなにできることは無限大です。
小林はみんなの人生の学びの、一つの種となりたいと思います。

みんなありがとう!!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。

さて、連日除菌のブログばかりを上げるのもなので、今日はテイストを変えた発信です。

今日、アシスタント生の卒業の集いを行いました(もちろん除菌には細心の注意を払って)。

今日は日ごろの感謝を込めてアシスタント生にむけてブログを上げたいと思います。
優れて個人的なブログ内容になるため、以下は色文字など使わず、小林の本音を伝えたいと思います。

●卒業するアシスタントたちへ

今まで本当にありがとう。君たちの存在は塾生だけでなく、我々スタッフにとっても心強く、頼りになる同志です(でしたとは言いません)。

小林が直接みんなとかかわるようになってからは5年かな。
けれどもみんなはもっとながく大和田本校にいて、小学生の時からKECに入塾し、高校受験、大学受験、大学院受験と乗り越えて、10年以上も我々とかかわってくれました。

みんなに助けられたことは数知れません。
アシスタント生とは不思議なもので、ついこの間まで教え子だったのが、いつの間にか頼れる存在になってくれています。
そうして思わず知らず、教師としての顔だけでない素の顔をみんなに見せてしまいます。
小林の人間くささもきっといっぱい見てきてくれて、それでもいっぱい支えてくれましたね。
本当にどうもありがとう。

みんなはこれからそれぞれの進路に旅立ちます。
不安もたくさんあると思います。
会社や職場に対する不満だって、これからいっぱいもつことでしょう。
社会の汚さ、大人の汚さにも触れるかもしれない。

けど、大丈夫。
みんななら乗り越えられると小林は思います。
みんななら大丈夫と自信をもってそう言えます。

社会人になると、きれいごとだけでは済まされなくなります。
だからこそね、先生たちはきれいごとを大事にしたいと思います。

社会人になって、疲れてしまったとき、君たちがふと帰ってこられる場所でありたい。

「ここにくればあの時と同じ。不器用だけれども生徒に保護者に実直な、そんな先生たちが変わらずにいる。ここは確かに自分のいた場所で、そして戻ってきてもいいところなんだ」

そういう場でありたいし、そういう大人でいたいと思います。

40を超えたおっさんが何をロマンティズムに浸っているんだといわれそうですが、みんなの前では腹の奥底全部さらけ出して、胸襟を開いて話ができる存在でいたい。先生たちはそう思っています。

湿っぽくお別れする気もないです。そもそもこれでお別れと思っていません。
だから、まずはいってらっしゃい!目一杯頑張ってきなさい!

そしてちょっと顔を出してみようかなと思ったら、いつだって顔を出してください。
これからもよろしく。

熱誠除菌!!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。

写真は除菌シートでドアノブを除菌してくれている様子です。

大和田本校では2階と3階には空間除菌のウイルスオフ(4カ月用)を置き、除菌シートと除菌スプレー、次亜塩素酸で適宜消毒をしています。3月11日のブログでも写真を公開しましたね。

コロナウイルスについては正しく怖がることが必要と言われますが(小林もそう思います)、みんなの安心材料が少しでも増えるならと熱誠指導に加え熱誠除菌に励んでいます。

学校がお休みの期間は大和田本校は12時から開けています。
お昼にすることがなければどうぞ自習に来てください。
この学校が休みの期間に暗記物を済ませられると、受験ではぐんと有利ですよ。

みんな頑張れ!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。

さて今日は公立高校の受験日!それぞれが人生の大一番をかけた勝負に挑んでいます。

きっと緊張もするだろうし不安もあると思います。

けど、大丈夫!今まで学んできたことを一つ一つ答案に再現してくれているはず!
小林はC問題だろうが何だろうが、鮮やかに超えられるものをみんなに伝えてきました。

全員合格でみんなが笑顔になれますようにこんなご時世だからこそ祈ります。

いよいよ今日から本科授業も再開します(ウェブ授業も引き続き受講してもらってもOK)!
けど、塾に来るのが不安という人もいるかなと思い、上の写真をアップしています。

大和田本校本気のウイルス対策です。

特段お見せすることでもないかなとも思いながらも、このブログをご覧の方の安心材料になればなと思った次第です。

早く日常が帰ってくるといいね。

ガンバレ受験生!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信塾予備校、大和田本校の小林です。
いよいよ明日は私立高校の受験日です。今日、中3生は大和田本校に置いてある、太宰府天満宮のお札をお祈りしていました(中には二礼二拍一礼をしている生徒もいました)。
その姿を見ていて、「あぁ、いい学年だなぁ」と感慨深く思っていました。

緊張すると思います。
頭が回らなくなることだってあるかもしれない。
不安にさいなまれることだってきっとあると思います。
けど、大丈夫。
いままでやってきたことを信じて!
たくさん頑張ってきた分、受験を大いに楽しんできてください。

みんなが力を出し切れるよう、小林も道真公に祈っています。

センター試験

初日が終わりましたね。受けてきた人はお疲れ様。明日も頑張って!
みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。
小林は国語科なので国語について少しお話ししたいと思います。

一言で言うとやや易化です。
評論文がやや短く、小説は長め。
古典に関しては標準的で漢文は漢詩からの出題。単独の出題は1992年度の白居易以来です。

少し具体的にお話ししたいと思います。

評論文について
河野哲也氏『境界の現象学』から。レジリエンスという言葉は受験ではなじみのない言葉ですが、読解量が少なく、選択肢もやや短くなったので解きやすかったのではないでしょうか。河野哲也氏自身は平成24年東大で出題された経歴があります。その他、同年には学習院や早稲田でも河野哲也氏の『意識は実在しない』から出題されています。今回センターに出題された『境界の現象学』は平成27年度の埼玉大学で出題されています。

小説
原民喜「翳」。これには少し驚きました。原民喜かぁと。管見では大学受験には登場しない作家です。小林は過去10年の受験問題のデーターベースを持っていますが、原民喜は出題されていない。
文章は長文でしたが紛らわしい選択肢は少なく問題自体は素直。ただ、センター試験は古文→漢文→評論文→小説と解く人が多いので、残り少ない時間では焦ったのではないでしょうか。

古文
『小夜衣』から。
古文がやや難としている予備校もありますが、小林としては標準であると考えます。内容としては冬期講習会、本科授業で集中的に取り組んだ擬古物語でした。小林の授業をきちんと受けていた生徒さんは解けましたね。問1の(ウ)「重なれるあはひ」も授業中に触れています。きちんと授業を聞いていた人は解けた問題です。

漢文
イラストを選ぶという問題が今までにない形式でした。ただ、漢文自体は基本的な語彙「倶」や「寡」、句法を絡めた問題など従来通りの出題です。最後の心情把握の問題を解けたかどうか。末尾4句の解釈ができたかどうかが勝敗を決めました。漢文作問委員会の先生方の努力で新傾向の問題でありながらもオーソドックスな力が求められていました。

総括
総じてやや易の印象を受けます。最後のセンター試験なので難問はでないのではとの予想が飛び交っていましたが、その通りとなりました。

いよいよ次年度からは共通テストに切り替わります。まだまだ不透明な部分も多くありますが、複数の文章と図版等を読み解く力が問われることは間違いありません。文章だけでなくグラフや図版も読解できる力複数の文章を横断的に読み解く力が必要となります。

KECは考える予備校です。共通テストでは思考力が問われるとの見方があります。やっと世間がKECに追いついてきたかと思っています。KECはどんな教育をしているのか、ぜひともお問い合わせ&無料体験を受けに来てください。

祝 成人!!

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。

今日は成人式でしたね。
大和田本校でもアシスタントたちが成人式を迎えました。

みんなとてもいい顔してますね。

さらにはOBOGたちも顔を出してくれました!
ブログに載せてもいいよと言ってくれた子だけ紹介です。

成人を迎えたアシスタントたちへ

みんな、成人式おめでとう。
もう二十歳になっている人、そうでない人といますが、一つ大人の階段を上りましたね。
この場を借りて小林からメッセージを送りたいと思います。

今年1年、二十歳という年齢をどのように生きたいですか?
そうしてさらに3年後、5年後、10年後はどうですか?

「いや、10年後って、先生まだまだ先やん」って思うかもしれない。

けれども振り返って?

成人するまであっという間ではなかったですか?

10年後は、みんなそれぞれの進路で後進を育成する中堅として活躍していると思います。
その時、一体何を語れるのか、伝えられるのか。

さまざまな仕事がAIに取って代わられる。

最近かまびすしく言われていますね。

けれども、

人の言葉の重みには、取って代わることはできない。
人の経験の重みには、取って代わることはできない。

経験と知識に裏打ちされ、後進たちに何をかを伝えられる人となってほしい。

KECは10年後を見据えた教育をしています。
そこで学び、今スタッフとして活躍してくれている皆です。
なおのこと10年後を意識してほしい。

10年後の自分の、スタート地点は今の自分です。

この1年、10年、いやもっと
みんなの人生に幸多からんことを祈ります。

今日来てくれた子へ
ありがとう。
今日という大事な日に、大和田本校に顔を出してくれたことに感謝と感動をしています。

みんなそれぞれの進路で頑張っているとのこと。
元気そうな顔を見られて安心しました。
上のアシスタントへのメッセージは君たちへのメッセージでもあります。

みんな何かあったらいつでも大和田に顔を出してください。
そして何かなくてもいつでも大和田に顔を出してください。

みんなへ
今日は本当にありがとう。素敵な一日にしてもらいました!
みんなに恩返しできるように小林も頑張ります!

センターまで1週間

を切りましたね。
みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。

さて表題の通りセンター試験まで一週間を切りましたね。
写真は高校生自習室で頑張る大和田太郎君(門真市在中)と相棒の加湿器君とアルコールジェル君。彼らは受験が終わるまで頑張ってくれます。

この時期、最大のセンター対策は体調管理です。
この1週間どう過ごしたらいいかと不安に思っている人もいると思います。
そこでこの1週間でなすべきことを簡単に伝えたいと思います。

●当日ベストな体調で臨むために
平常運転を心がける
体調を崩しては元も子もありません。まずは平常運転で勉強していきましょう。そのうえで

朝型の生活に慣れる
センター当日は朝から試験があります。寝起きの頭ではベストを尽くせません。センターが始まる時間には脳が完全に起きているような生活リズムをこの1週間で作り、それが「当たり前」となる生活をする。この「当たり前」はとても重要です。

当たり前の力
誰だって受験当日は緊張します。ところが今日から1週間、センター試験を受ける日と同じ動きをしていると、センター当日も「いつもと同じ日常」に近づけることができます。そうすることでまず、緊張が減ります。また、センター当日に「早起きした」ということにならないのでしっかり睡眠をとって十分に力を発揮できます。

今から何を勉強するか
暗記の確認をしましょう。ただし、次のようなメンタリティの人はやめておいた方がいい。それは、「ああ、コレ覚えてなかった、ああ、アレも覚えてなかった。覚えてないことがこんなにあって、センターもうだめだ」という人。自分がこのタイプだなと思う人は自分が解ける問題だけを確認して圧倒的自信を持って受験に臨むこと。自信は得点に現れます。圧倒的自信があればケアレスミス等も随分と減らすことができます。
逆に「ああ、コレ覚えてなかった、ああ、アレも覚えてなかった。覚えてないことがこんなにあって、センター前に確認出来てラッキー」と思える人。どんどん暗記の確認をしましょう。もちろんこのメンタリティを持っている人の方が受験では有利です。

小林は国語科なので国語の観点から見ると、たとえば古文や漢文が危ないという人。
1週間あればわりあいと何とかなります。どうすればこの1週間でなんとかなるのか。詳細は企業秘密ですが上述の暗記のサイクルをうまく回すということです。

ところでみなさん、一休宗純をご存知ですか。次は彼が残したとされる言葉です。
どうじゃこうじゃというが愚かじゃ

一休は禅僧だったので禅問答のようですが、「なんだかんだとこざかしい事を言う前にやることをやれ」と非常に実務的なことを言っている。

また、一休がなくなる前に、弟子たちに1通の手紙を残したそうです。
自分の亡き後、寺に万が一のことが起こり本当に困り果てたらこの手紙を開きなさい
彼はそう伝えこの世を去ります。

数年後、本当にどうにもこうにもならない事態が起こった。
けれども一休はもうこの世を去っています。
彼を頼ることはできません。

困りに困った弟子たちはふと手紙のことを思い出します。

そうだ、こんな時にこの手紙を開けとお師匠様がおっしゃっていた

弟子たちはすがる思いで開きます。
するとそこには、

「心配するな。何とかなる」
と目も覚めるような力強い筆跡で書いてあったそうです。

誰だって不安です。
大人たちも不安をいっぱい抱えて生きています。

けど、

大丈夫。何とかなるさ。「案ずるより産むがやすし」です。

今日は長文でした。

全体会議

みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。
いよいよ冬期講習会も終わり本科授業が昨日から始まりました!
そして今日は午前から全体会議がありました。
KEC全社員が集う大きな会議です。
この会議は東京のスタッフも参加します。東京の先生方ありがとう!

「教えるものが学べ」

これはKEC哲学の理念ですが、それを体現する一つが全社員会議。
ここで情報と学びをシェアし、社員一同自己研さんに励みます。

その中のセッションの一つに読書プレゼンがありました。
この1年読んだ本でもっともためになった本の紹介です。

小林は心理学、社会学、哲学、宗教学、教育学、経済学、経営学、あたりの本を好んで読みます。
こう見ると人文社会科学に偏っていますが、宇宙物理学や数学(的読物)も好んで読みます(ブルーバックス大好き)。

いわゆる本の虫ですね。

どんなに忙しくても一日に仕事以外の本を開けたことがないということはありません。
たとえ数行でも必ず活字に触れます。

また、趣味が古書店巡りなのですが、去年行った古書店の店主とお話をしていて「なるほど」と思わされました。

曰く、「本好きにはわがままな人が多い」と。

本は何年たってからでも読めます。積ん読(H28年度に京大英作で出題されましたね)することも可能です。
人はそういうわけにはいかない。相手のペースや間合いがある。人の機微にはあわいがあり、そこを読み取らないといけない(内田樹氏、鷲田清一氏、阿部謹也氏、中根千枝氏、土居健郎氏あたりが近しいことをおっしゃっていますね)。

けれども本は違う。「自分のペースで読んで、読まなくても文句を言わない」のが本だと。

なるほどなぁと思いました。ってことは小林もわがままなんですね、きっと(笑)。

上記プレゼンで小林が何を発表したのか、ぜひともお問い合わせくださいませ。

謹賀新年

と書いて冬期講習と読む(笑)。

みなさんこんにちは。大和田本校(門真市)の小林です。

旧年中ははKEC教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日より冬期講習会の後半がスタートです!

小学生は10時から頑張っております!
まだ授業でない生徒たちも自習に来て頑張っております!

写真は授業前に問題と戦う中学生たちとウイルスと戦う大和田太郎君(門真市在中)。
大和田太郎君(門真市在中)は小中高校生の各教室で日々ウイルスと戦ってくれています。
24時間戦ってくれているので我々職員よりも働き者ですね。

もちろん小林も全力投球!
受験生は残り少ない時間ですね。
その時間を実りあるものにするよう共に走りたいと思います。

石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。
松下幸之助