休講期間の過ごし方

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。

さて、KECでは現在休講期間に入っております。なぜわざわざ休講期間を設けているのか。

ズバリ、復習をしてほしいからです!

夏休み、各学年ともたくさんお勉強をしましたね。
その日中に消化しているのが理想ですが、なかなか復習が追い付いていないと思います。
そこでこの休講期間の活用です

とくに理科・社会は科目の性質上、積み上げ科目ではありません。
(前の単元が分からないと次の単元が分からないのではなく、各単元の独立性が高いですね)
その場その場での暗記が受験期にものを言います。

Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.
  - Thomas Edison

有名なトーマス・エジソンの名言です。一般的に「天才とは、1%のひらめきと99%の努力(汗)である。」と訳されますね。
geniusは「天才」、inspiration = a good idea about what you should do, write, say etc, especially one which you get suddenly
perspirationは「汗」

またエジソンは次のようにも言っています。
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
  - Thomas Edison

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
wayは「方法」、workは「機能する、うまくいく」といった意味です。
エジソンですら1万回も一つの実験に取り組むのです。われわれは言わずもがなですね。

「先生、ところで上の例文のthatは何?」と思った方。
どうぞ質問に来て下さい。

そうそう。ちなみに「汗をかく」はsweat(POCARI SWEAT「ポカリスエット」のsweat)なのですが、形容詞のsweatyもよく会話では使われます。
そこで小林からのメッセージ。
Get so sweaty!
たくさんの汗をかいてください。

暑さ寒さも彼岸まで

といいますが、まだまだ暑い日が続いております。みなさんお加減崩されたりしていませんか。
みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。

みなさん夏のお勉強は順調ですか。宿題はきちんと終わっていますか。

先日夜に授業をしているときのこと、授業中に秋の虫が鳴いていることに気付きました。
季節はきちんと移り変わっていくなぁと実感した次第。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行)

しかし、暑い夏はまだ終わってはいません
小林は今日もみんなが大好きな古文を熱誠指導w!

夏期集中講座ももう少しです。あと少し、一緒に駆け抜けましょう!
最後の最後まで夏期をどうしようか悩んでいた皆さん!第3タームだけでも受講してみませんか?

一緒に暑い夏を過ごしましょう!

夏期講座やってまぁす。

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。
さていよいよ夏期講座が本格化し、みんな熱い夏を過ごしています。
小林はこのタームはみんなと一緒に口語文法を勉強しています。

文法って嫌いな人が多いですね。気持ちはよく分かります。
文法はあれもこれも覚えようとするととんでもないことになります。
まずは幹を捕らえ枝葉にはこだわらないことが大切。
こんな意識で授業をしているのですが昨日、いい感性の生徒さんがいました。
曰く、文法用語カッコイイ!

いいですね!マイナスな印象から入ると覚えにくいもの。
なんでもいいです。プラスの印象を持つことって大事です。
小林も「カッコイイやろ!」って便乗しながら楽しく授業をすることが出来ました。

KECの夏期講習ターム制です。
クラブなどで最初来られなくても大丈夫。
途中からでも参加できます。

まだ夏期講習を決めかねている人がいたらぜひとも芝生校にご連絡ください!

感謝

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。
唐突ですが、先日中学1年生の英語の授業でのこと。
授業が終わって二人の男の子が小林のところにやってきました。
質問かなと思ったのですがなんと英語で授業のお礼を言ってきてくれたのです。
グーグル翻訳を使って一所懸命に調べたようです。
思わず胸が熱くなってしまいました。

るから有難い
ければ無難

なんて言いますが、本当にありがたいなぁと思いました。
普段、熱誠授業なんて言っていますが、確かな熱量を小林に与えてくれました。本当にありがとう。

さて、生徒からエネルギーをもらった分、夏期講座でお返ししたいと思います。
芝生校では一足早く23日から夏期集中講座が始まります。
まだ塾を決めていない皆さんはぜひお問い合わせください。
一緒に熱い夏を過ごしましょう!

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生の塾予備校、高槻芝生校の小林です。

かまびすしくセミが鳴き始め、いよいよ夏だなと実感させられますね。

先日初めての定期テストを終えたS中学1年生の点数が出そろいました。
ここでは英数の平均点をお伝えしたいと思います。

英語 平均点 91.7点!
数学 平均点 94.2点!

緊張の中よく頑張ったと思います。この頑張りに先生たちも答えていきたいと思います。

ところで、夏期集中講座も次第に近づいてまいりました。
「夏期講習、どこかの塾にいかなきゃなぁ」とお考えの皆さん、
現在KECではプレ夏期講座を開いています。

2週間の無料体験で塾の雰囲気や勉強になれることが出来ます。
ぜひ一緒に暑い夏を過ごしましょう!

満点取れたよ!

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生の塾予備校、高槻芝生校の小林です。
さて、今日はちょっとうれしいことがあったのでご報告です。

KECの小学校の国語の授業では漢字のテストを毎回しています。これは漢検のテキストを使ったものですが、級が標準的な級よりも一つ上になるように配っています。つまり小学6年生なら4級のテキストを持っているわけです。

当然習っていない漢字がたくさん出てきます。一つ一つ覚えていくのはやっぱり大変でしょう。

先日テストで合格点を取れず悔しくて泣いている女の子がいました。居残りして取り組んで、それでも書けなくて悔しくて。
頑張りをほめはしたのですが、彼女は泣きながら帰っていきました。
そうして今回もテストです。

前回のことがあるので小林は不安だったのですが。。。
なんと満点!
素直に感動しました。

こころのどこかで「点数を取れなくても仕方がない」と小林は思ってしまっていたのです。
ドキっとさせられました。

教師が最初からあきらめていたらダメですよね。
もちろん小林も熱誠指導をしているつもりではいます。
けど、こころのどこかでそうでなかった部分があったんですね。

一人の小学生に深く教えられた出来事でした。

数学の勉強法

こんには。 KEC近畿教育学院・高槻芝生校の吉井です。
これまで、このブログで国語の勉強法と英語の勉強法についてお伝えしてきました。
本日は数学の勉強法について考えたいと思います。
数学の最大の教科目的は思考力の育成にあると思います。従って思考力が育つような勉強方法が必要です。
小学校時代には速さや割合などの文章問題を解く時に、まず公式を覚えてから問題を解いたのではないでしょうか。
また、中学生では問題を解く前に例題を見て、その解法を理解してから練習問題を解いている人が多いと思います。
もちろん公式や例題の解法は問題を解く際に大変役に立つのですが、単に公式に当てはめて問題を解く、あるいは例題の通りに問題を解いているのではあまり思考力は働かせていないことになります。
ではどのように学習すれば思考力が働くのでしょうか?
小学生の算数問題ではまず、公式を知らない状態で問題を解いてみることです。
中学生の数学では例題の解法を見ないで例題を解いてみることです。
初めての問題でも今までの知識を駆使すれば問題を解くことが出来ます。「今までの知識を駆使して初めて問題を考える」… ここに思考力を働かせる鍵があります。
考えを巡らせて問題が解ければ「やったー」となり、大きな喜びが得られ、自信がつきます。
また問題が解けなくても、さんざん考えた後で解答を見ると、「なるほど」と納得ができてその解法が深く理解できます。
この訓練を積み重ねることが思考力の育成となり、数学力をつけることになります。
また数学力をつけるには、スポーツの技術習得と同じように出来るだけ多くの問題練習をすることも大切です。
さあ、今日からあなたもじっくりと数学の問題を解きましょう。

テスト対策の効果的な学習方法は?

みなさんこんには。KEC高槻芝生校の吉井です。
さて、KEC高槻芝生校近辺の中学校も学校の定期テストが近づいてきました。
KEC高槻芝生校でも現在、定期テスト対策勉強会を実施しています。
普段の学習はどうしても英語・数学が中心になりますので、英語・数学はすでに勉強が出来ている人も多いのではないでしょうか。
KEC高槻芝生校では普段の学習量が少ないと思われる理科・社会を中心にテスト対策勉強会を実施しています。
理科・社会は覚えることが多くなりますので、勉強したことを繰り返すことが大切です。
一度覚えるという作業をするともうすっかり覚えた気になりますが、人間の脳はコンピューターのようにはいきません。残念ながら、直ぐに忘れてしまいます。しかし、2度、3度と繰り返すと完全に頭の中に定着します。
また、覚えたことをどれくらい覚えているかをチェックすることも忘れないで下さい。
このチェックをすると結構忘れていることに気付きます・
暗記科目は 覚える → チェック → 覚え直し
この作業を小単元毎に1クールとしてこれを繰り返すことが大切です。

先生、全部あってた!

こんには。KEC高槻芝生校の吉井です。
本日は私が感動を覚えた中学1年生の男子生徒についてお話ししたいと思います。

その生徒は小学5年生からKEC高槻芝生校に通ってくれています。
小学生時代は学力的にはやや厳しい生徒で、基礎問題を解くのがやっとという学力でした。
この生徒が今年中学1年生になって今は中学の学習に取り組んでいます。

先日、数学の正負の数の四則混合計算練習をしました。
この計算問題(30問)はかなり難しい問題で、成績の良い生徒でも2~3問は間違う問題でしたので、全問を正解する生徒は2~3人でしたが、彼がその中の一人でした。途中の計算式も完璧でした。

彼が「先生、全部あってた!」と言いながらこの答案用紙を見せに来たときは感動でした。
小学校時代、あんなに学力が厳しかったのに、こんな難しい計算を全問正解できるようになったかと思うと感慨深いものがありました。

私は彼が小学校の時から算数を指導していました。彼は入塾以来、基礎問題から彼には難しすぎる応用的な問題まで、根気強く問題に取り組みました。やや難しい応用問題は説明をして、正解できるまで何度も解かせました。

その努力が徐々に実り、小学6年生の中頃にはほぼ平均的な学力に達し、6年生の終わりごろにはかなり難しい応用問題も自力で解けるようになってきていました。

今年、中学に入って引き続き数学を担当していますが、確実に平均以上の学力になってきています。

子どもの体格が1~2か月では急に成長しないように、学力もすぐに伸ばすことは出来ないことが多いです。(生徒によっては短期で伸びる場合もありますが…)

しかし、地道に努力を続けていけば、やがてしっかりとした学力が身に着くようになります。
そのためにはやはり適切な指導システム、適切な教材が必要なのだろうと思います。それも早ければ早いほどいいのです。

例えば、中学2年生の終わり頃に学力的に難しいお子様をお預かりして、ややレベルの高い高校へ入学させるということは至難の業といえます。
何事も基礎が大切です。その基礎力をしっかりと鍛え上げるには、少しでも早く学習に取り組むことが大切であると実感します。

英語の勉強法

みなさん、こんには。
KEC高槻芝生校の吉井です。 今日は英語の勉強法についてお話をさせて頂きます。
英語は日本語と同じ言語に関する科目ですので、前回の国語の勉強法に共通する所も多々あります。
私たちが日本語を話せるのは1歳ごろから日本語を口に出して話そうとしてきたからです。
英語も口に出して話す(発音する)ことがまず大切です。
KEC高槻芝生校では中学の全学年で教科書の音読練習を実施しています。
この音読練習は英語を見て音読するのではなく、日本語を見て英語を言う訓練です。
みなさんも声に出して英語を発音する訓練をして下さい。
英語の文法については、多くの人は問題集を使って英語の勉強をしているのではないかと思います。
KEC高槻芝生校では問題集はメイン教材ではなく補足的な教材として使用します。
なぜならば問題集は( )を埋めたり、下線部を答えるなど部分的に答える問題が多いからです。
英語は部分的に答えてもあまり学力にはなりません。 全文を書いたり読んだりすることが大切です。 真の英語力をつけたい人は覚えた文法を使った英作(日本語を英語にする)練習を徹底的にして下さい。 英作には英語の語順、文法、単語のスペルなど英語のすべての要素が入っています。英作が出来れば英語の学力はついています。
最後に長文読解は英文の構造(主語、動詞、目的語、修飾語などの区別)を取ることと、返り読みをせずに前から読んで直訳をする練習をして下さい。
英語を得意科目にしておくと高校入試だけではなく大学入試にも大きな力となります。
さあ、英語を得意科目にしましょう。