あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、大晦日と元旦の合宿も無事終わりました。両日とも小林も参加しました。みんな頑張っていましたよ。小林に質問に来た生徒さんたちもきちんと理解して、いい顔をして帰ってくれました。皆、あと少し!ガンバレ!!
さて、今日は教材作成にいそしむ予定でしたが……。
とりあえず普段通り出勤。教材作成をして昼食。ご飯を食べたらきちんと洗い物。
本来ならここからまた、教材作成に戻れるのですが……。
2018年の小林は一味違うぜ‼
シンクの水の流れが悪い。アレっと思っていたら排水管からから水が⁉辺り一帯水浸し。
急きょ補修作業に入りドダバタドタバタ。パテを買いにコーナンへ。
この作業で数時間を取られました。
「俺、何しに今日出勤しているんだ」(。´・ω・)?
今日は定休日なのがせめてもの救いです。生徒たちがいる時だったらもう大変でしたね。
閑話休題
せっかくですので連載の最終稿もあげちゃいますw
このシリーズも今回で終わり。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
さて今まで読書についてさんざん書いてきましたが、現場に立っていると、自発的な読書経験のない生徒たちが大半です。(言い方を変えると、学校の国語の授業以外で文章を読んだことがない)
その子たちもちゃんと大学に受からせています。
最後にでお伝えしたいのは、
「
読書は読解の(あるいは国語の)基礎体力であって、受験に受かる国語力とイコールではない
」
ということです。
受験に受かるための国語力をつける術は、授業内外で惜しげもなく生徒たちに披露しています。
ここではそれ以前の話、読書以外で読解の(国語の)基礎体力をつける方法について話をしたいのです。
「読書せずに」なんて虫がよさそうですがいい方法があります。
例えばYou Tubeなども一方ですが、小林がお勧めしたいのは次です。
「大人との会話」
大人は当然子どもよりも語彙が豊富です。「この言葉は通じないかな」と思っても、どうぞ使ってみてください。そしてそのあと、それを優しく言い換えてあげてください。
身近な親や教師との会話を増やす。
実はこれが後々の国語力、ひいては人格の形成に大きな影響を与えます。
大人の豊富な語彙を使って様々に子どもに語ること。
ですが、子どもに語るためには、我々大人も読書をしなければいけません。
親と子の会話なら、親子関係をより深めることができるかもしれません。
教師と生徒の会話なら、教師-生徒の信頼関係がより醸成されるかもしれません。
「大人との会話」
最後に伝えておきたいことでした。