過去問の使い方①

こんばんは。茨木本校2230です。
受験生の皆さん,過去問はいかがですか。
 
夏中に1度,目を通したときには,
けっして「まだ解けそうもない」けれども,
「これが俺の最終目標」と意識できました。
夏には,その目標に向かうために,
数々のステップをこなしてきたことでしょう。
 
さて,過去問,できていますか。
いえいえ,出来具合に関しては全く期待していません。
今回確認しておきたい過去問の使い方,
それは,
「キミはその大学を受けるべきか」
です。

まずはちょっと古めの過去問を入手し
(KECでは自由に閲覧できますね),
挑戦してみてください。かりに合格ラインが70%として,
アナタの出来が20%だったら,どうしますか。
2230ならこう言います「受けたらあかん」。

夏じゃないんです。でもまだ不完全ですって?
多少は間引いて考えますが,あと50%ですよ。
残る日数を考慮して,本当に間に合う?

例えば出来高に応じて
 40%ならチャレンジ校,
 60%で妥当校
 70%でスベリドメ
といった感じで,相応しい志望校を吟味するために,
過去問を使ってください。
真の志望校が決定後の過去問使用法は,また。