身近な事柄に興味・関心を持とう!

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の後藤です。

 

昨日までと違って少し天気が良さそうな滋賀県大津市。

大津市といえば滋賀県の県庁所在地です。

後藤は大阪生まれなので、小学生のころに県庁所在地を暗記した際、津市と大津市がゴチャゴチャになっていました。

あとは松山市と松江市などなど・・・。

さすがに今は47都道府県の県庁所在地はばっちり言えるはずです!

 

さて昨日小学5年生の授業では「単位量あたりの大きさ」について学習しました。

その中で「人口密度」についても取り上げられています。

人口密度」とは都道府県や市町村の1㎢あたりの人口のことです。

そこで滋賀県の人口密度を調べてみることにしました!

 

滋賀県で最も人口の多い市町村はもちろん県庁所在地のある大津市でした。

なんと滋賀県民の5人に1人以上が大津市民。ちなみに人口第2位は大津市のお隣の草津市です。

しかし人口密度を見てみると大津市は滋賀県の中でなんと6番目!

地図で見てもらうと分かるように、大津市はけっこう広いんですよね。

後藤の生まれ育った大阪市の約2倍の面積を誇ります。

人口が多くてもその分面積も広いので人口密度は少なくなってしまうのです。

 

という話を小学5年生の授業で取り上げました。

そうすると今度は滋賀県で一番人口密度の多い市町村に興味が湧いてきたり、日本で一番人口密度の少ない市町村が気になったり・・・。

KECの小学生の授業は45分ですが、あっという間に授業時間が過ぎてしまいました。

 

このように身の回りのことに興味・関心を持つことが勉強の第1歩だと思います。

英語が話せるようになりたい!とか自分たちの住んでいる地球ってどうやって出来たんだろう?などなどいろいろとありますが、小学生のうちから興味・関心を持ってもらえるような授業が出来れば、と思います。

みなさんも身近な事柄に疑問や興味・関心を持っていろいろと調べてみてはいかがでしょうか?

 

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861

 

いよいよ明日模試!

こんにちは!
KEC近畿予備校 寝屋川本校のSuzukiです。

本日は、いくつかの高校は文化祭最終日だったみたいですね~ いい思い出はできましたか?
文化祭・体育祭は高校生活の大事なイベントですね! Suzukiは、高1の時、夜にクラスメイトと公園でダンス練習をしていたのですが、大人数で公園でダンスをしていたので近所の方からクレームが入り、警察官の方が来られたのを今でも覚えてます。
今思うとそういったことも含めて充実していた時期だったなぁと思います。
高校生の塾生の皆さんには、後悔がないように全力で楽しんでほしいですね~

さて、明日は高1・2生共通テスト記述模試・中1・2生進研Sテストがあります。
高1・2生共通テスト記述模試
実施日 9/13(日)
時間  16:00~
受験科目 高1年 英語・数学・国語(現代文・古文)
高校2年 英語・数学・国語(現代文・古文/漢文 選択)

中1・2生進研Sテスト
実施日 9/13(日)
時間  14:00~
受験科目 英語・数学・国語・理科・社会

授業前に各講師から案内の方があったと思いますが、時間の方間違えないように確認しておいてください。

KECでは現在、9月からの本科生を募集中です!
(本科授業は、9月7日(月)からスタートします)

お問い合わせは電話もしくは下の画像をクリックしてください
KEC寝屋川本校 072-822-8111

 

指導技術

KEC_塾_予備校_楠葉本校_くずは_正多角形

みなさん、こんにちは。KEC塾予備校 楠葉(くずは)本校の松田です。

本日のブログは久しぶりに「指導技術」について。これは、実際に私が塾で指導をし始めたときに、とある先生から学んだ技術です。

 

授業を担当していると、塾生にとって、「どんな説明がわかりやすいか。」ということをよく考えます。私が担当している数学では、特に図形の解説では、やはり図の見やすさ図の上手さが重要だと思います。

例えば、「正五角形の1つの内角は108度」と説明をされた際、黒板に書かれたフリーハンドの正五角形が「正五角形に見えない!」となると、何だかちょっと微妙ですよね!?

 

そこで今回は、フリーハンドでの正多角形(正五角形)のかき方について、書いてみます。興味がわいた人は、一度、試してみてください^^

 

 

正多角形の性質として、正多角形は円に内接する。というのがあります。その性質を使って正多角形とかくと、かなり上手にかくことができます。

 

ではやってみましょう。

まず、黒板にうすく円をかきます。(円をフリーハンドでかく練習は必要です)

 

次に円周を五等分します。

 

五等分した点を結びます。

 

うすくかいた円を消すと完成!
慣れると20秒もかからずに、正五角形をかくことができます。

 

ちなみに、私が円をかかずに正五角形をかいてみると….。
若干、上の2辺が長くなりました(^_^;)

 

こんなかき方もあります。黒板に円をイメージして、五等分の点をかきます。

 

それらの点を結んでも、まあまあな正五角形がかけます。
これなら10秒ほどで作図できますね^^

 

以上、プロ講師の指導技術ネタでした~。