期末テスト!

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の小原です。

 

大津市の中学校では、期末テスト週間に突入しました。

多くの学校で今週、期末テストが行われます。

 

石山本校の個別指導ルームでは、連日自習に励む生徒の姿が。

19日、20日も午前中から直前テスト対策講座を行いました。

 

 

 

 

 

生徒たちも「勉強量が増えた!」と言っており、ぜひ結果に結びついてほしいですね。

さて、中学3年生の社会は歴史の近代史が主なテスト範囲です。

そこで、よく見る間違いがオーストリアオーストラリアの書き間違いです。

オーストリアは北半球のヨーロッパにあり、オーストラリアは南半球のオセアニアにあるので、

私としては全然違う国という認識なのですが、

オーストラリアは何かと馴染みのある生徒にとって、

突如として歴史に登場してきたオーストリアは「何が違うの?」という感じのようです。

音だけで覚えていれば、確かに「何が違うの?」ですね。

ただ、そうやって覚えてしまうからこそ間違えてしまうのだと思います。

 

社会に限らず、その言葉にある背景を理解すれば、どの科目も頭に残りやすくなると思います。

期末テスト、頑張ってくださいね!

 

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861

「作戦」も大事やろ!

こんにちは、塾・予備校 寝屋川本校の秋田です。

担当の科目は英語です。
普段は、主に高3生のクラスを担当しています。

大学入試の問題は、
入試科目入試問題の変更が、なかなかの頻度で起きます。
我々も随時変更点を追いかけて、ブラッシュアップをしています。

昨年は、新入試・共通テストの初年度で、
それに伴い、例年よりも様々な変更をする大学が多くありました。

例えば、「神戸市外大」
前年度までは、二次試験は「英語のみ」でした。
(センター試験400点、二次試験200点 合計600点)

今年からの変更で、
二次試験が、「英語300点」と「国語もしくは社会から1科目で100点」
(共通テスト400点、二次400点 合計800点)
というように変更になりました。

例えば、「大阪市立大学」の看護が、
前年度までは、二次試験が「英語」と「国語もしくは数学からの1科目選択」
だったのが、国語の選択がなくなり数学が必須になりました。
(市立大学は、ご存じのように、府立大学と統合して、大阪公立大学になります)

ちょっとした変更のように見えるかも知れませんが、
当事者はなかなか大変です。

こんな変更もあります。
京都産業大学の一般入試の英語の場合。
伝統的に、発音問題が出ていましたが、
来年からそれが廃止されます。

京都産業大学の問題は、昔からかなり「センター試験を意識して」作られていると言われていました。
今回の変更は、共通テストになり「発音・アクセント問題が消滅」したことの影響と思われます。

入試勉強は、もちろんコツコツと頑張ること!につきますが、
「作戦」「傾向と対策」も、重要です。

教科の質問も、入試制度・仕組みなどの質問も、
いつでも、

いつでも、

いつでも、ウェルカムです!

それでは、また!