大学生ってこんな感じ

こんにちは、アシスタントの大地です。
段々と暖かくなってくると同時に花粉症がひどくなってくる季節になりました。
頭痛などの症状が出始めたら無理せず、薬を飲んでゆっくりしてくださいね。

今回は大学生による生活の中でのよりリアルな事情や心情をお話しようと思います。
まずは良い所から。
①学びたいことを学べる
大学は専門教科の学習が幅広くできるため、受検のように苦手科目まで必死になることはあまりないです。但しそれは主に2回生からの話で、少なくとも1回生の間は言語科目や専門以外の分野も勉強しなければいけません。1年頑張れば多少は負担が取れると思うので頑張って下さい。

➁休みが長い
春休みは約2か月、夏休みは1ヶ月半ほどあるので、旅行や遊びなどが十分にできます。
また資格試験や免許取得、就職の説明会など、この期間を使って効率よく行うのも良いと思います。

ここまで、大学生になって本当に良かったと思うポイントをお伝えしました。
では逆に大学生生活を送っているうえで辛いことをお伝えします。
①思ったより忙しい
大学生って遊んで、授業も好きに取れて、バイトもしてるからお金もあって…なんてイメージを抱いていた時期が私にもありました。大学生は楽しいけれど、「楽」ではないんです。
高校と違って個人の勉強に寄り添ってくれる教師はおらず、自身の手探りな勉強が全てです。
なので私も1回生の時は心労が半端ではなく、訳も分からず論文などを読みまくったこともありました。自分のしたいことは大抵できるようになりましたが、それと引き換えに安心して享受できる自由は明らかに減ったと感じますね。

➁常に不安が奥底にある
あなたは数年後の自分を想像したことがありますか。中高生の頃はなりたい職業に就いて活躍する姿が見えていましたが、大学生になってからはとても薄くぼんやりとしか見えなくなりました。
それに気づいてからというもの、生活中に突如不安が襲ってくるようになります。
果たして自分は数年後夢を叶えられているのか、それが駄目でも就職はできているのか、一人前と言えるような大人になっているのか。不安は尽きることは恐らくないのでしょう。

大学生になって理想とのギャップに落胆したことも多くありますが、私はそれでも大学進学の道は悔いるべきものではないと感じます。落ち込んだって聞いてくれる友はいますし、ある程度の責任は乗っかれどしたいことはできるし、学びたいものはいくらでも好きに学べます。
また大学へ行くとこれまで出会ったことのないような人に出会ったり、授業で培った知識が生きるうちで偶に役に立ったりします。
長々と書きましたが、要するに「大学生も悪くない」というのが今回私の最も伝えたかったことです。これから大学生になる皆さんが充実した生活を送れるよう願っています。

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