洛南高等学校
▶アクセス
①JR京都線 京都から徒歩13分
②近鉄京都線 東寺から徒歩10分
▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)
コース |
偏差値 |
合格最低点
(/500点) |
空パラダイム |
73 |
329点 |
海パラダイム |
70 |
285点 |
英数国60分 理社50分 2日目に面接アリ
▶主な公立受験校
膳所 堀川 嵯峨野 西京 奈良 北野 彦根東 など
▶大学進学実績
国公立大)東京大(13) 京都大(76) 大阪大(33) 神戸大(17) 北海道大(4) 東北大(3) 名古屋大(1) 九州大(1) 京都工繊大(9) 大阪公立大(28) 京都府立医科大(12) 滋賀大(10) など
私立大)同志社大(148) 立命館大(194) 関西大(50) 関西学院大(62) 近畿大(72) など
今回は、洛南高等学校の理科の出題傾向と対策をご紹介します!
傾向と対策
**出題方式**
制限時間50分 100点
大問6題
出題形式
- 第1問 生物分野
- 第2問 生物分野
- 第3問 化学分野
- 第4問 地学分野
- 第5問 物理分野
- 第6問 物理分野
**難易度**
・理科の4分野が全て出題されている。全体的に、計算問題が多くミスをしないことが大切。また実験考察問題が出題されているため、問題文から読み取る学力が必要。基礎を理解したうえで応用力を試す問題が出題されているので難易度は高い。特に物理分野は計算力が必須。化学地学の分野では、基本となる知識の理解力を試され上で、公式を使って解かせる問題が多い。生物分野と地学分野においても幅広い知識が必要とされる。
・全体的に難易度は高い。
**対策**
*物理分野*
・力・圧力 電流回路、運動とエネルギーなどの問題が多い。応用力が必要とされる計算問題が多いので公式を理解しておき、計算のミスがないようにしておくこと。
*化学分野*
・化学変化を中心にかなり高度な問題が多い。実験考察の問題が中心なので読み取る力も必要とされる。グラフ、質量関係を考察させる問題や化学反応式を書かせる問題もあるため、基本の理解の上に応用力をつける練習が必須。
・分からない問題や間違えた問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい。
*生物分野*
・生物の幅広い知識を問われる。実験考察問題が多いので、文章から読み取る力が必要。総合的な問題もあるので、普段からテレビや新聞pニュースなども見ておくこと。問題集で理解しながら暗記していくこと。
・教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと。
*地学分野*
・計算力が必要な問題やより深い理解が必要な問題が出されている。思考力を試される。また時事問題も出題されているので普段から新聞やテレビなどのニュースにも精通しておくこと。難関校特有の普段見慣れない形式で出題されているのでそういう問題に数多く当たることが必須。
*総論*
・理科全体として難易度が高いのと、標準的な出題パターンではないので難関高校の問題集をやりながら、基本の理解をしたうえで、思考力を鍛える訓練が必要。また細かな知識も求められるので、テキストを丁寧に仕上げていくこと。教科書の理解を大切にしてワークをしっかりと何回も解きながら理解を深めておくこと。
・最難関高校の理科 7か年や近畿の入試問題集を解くこと。
・過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける。
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