皆さん、こんにちは。学院長の木村剛です!
昨日、枚方市立明倫小学校を会場に、
株式会社リバネスさん(https://lne.st/)を中心に、
主催:教育応援プロジェクト「理科の王国」実行委員会
後援:枚方市
で「小学生のための理科の王国」(http://oukoku.science/)を開催しました。
(久々に一日中、ずっと立ちっぱなしだったので、今朝、起きると両脚のふくらはぎがパンパンでした。(^^))
まずは、本当にたくさんの方々にお越しいただいたことにお礼申し上げます。
KECが用意していたコンテンツ、当日参加整理券の配布と共に全てすぐに満席となりました。
KECは、「理科の王国」の中の”ひらかたサイエンスミュージアム”の開催者として参加しました。
ひらかたサイエンスミュージアムの中で、KECは、
●Mr.Kのサイエンスマジックショー
●ロボット教室の体験レッスン
●速読講座の体験体験レッスン
●子ども英語教室レプトン の体験レッスン
を実施しました。
Mr.Kのサイエンスマジックショーでは、
元マジシャンの榊原先生と、企画部の大角先生が
「液体の性質」や「音の仕組み」を学ぶことができるショーを行いました。
KECのショーらしく、参加型のショーで、科学の不思議と驚きを体感できるショーとなりました。
(へこんでいたコーラーの缶が元通り!子どもたちだけでなく、大人からも驚きの喚声!)
(長さが違う真鍮を落として、皆で音楽を奏でました♪)
「子ども英語教室レプトン」(https://www.lepton.co.jp/)
の体験レッスンでは、
子どもたちが満面の笑みで、英語の入口を体感してくれていました。
(ちょっと理科とはずれているかもしれませんが… まぁ、良しとして…)
ロボット教室の体験は、
普段のレッスン時と同様、子供たちは
あ~でもない、こ~でもないとイイながら、ロボットの作成に取り組んでいました。
(KECでは、枚方本校とKEC個別指導メビウス 高槻本校でロボット教室を開催しています。)
「速読講座」(http://www.sokunousokudoku.net/class-lp/)
の体験では、
保護者の方は、
1回の体験で子どもたちの読書速度が倍ほどになることに
驚いていらっしゃいました。
子どもたちからは、「もう1回やってもイイ?」の連呼でした。
「小学生のための理科の王国」は枚方市にご後援いただいたこともあり、
伏見市長にもお越しいただきました。
(左からKEC教育グループ理事長 ・速ドッグ・伏見市長)
日頃から、子どもたちに工場見学等を行っていらっしゃる
「恩地食品株式会社”おんちうどん”」様にもご参加いただきました。
(http://www.onchi.co.jp/)
医療製品メーカーのハクゾウメディカル株式会社さん
(http://www.hakuzo.co.jp/)にもご参加いただきました。
(ハクゾウメディカルさんのキャラクター「はなこ」と速ドッグ)
恩地食品さん、ハクゾウメディカルさん以外にも、
株式会社アトリエMayさん、大阪工業大学情報科学部さん、川崎重工業株式会社さん、一般社団法人キュリオス沖縄さん、摂南大学理工学部生命科学科さん、松谷化学工業株式会社さん
にご参加、ご協力をいただきました。
「理科の王国」の様子は、NHKのニュースやFMひらかたさんにも、取り上げていただきました。
最後に、
今回の「理科の王国」を通じて、
もっともっとこのような理科を体感できる場が必要だと改めて感じました。
「理科離れ」という言葉が言われるようになって久しいですが、
実は「理科が嫌い」という小学生はほとんどいません。
しかしながら、中学生になると「理科が嫌い」という生徒が急増します。
中学生になっても「理科が好き」という生徒の多くが、自然科学的な体験を、小さいときや小学生のときに経験しています。
おそらく、「理科が嫌い」になってしまう中学生は、
中学生になって理科の学習内容が難しくなり、
理科が、自分とは関係のない、覚えなければならない暗号のようなもの
になってしまっているのだと思います。
今後も、KEC教育グループは、
「理科の王国」のような自然科学を体感できるようなイベントや機会を子どもたちに提供し、
「理科好き」の学生たちを増やしていきたいと思います。
ご参加、ご協力をいただいた方々、たいへん有難うございました。
心よりお礼申し上げます。
枚方市議議員の木村亮太さんも、
「理科の王国」の様子をブログにアップしてくださっていらっしゃいますので、
リンク先を貼っておきます。
https://ameblo.jp/kimura-ryota/entry-12282512193.html