模試の活用法

こんにちは。 塾予備校 英語担当の向野瀬です:)
今日のテーマは「模試の活用法について」です。

模試を最大限に活用してレベルアップすべし

高校2年生の人は高校入学後に模試を受験したことがある人もいると思います。高校1年生の人は高校では中学時代と比較し、模試を受験する機会が多くなります。模試を受験した人の中には、模試の受験から成績表が返却される後までの間で、成績表を見る、それも志望校判定だけを見て、それで終わりという人がいるのではないでしょうか。模試は将来を見据えた上で実施時期の生徒の学習レベルを考慮して問題を調整し、実力を評価するとともに、習得すると学習効果が上がるように作られています。従って最大限に利用しない手はありません。

ポイントは以下の3点

①試験当日、入試本番を想定した受験を行い、時間配分などの戦略を立てる。
②模試受験後、次回同じような問題が出題されたら解けるレベルまで復習する。
③模試で解けなかった問題から、自分の苦手分野などの課題を見つけて、今後の勉強計画に反映させる。

特に模試の復習はとても勉強になりますので模試の復習を勉強計画に入れるようにしましょう。模試の復習にはポイントが3点あります。

ポイント【復習】は以下の3点

①試験時間とほぼ同じ時間くらいの時間をかけて復習する。
補足:多くの時間をかけて復習するすることを進めます。勉強計画に模試の復習を組み入れてしまうのがよいでしょう。

②復習は、理解したというレベルではなく、次に同じ問題が出たら確実に解けるレベルまでする。
補足:解きなおしたら良いか、解答・解説を確認するだけで良いかは問題によって異なります。その判断力も養うように心がけると、応用力がついて成績も伸びてきます。基本知識が不足していると実感したときは、1,2か月放置しておいて、知識が増えた段階で再度復習してみましょう。

③記述の場合は、どこで減点されたor加点されたを学習する。
補足:これは入試問題が記述式の人向けです。模試を受けた直後(次は解けるように学習)と、答案が返ってきてから(減点or加点のポイントを学習)と2回行うのが良いでしょう。

今まで特に気にしていなかった人も次回の模試から最大限に活用できるようぜひ心がけてみて下さい。

以上、「模試の活用法」newsでした。

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