小論文・作文を書く心構え

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院近畿予備校 石山本校の 森 です。

このところ、毎日のように
第2回英語検定の申し込みお問い合わせをいただいております。

以前のブログでも取り上げておりますが

KEC石山本校での申し込み締め切り日は9月8日(火)、

受験日は10月11日(日)となっており、
ただいま絶賛申込受付中です。
受検をお考えの皆さんは、

ご遠慮なくお問い合わせいただきたく思います!

今日も何軒か、対応させていただきましたが
私、森の悪いクセに

「説明が長く、くどい‼」

というものがあります。

今回の英検のように、
普段KECには通っておられない方の
お問い合わせお申込みにつきましては
できるだけ、漏れのないように、
できるだけ丁寧に対応すること
が望まれるとは見受けられますが
ご質問やお問い合わせの中には、
ストレートに解答することが望まれるものもありますよね。
そういう時に、上記のようになって、
しばしば失敗してしまうことが、私にはあります。

訊ねられたことについて、ストレートな答えを端的に述べる……、

これって、実は小論文の練習でも言えることなんです。

個人的な添削チェックの依頼がやってくる時期になりましたが
この時期に持ってこられる文章の特徴に

「質問されていることに、ちゃんと答えていない」

モノが多いことが挙げられます。

何を聞かれているのか、何を書けと命じられているのか

そこを正確にとらえたうえで
まずはその直接的な答えを、
できるだけ短い一文にまとめることから、
作文演習は始まります。

基本ルールは

「一文=60文字(原稿用紙3行)程度!」

を目安に、
主語と述語がちゃんとかみ合った文章で、
できるだけ無駄な言葉がなくて、
でも、自分が一番言いたい内容がまとめてある文
を書くことを普段から意識してみましょう。
(と、自戒を込めて、皆さんにお伝えしました)

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861