本命赤本を買う前に

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
過去問取れ高票(9月),回収中です。
取れ高MAXは高3Sくんの約80%!
秋入試でターゲットにしているR大だそうで,きっちり合格を決めてくれそうです。
多くの受験生にとっては,合格最低点とのギャップを冷静に見つめ,戦略を見極めて進めばよし。

さて,過去問は買えば数千円するものも。大学ごとに買い揃えると結構な額に。
でもちょっと待った。
現時点では,大本命のは買ったとしても,他のはどれだけ必要でしょうか。

ところで,受験校をどうやって決めるのかというと,結局は問題との相性次第です。
解いてみないとわかりません。
持っていない過去問,どうやって解けと。

だから,KECの所蔵を活用するのです。
合格した先輩の置土産だったり,大学からのいただき物だったり。いろいろあるのです。

この時期,憧れの大学を含めいくつかの大学の問題に挑戦してみましょう。
憧れ・妥当・スベリドメ,と最終的にどう買い揃えるかは,過去問の手応えとアナタとの相談です。

KECでは過去問借り放題です。
持ち帰りは原則禁じていますが,自習室で閲覧使用できます。
借り方は「KEC生のしおり」の該当頁に。

貸出記録ノートに,
①過去問の大学名・年度などを記入
②事務局でサインをもらう
③自習室で使用
④返却時にもサインをもらう
この流れですね。

欲しいものがないときは誰かが使用中かも。
譲り合って使用し,受験校選定の参考にしましょう。

赤本(過去問)について

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の後藤です。

 

今日は朝から雨の滋賀県大津市、気温も11月下旬並みらしいですね。

明日は少し暖かくなるようですが、つい最近まで夏だったのが秋、そして冬と着実に時間が経っていきます。

時間が経つといえば、共通テストまであと91日です。13週間といった方が緊張感も出てくるのではないでしょうか。

 

ここ最近、赤本(過去問)を解いている塾生を多く見かけます。また、「いつから赤本解いたらいいですか?」という質問もよくされます。

これに関しては先生によって答え方も違ってくると思いますが、後藤の個人的な意見を書いておきます。皆さんも参考程度に見て下さい。

 

まず、赤本(過去問)を解きだす時期ですが、皆さんの状況によります。

赤本(過去問)を解くには2つのメリットがあります。1つ目は大学(中学生の場合は高校です)によって出題形式が異なるので、自分の受験したい大学・高校の出題傾向を把握することです。

英語という科目だけでも大学によって出題形式は様々ですよね。マーク(選択)式だったり記述式だったり。文法問題の並べ替えが出たり出ていなかったり。長文がメインなのか文法問題も多く出題されているのか・・・。

挙げればキリがありませんが、まずは自分の受験したい学校の出題形式を知っておくことは大切ですね。

 

そして2つ目、これが皆さんの状況次第で赤本を解く時期が変わって来ます。

2つ目のメリットは知識のアウトプットです。今自分がどれだけ知識をインプット出来ていて、それをアウトプット出来るか。これが重要です。

ある程度知識は頭に入っている!という状態で赤本を解き、間違った問題でしっかりと復習すること。これが出来るようになれば、あとは自分の足りていない部分を埋めていくだけですね。

 

ということで赤本について、簡単に個人的な意見をまとめておきました。

いろいろな意見もあると思いますので、自分にあった方法で赤本を最大限活用してください!

 

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861