【傾向と対策】龍谷大学の数学

京阪沿線に本部を構え大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている龍谷大学。

京阪沿線に教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも龍谷大学を受験します。

今回は、龍谷大学の数学の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/20>

**理系数学**

・制限時間=90分
・大問の数=4題
(1=小問集合+記述式、2=記述式、3=記述式、4=記述式)
・配点=100点(が基本)

まんべんなく出題されるが、数Ⅲの微分積分、ベクトル、数列、場合の数・確率が頻出である。

数学は、問題の難易度が安定しにくく、年度によって、また同じ年度でも日程によって合格ラインが変動することがよくある。また龍谷大学の場合、学科による難易度の差が大きい。従って一概には言えないが、数学だけでみると、およそ55%前後が合格ラインになることが多い。

 

*KEC近畿予備校の龍谷大担当の考察と対策*

記述式であるが問題は易しいので、論理正しい記述をそんなに意識しなくても大丈夫である。空所補充問題と同様のつもりで解いて、式変形と少しの日本語を記述すればよい。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことである。

優先度①数Ⅲの範囲の高校で習ったところまで、学校で使っている問題集のA問題(基本問題)を全問解き、計算を完璧にする。また、B問題(発展問題)を自力で解けなくても答えを見て理解できるレベルにする。

優先度②チャート式などを使って、既習範囲の頻出分野(ベクトル、数列、確率)及び自分の苦手分野の問題を解きまくって自分のものにする。

過去問を解くのは、秋以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるような入試の基礎力を身につけよう。

 

**文系数学(農学部)**

・制限時間=60分
・大問の数=3題
(1=記述式、2=記述式、3=記述式)
・配点=100点(が基本)

まんべんなく出題されるが、数Ⅱ全般、場合の数・確率が頻出である。

数学は、問題の難易度が安定しにくく、年度によって、また同じ年度でも日程によって合格ラインが変動することがよくあるが、数学だけでみると、およそ65%前後になることが多い。

 

*KEC近畿予備校の龍谷大担当の考察と対策*

記述式であるが問題は易しいので、論理正しい記述をそんなに意識しなくても大丈夫である。空所補充問題と同様のつもりで解いて、式変形と少しの日本語を記述すればよい。

次に、今から夏にかけて取り組んで欲しいことであるが、チャート式などを使って、既習範囲の頻出分野(数Ⅱ全般、場合の数・確率)及び自分の苦手分野の問題を解きまくって自分のものにする

過去問を解くのは、秋以降で十分。まずは、それに十分に取り組めるような入試の基礎力を身につけよう。


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