お茶碗3杯って!

みなさん、こんにちは。
交野校の高木です。

いやぁ、急に涼しくなりましたね。
いよいよ秋が到来しました。

先日、NHKの数学講座を見ていたら「関数」の
単元の説明をしていました。
こんな内容でした。

「あきら君はいつも、はるかさんの食べる量の3倍食べます」
『え?なんやそれ』

「たとえば、はるかさんがお茶碗に1杯食べたら、あきらくんはお茶碗に3杯食べます」
『ん?かなり無理があるな』

「はるかさんがお茶碗に2杯食べたら、あきらくんはお茶碗に6杯食べます」
『そんなんムリやろ。この先の問題として予想されるのは
それでははるかさんが3杯食べたら、あきら君は何杯食べますか?なのか?』
と思って見ていたら逃げられました。

続けて
「そこで、あきら君の食べる量をy、はるかさんの食べる量をxとすると
 y=3xという関係が成り立ちますね。」
『ああ、良かった。それにしてもたとえが悪すぎるやろ』

と思いましたが、ハタと気がつきました。
『これは生徒達が喜ぶ!』

生徒達は「そんなことありえへんやろ!」なんて突っ込み
ありえない状況に大笑いしながら答えてくれることと思います。
NHKさん、ありがとう!

はるかちゃんに何杯食べてもらおうか
今から楽しみです。