高校準備講座と理科

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学,理科担当の川渕です。
先日,塾を探している方の訪問があったのですが,保護者の方から「先生の動画を見ました」と言われ,少し照れてしまいました。
どちらかというと,私より,ミルク先生やもう1人の先生の動画の方がお勧めです。
※動画はこちらのサイトから視聴できます。

さて,昨日,3月10日は,大阪府公立高校一般選抜の日。
今朝は朝刊を買って問題を見ました。
三平方や円周角が削られた数学も気になるところですが,個人的には理科に興味があります。

例年,理科の問題数を調べています。
大阪府の理科といえば,大問4問で出題されることが多いのですが,6年前の2015年から問題文が長くなり,5年前の2016年から小問の問題数が増加しました。
2017年には50問近くあった問題数ですが,そこからちょっとずつ減少し,今年の問題数は36問(完答する問題は1問とカウント)でした。
昨年,今年と,大問1問ごとに小問9問ずつなので,これが今後も定着するのか気になるところです。

ところで,新聞の出題のねらいをみると「観察・実験の結果を分析し論理的に表現する力など,科学的に探究する能力の基礎が身についているかを問うた。」のこと。
毎年,紙面上では先生と生徒が会話をし,いろいろ考察しています。
今年も関節やカイロについて語っていました。
KECの授業でも,塾生との対話を重視して指導しています。

そんなKECの指導ですが,実は,今日も中3の授業があります。
高校入試の次は,大学入試が待っています。
「高校準備講座」ということで,今日の理科の授業では,化学基礎や物理基礎を学ぶ予定です。

また,3月24日からは「新高1フレッシュ講座」も開講します。
英数の先取り講座です。
一般生の方も無料で受講できる講座ですので,大学受験に向けての勉強を始めたい方は,ぜひ,お問い合わせください。