ラーニングピラミッド

こんにちは!枚方市の塾予備校 KEC枚方本校の藤原です

今週はKECのハロウィン週間、小学英語・Lepton・英検対策道場でハロウィンイベントを実施します🎃(画像のカボチャはホンモノです)

さて、勉強にとって「覚える・記憶する」ことは重要な要素です。
記憶する方法にはいろいろありますが、
どの方法を使って記憶するのかで脳への定着率が変わるのはなんとなく「そうやろな」ってなりますよね。
学習定着率の差を数値化しているものにアメリカ国立訓練研究所が発表している「ラーニングピラミッド」と言われるものがあります。

ラーニング・ピラミッド 聴く5%
文を読む10%
映像をみる20%
実演や実験で見る30%
グループで討論する50%
実践練習(書取・音読)75%
他人に教える90%

個人差は当然あるでしょうが
授業を受けるだけで復習をしなければ記憶に残るのは5%、参考書を読むだけでは10%くらい。
これはもったいない。
定着率が高いのは能動的にアウトプットする方法
討論する、体験・練習する、教える
定着率が低いのは受身的にインプットするだけの方法
聞く、見る
この違いが学習の定着に大きな差となるわけです。

ただ授業を受けるだけで終わらないように
ただ教科書を読むだけで終わらないように
手を動かして復習と後日本当に定着しているかの確認を忘れないようにです

可能ならば、他人に教える機会をつくることは困難な場合も多いでしょうから
頭の中でバーチャルでいいので人に教えられることを目標に勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか👆