高槻本校アシスタントの体験談【じゅにたん・後編】

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
今回は,前回に引き続き体験談の特別編。
小4でKEC高槻本校に入学し,大学入学後,アシスタントとして4年間勤め上げ,ついに卒業の時を迎えた,尾崎さん(じゅにたん)の体験談です。
今回は,後編[アシスタント編]です。
こんな感じで活躍してくれています。

ぜひ,ご一読ください。

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 大学生になってからアシスタントとして採用していただき、私は生徒をサポートする立場になりました。アシスタントになり一番感じたことは、先生方は生徒一人一人のことを本当によく考えているということです。生徒の個性に合わせた指導で、勉強以外にも習い事や部活を頑張っている子へのサポートは徹底されていて、塾は勉強を学ぶ場所ですがKECは勉強以外にも学べるところがたくさんあります。アシスタントの業務は主に事務ですが、高槻本校のアシスタントは他の校舎とは違い積極的に生徒に声をかけることが特徴です。生徒の勉強以外での相談事や日常会話など私たちも生徒と話す時間はとても楽しいですし、生徒に名前を憶えてもらって話しかけてくれるのもとても嬉しかったです。それは、斉藤ミルク先生や川渕先生などを見て生徒をいろんな方面からサポートしたいという気持ちから生まれているものではないかと思います。

 また、先生方は生徒だけでなくアシスタントの私たちにもたくさんのサポートをしていただけます。大学の勉強や別のアルバイト、留学、サークルを頑張っているアシスタントに対してもいつも味方でいてくれたくさん助言をしてくれます。アシスタントのこともよく理解してくれ働きやすい環境を作ってくださる先生方の力になれるよう、アシスタントもリーダーを筆頭に会議を開きノートで情報を常に共有することを徹底しています。アシスタント全員が元高槻本校の生徒だからこそ、生徒側の目線に立つことができ先生方との情報共有することができ、高槻本校は常にベストな状態で生徒が学びやすい環境を保てていると思います。

 私は生徒として9年間、アシスタントとして4年間高槻本校でお世話になりました。ランドセルを背負っていたころから制服を脱ぎ社会人になるまで通っていたKECは、私の中では学校よりも学校と感じる場所でした。勉強が特別できるわけではなかった私からして塾に通うことは成績を下げないように強制的に勉強をする環境をつくる存在でしたが、それを苦に感じることはありませんでした。むしろ塾で勉強することが一番集中でき、塾で学んだ勉強法が一番身につき、気付けば成績は少しずつですが伸びていきました。それは高槻本校の設備(5階まで上がれるエレベーター、最新の電子黒板、パリに繋がる扉、自習室の癒される熱帯魚…というのは高槻本校お決まりのジョークです)が整っているからこそKECで学んだ勉強法や知識は大学生になった今も活きていますし、アシスタントとして働いてからは仕事への責任や社会性・社交性を学ぶことができました。

 この春から13年いたKECを離れ社会人になることは正直不安でいっぱいですが、KECで学んだことやKECで出会った素晴らしい先生方、尊敬してやまない先輩方、私を先輩として成長させてくれた後輩たちと出会えたことは私の人生の財産です。社会人として頑張っていることをKECの皆さんにご報告できるよう春から学んだことを活かして精一杯努力をしていこうと思います。今生徒として通われている皆さんと、アシスタントとして働いている後輩たちがKECに入ってよかったと思えるよう残りわずかのKEC生活全力を尽くしてKECを盛り上げられるよう頑張ります!

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