爬羅剔抉

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
いよいよ勝負の夏
夏期講習の開講が近づいています。
この時期から予備校探しをする受験生も多く,先週末は3名の高3生の新規入塾がありました。
夏から頑張った先輩たちの体験談は,こちらをどうぞ(KEC全体版高槻本校版)。

ところで,高槻本校では,予備校探しをしている皆さんに「体験授業」をお勧めしています。
通常授業を,2週間,何科目でも受講できる制度です。
「どの科目も受講可能」となると,つい,ボケたくなるのが高槻本校。
所長の斉藤ミルク先生は,文系の生徒に「将来,理系の彼氏・彼女ができるかもしれないから,今後のために,物理や化学,生物も体験して良いよ」とよく伝えています。

もちろん冗談なのですが,これを聞いていて「理系と文系のカップルだからと言って,理系の話をするかなあ・・・」と,ふと疑問に思う私。
妻は国語担当,夫は数学・理科担当の川渕家ですが,身に覚えがありません。
ただ,家庭内でまったく理系の話が無いわけでもなくて,先日は,こんな話題がありました。
「爬虫類」の「爬」っていう漢字,他に使い道があるの?

たしかに,ふだん,爬の字を見る機会はあまりありません。
この字には,「はって進む」や「ひっかく」といった意味があるそうです。
なんか,いかにも爬虫類っぽいですね。
ぴったりすぎて爬虫類以外の使い道を知らなかったのですが,調べてみたところ,「爬」の字を使った四字熟語がありました。

爬羅剔抉(はらてきけつ・はらてっけつ)。
意味は「隠れた人材をあまねく探しあてて用いること。また人の秘密や欠点をあばきだすこと。」だそうです。
爪でかき集めてえぐり取ることから,こういう意味になったとのこと。
ということで,予備校探しをしている高3生の皆様へ。
ぜひ,KEC高槻本校の体験授業を受けて,高槻本校からたくさんの合格者が出ている秘密をあばきだしてください。

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