私が所属する奈良教育大学の特色紹介

こんにちは、KEC寝屋川本校アシスタントの月森勇希です!ここでは私が所属する奈良教育大学ついて紹介します。奈良教育大学は奈良県奈良市にあって、近くには春日大社東大寺奈良公園などの奈良の観光地やならまちと呼ばれる歴史的な奈良の街並みがあります。また、奈良教育大学の敷地内には鹿が住み着いていて、毎日たくさんのかわいい鹿を見れます。

奈良教育大学が力を入れていることにSDGs・ESD教育というものがあります。ESDとは持続可能な開発のための教育のことです。奈良教育大学ではSDGs・ESDの授業で学生間でSDGsやESDを達成するための案を発表したり、へき地(都市部から離れた山間地や離島など)教育、ボランティアなどの様々な活動が行われており、SDGs・ESD活動に取り組むクラブもあります。

奈良教育大学は日本で初めてユネスコスクールに加盟した大学でもあります。ユネスコスクールとはユネスコが推し進めている理念を学校現場で実践することを目指している学校のことです。奈良教育大学では大学の教育・研究のキーワードとして「世界遺産」を挙げており、世界遺産が多数ある奈良県の大学としてユネスコが世界規模で進めている世界遺産の保全・保護に関する環境教育・文化教育への取り組みを進めています。また、奈良教育大学の学科の一つに文化遺産教育専修というものがあるので、奈良の文化遺産に興味がある人に奈良教育大学はお勧めの大学です!

最後に、奈良教育大学では水曜日は午後以降の授業がないので、早く家に帰ったり、大学の友達とご飯を食べに行ったり、たまった課題を一気に終わらせたりと午後からは自分のやりたいことが出来ます!午後以降の授業が無い日があることも奈良教育大学の特色の1つだと思います。以上が私の所属する奈良教育大学についての紹介になります。最後までご一読いただきありがとうございます!