中学上位生が高校でくすぶりがちな理由①

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回は高校生,特に高1生向けです。


定期試験の時期です。
高1生にとっては,初めてのテスト。

この記事を呼んでくれている高校生なら,中学時にはテスト2週間前には準備に取り組んでいたことでしょう。

下の図は中3時の成績分布をイメージしたものです。A,B,Cの3つの中学で,上にいるほど優秀とします。キミはA中の赤丸だとしましょう。

テストでは,どの教科も9割前後,クラス内では上位層。ちょっとばかしやらかした教科があってもクラス順位はそう変わらない。すごくできる友達もいたけれど,行きたい高校は近隣2番手のQ高。そして今春Q高へめでたく進学。

高校生活は楽しいのです。入試からは開放され,部活でバタンキューの毎日。
勉強はハイペース。中学時とは違い,ぎゅっと固まった同等レベルの仲間達,皆わかっているのだろうか。

テストが迫る。テスト勉強する。皆同レベルだから,抜き出すのは容易ではない。
普通にやっていても学年3桁番台,平均取れないが当り前だなんて,そんなの中学時ではありえない。英語は平均でも数学赤点とか,なぜ,,,?

と,こんな筋書きどおりにハマってしまう先輩が少なくないのです。
キミは大丈夫?

校内でトップ,あるいは,常に平均以上をキープしていける人になりたいですよね。
そのための準備は日頃の取り組みにあります。高校ではテスト前だけ詰め込んでも間に合わないのです。

どうすれば?

簡単です,毎日やるのです。
テスト前にゼロからの準備にならないように,土台づくりをしておくのです。
具体的には,その日その週に学習したことはその日その週の内に復習,ワークや某用問題集で練習。
高校の勉強では?なことがたくさん出てきますが,放置しない。考えてダメなら質問しちゃう。
これらを早期に習慣化できた人が勝ちです。

KECはそんな皆さんを応援しています。大いに頼ってください。