高2生からの合格体験談

高2からKEC生の
合格体験談(12)

【同志社大学/文学部】合格!

第1志望校を目指す強い気持ちが大事。

私は高2の3月、春期講習からKECに通い始めました。KECの良かったところは、志望校に合わせた授業を選べたことや、先生との距離が近く気軽に相談しやすかったことです。また定期的に1人ずつ面談をして下さり自分に合った目標を立てることができました。

私が1番苦労したことは、英語長文を読む速さです。単語やイディオムを暗記して、文構造さえ分かっていれば大丈夫だと思っていましたが、過去問などで長文を読む機会が増えるにつれて、読むのが遅いせいで時間が足りないことに悩まされました。夏休みの間に長文問題で実践を重ねておくと、秋以降に過去問を進めやすくなると思いました。また、夏までに1度過去問を解くことは絶対に必要だと思います。解いてみることで自分と志望校との距離を把握してみてください。私自身最初はぜんぜん解けませんでした。正直合格などほど遠いものだと感じていましたが、これをすることで余裕をもって学習計画を立てることができます。大学によって出題傾向はさまざまなので、記述の有無や、知識問題、文法問題の優先度を早めに確認しておくことがとても大切だと感じました。

合格して1番に思うことは、第1志望校を目指す強い気持ちが大事だということです。私自身11月末の公募推薦で不合格を経験した頃から何をすればよいのか分からなくなり不安が大きかった時期もありました。ですが、同志社大学に通いたいという思いは持ち続けていました。周りのサポートのおかげもあり、向上心を保つことができたのだと思います。心が折れそうになった時は誰かに相談してください。「今頑張らなければいつか絶対後悔する。」そう思い続けて努力を重ねた先に合格が待っていると思います。

南川 心彩さん(大阪府立寝屋川高等学校 卒)