桃山学院高等学校の数学〔傾向と対策〕

桃山学院高等学校

▶アクセス

①大阪メトロ御堂筋線昭和町から徒歩5分
②谷町線文の里から徒歩8分
③JR阪和線南田辺から徒歩10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

特進S 70   380点/500点

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
S英数 71 410点
英数 67 370点
文理 62 320点
国際 62 320点

※国際コース 5科目合計or 3科目(英語+国語+ほかの高得点×5/3で判定)
※外部試験活用の点数加算は特にないが、専願者の文理コース・国際コースのみ若干考慮する
英検準2級以上は合格証を提出

▶主な公立受験校

高津・三国ヶ丘・岸和田・生野・天王寺・大手前・泉陽・八尾・住吉・鳳など


今回は、桃山学院高等学校数学の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 数と式 面積体積 円
  • 平面図形
  • 関数
  • 確率+関数

**難易度**

標準から応用まで幅広く出題
標準的な難易度の問題をどれだけ正解を出せるか、確率が頻出傾向にあるので確率問題になれておかないと難易度が高く感じるかもしれない
全体的に難易度は高いといえる

**対策**

*数と式*

因数分解・平方根など計算力の基礎が出題、正確な計算力が必要

→計算演習を正確にスピードを上げてできるトレーニングをする

*方程式*

2次方程式・連立方程式・方程式を利用して解く問題が出題
単独で方程式の出題は少ないが、各大問の中で方程式を使わせる問題がある

*関数*

放物線と直線のグラフが毎年出題
図形と融合させた面積比や面積比という典型的な問題が出される
確実に得点源にしておきたい

*相似*

相似を利用しての線分な長さや面積を問われたり、円の性質や3平方の定理を利用した面性や体積が出題される。この図形分野で点数差が出る可能性が高い

→近畿の高校入試問題などで、数多く問題にあたることと解いた問題は他の人に説明できるレベルまで理解することが必要

*確率*

毎年、大問として確率の問題が出題されているため、大きな配点となっている
図形や点の移動などとの融合問題も多く出題
桃山学院高校を受験する人は確実に延ばしておく必要がある分野である

*総論*

標準的な問題から応用まで幅広く出題されている。計算分野ではミスは許されない

・近畿の高校入試問題集を解く
・確率問題は確実に得意単元にする
・数学が得意な生徒は90点を目標に取り組む
・過去問5年分を2回解くこと

を徹底することをお勧めします!

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