東海大学附属大阪仰星高等学校の理科〔傾向と対策〕

東海大学附属大阪仰星高等学校

▶アクセス

京阪交野線 村野から徒歩10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
英数特進 61 340点
総合進学 56 277点

※英検資格活用あり 準2級10点・2級以上20点の加点制

▶主な公立受験校

四條畷・寝屋川・牧野・枚方・香里丘・いちりつ・東 など

▶大学進学実績

国公立大)大阪公立大(3)大阪教育大(2)京都教育大 奈良教育大 など

私立大)同志社大(13)立命館大(25)関西大学(32)関西学院大(9)近畿大(70)
龍谷大(56)関西外大(38)摂南大(70)など


今回は、東海大学附属仰星高等学校理科の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問  4題

出題形式・内容

  • 化学分野
  • 地学分野
  • 物理分野
  • 生物分野

**難易度**

理科の4分野が全て出題されている
どの分野も計算力だけでなく考え方を問われる

・特に物理分野では計算に時間がかかることと難易度も高い
・化学分野は、化学変化の問題が多い。飽和水溶液や濃度の計算力が試されているのでやや難。
・生物分野と地学分野は基礎問題が多く、教科書の理解をしておくことで対応できる

**対策**

*物理分野*

計算問題が多いが、応用力も試される
知識だけでなく考え方を問われたうえで回答を導くという出題が多く、理科全体の中でも化学分野と併せて物理分野は難易度が高い

・電流や磁界、運動とエネルギーは必須。知識を深めておく必要がある。

*化学分野*

毎年、化学分野の中でも様々な項目が出題されている
個々の設問は標準的だが、問題文を読んで理解する力が必要

・化学式は記述できるようにしておくこと
・近畿の高校入試問題集で繰り返し演習する
・分からない問題は、教科書や参考書で理解を深めてマスターしておきたい。

*生物分野*

基本的な知識を問われているので、教科書を理解することが一番
教科書をノートにまとめて、いつでも見直せるようにしておくこと

*地学分野*

天気や地震、火山、天体など出題が毎年変わってくるので、幅広く知識を整理しておくことが大切

・教科書や教科書ワークで理解しておくことが必須

 

理科全体においては、新研究問題集やワークレベルなどで整理しながら知識を定着させていくと得点率はアップさせられる

*総論*

理科全体として幅広い知識を問われていているが、物理分野で大きく差が出そう
また計算問題も多い。生物分野 地学分野では落とせない問題レベルである

「過去問は5年分解ききって、間違えた問題をノートに整理すること心がける」

を徹底することをお勧めします!

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