光泉カトリック高等学校の社会〔傾向と対策〕

光泉カトリック高等学校

▶アクセス

JR琵琶湖線 南草津から徒歩7分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
S 68 410点
A 62 350点
L 58 315点
P 52 260点
FR 46 205点

▶主な公立受験校

膳所・石山・守山・彦根東・東大津・草津東・大津・玉川・甲西・国際情報 など

▶大学進学実績

国公立大)大阪大(5) 神戸大(3) 滋賀大(8) 京都工繊大(3) 筑波大(2) 滋賀県立大(16) など47名

私立大)同志社大(39) 立命館大(104) 関西大(29) 関西学院大(13) 龍谷大(249) 近畿大(79) 京都産業大(83) 佛教大(118) など


今回は、光泉カトリック高等校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間40分 100点

大問  7題

出題形式・内容

  • 地理分野(世界地理)
  • 地理分野(日本地理)
  • 歴史分野(世界の歴史)
  • 歴史分野(日本の歴史)
  • 地理歴史融合
  • 公民分野
  • 公民問題

**難易度**

地図やグラフ及び絵や写真による出題が多い
教科書によく出ているものなので、見たことがあるものが多いので、戸惑うことは少ない
出題の文章が長いので、早く読んで解答時間をとれるようにすることで、正解を導きやすくなる
設問は標準的な難易度。出題数は40問~50問なので多すぎることはない。

・グラフや表や資料、地図が多く出題されていて、そこから正解を導き出せるかがポイント

・全体的な難易度は標準的。

**対策**

*地理*

日本地理、世界地理全体から大問が2問出題されている
グラフや表、地図、地形図、統計表などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要

・地図や統計から自然や産業を整理しておくこと
・ワークレベルの問題集をノート代わりに整理していくことは有効

*歴史*

日本との関係がある世界史、日本史が中心で幅広い年代にまたがっている
グラフや写真が多く、教科書でそれらを見て理解しておくことが大切

・整理のために新研究問題集を使用するのが有効

*知識問題*

政治分野からも経済分野からも広く出題される
憲法、国会、人権などの出題が目立つ
近現代の社会問題についての出題もあるため、時事問題にも興味を持っておくこと

・公民に関しては、用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切
・ワークレベルで演習をして、理解していない用語を教科書を読み込むようにする

*総論*

設問の難易度は問題文が長いが、設問数が適当なためじっくりと時間をかけて解く時間を確保できる。見直しの時間も意識して解答にあたろう

・1冊のワークを教科書を読みながら整理し、暗記に努めていくこと
・近畿の高校入試問題を最後まではやりきること
・一つ一つの設問は標準的なので、知識の定着を図ることができれば高得点も期待できる
・過去問は5年分丁寧に解ききること
・正誤問題には慣れておくこと。

を徹底することをお勧めします!

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