立命館守山高等学校の社会〔傾向と対策〕

立命館守山高等学校

▶アクセス

①JR琵琶湖線 守山から直通バス10分

▶コースと偏差値 合格最低点(併願の目安)

コース 偏差値 合格最低点
(/500点)
フロンティア 69 329点
グローバル 67 329点
アカデメイア 67 329点

公表が同じ点数
各科50分 100点

▶主な公立受験校

膳所・堀川・嵯峨野・西京・彦根東・守山 など

▶大学進学実績

国公立大) 京都大(1)・大阪大(1)・神戸大(5)・筑波大(1)・旭川医科大(1)・大阪公立大(2)・金沢大(2)・滋賀大(3)・滋賀医科大(2) など
私立大) 同志社大(10)・立命館大(22)・関西大(5)・関西学院大(7)・早稲田大(2)・内部進学(296 立命館大293 立命館アジア太平洋大3) など


今回は、立命館守山高等学校社会の出題傾向と対策をご紹介します!

傾向と対策

**出題方式**

制限時間50分 100点

大問5題

出題形式

  • 第1問 地理分野
  • 第2問 公民分野
  • 第3問 歴史分野
  • 第4問 歴史分野
  • 第5問 公民分野

**難易度**

・出題数が5題で設問数40程度の形で出題なので設問数は多くないが、リード文が長いのとグラフや写真なのがたくさん出されているので、読み取る力が必要とされる。また、全ての大問中で40語程度で説明や理由を問われて解答する問題が出題されているのが特徴的。記述問題で時間を取りすぎると制限時間内で解くのが厳しくなる可能性がある。全体的には標準的な難易度である。

**対策**

*地理*

・日本地理、世界地理全体から出題されている。
・グラフや表、地図、地形図、統計表などが必ず出題されていて、問題文と併せてそれらを読み解く力が必要。地形図のルールも理解しておくこと。
・地図や統計から自然や産業を整理しておくこと。
・ワークレベルの問題集や新研究問題集をノート代わりに整理していくことは有効。

*歴史*

・日本史中心であるが、日本との関わりがある世界史は良く出題されている。写真や資料がたくさん出されているので、地図帳や資料集を手元に置いて確認しながら学習することが必要。写真やグラフを読み取る力も試される。
・古代から現代まで幅広く出題されている。年表も出題されているので時代の流れを念頭に置いておくことは必須。基本知識は確実に覚えておきたい。
・新研究問題集を整理するために使用するのが有効。

*公民*

・政治分野経済分野について、基礎的な出題が多い。日本国憲法、国会、選挙、経済の仕組み、国際連合、国際関係など幅広く出題されている。時事問題も出題されているので最近のニュースは理解しておくことが必要。公民に関しては、用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切。
・社会全体に出題されている地図やグラフを用いた問題になれておくことと一問一答形式で瞬時に応えられるようにしておくことが必須。

*総論*

・設問の難易度は基本から標準的。グラフや写真、図表がたくさん出されるため読み解く力や思考力を試される。近畿の高校入試問題集を2回はやり切ること。普段から地図帳や資料集を見るように心がけておくことが大切。
・過去問は5年分丁寧に解ききること。
・間違えた問題はその場で書いて覚えること。

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