現代文から学ぶ

こんにちは。KECの塾予備校部門・高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
私は数学・理科担当なのですが,学生時代は,どちらかというと現代文の勉強の方が楽しかった思い出があります。

その1つの理由として,現代文の問題を読むと「知らないことをいろいろ学べる」というのがあります。
本を読むのは好きなのですが,自分が興味のある分野に偏りがちです。
その点,現代文の問題集を解くと,いろんな分野の話を強制的に読まされるので勉強になります。

そんな現代文好きな私なのですが,おかげさま(?)で,妻が国語の先生です。
2人で,こんな会話をしたことがあります。
数学・理科担当の私が得意げに語っていたのですが・・・

「昔の理系の学者って,絵を描く能力が必須やったらしいで。
観察した生物や岩石などをスケッチする必要があるし。
絵が苦手な僕には,絶対無理やな・・・」

「あっ,その話,聞いたことある。」

「え,どこで?」

「KECの現代文の短期教材にあったよ。」

こんな感じで,現代文の問題を通じて知識は広がっていきます。
国語の読解問題を通じて,いろんな分野を学んでいくのは楽しいですよ!
塾では,いろんな読解問題にチャレンジできます。
ぜひ一度,体験してみてください。
ところで,冬期講習で私大現代文を受講した皆さんも,科学者がスケッチをする話,ご存じですよね?
冬に学んだ知識(?)を生かして,志望校合格を勝ち取ってください!

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新小5,新小6,新中2,新中3,新高2,新高3対象