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入試問題にチャレンジ!

みなさん、こんにちは。KEC楠葉(くずは)本校の松田です。いよいよ明日、センター試験。

今日も、勉強しに来ていた高校3年生に、アシスタント(チューター)から応援の差し入れがありました。

みんな、そのお菓子を食べて、「普段通り」や!

 

さて、本日の中学2年生の塾の数学の授業は、中2単元の最終回。来週から入る中3内容の前に、「確率」を題材に、大阪府の公立高校入試問題を扱ってみました。

《2012前期B問題》
二つの箱A,Bがあり,箱Aには数の書いてある5枚のカード0,1,2,3,4が入っており,箱Bには数の書いてある4枚のカード1,2,4,8が入っている。箱Aからカードを2枚,箱Bからカードを1枚同時に取り出し,次のきまりにしたがって得点を決めるとき,得点が奇数である確率はいくらですか。A,Bそれぞれの箱において,どのカードが取り出されることも同様に確からしいものとして答えなさい。

きまり
箱Aから取り出した2枚のカードに書いてある数の和をaとし,箱Bから取り出した1枚のカードに書いてある数をbとするとき,a≧bである場合の得点はaとし,a<bである場合の得点はbとする。

 

解けて喜ぶ子、悔しがる子、真剣に解説をメモする子、授業後に受験学年に向けてどのように勉強したらよいかを相談する子などなど、今までに見たことのないような受講生の反応が新鮮でした。

プロ講師による少人数指導にこだわっている塾としての強みの1つに、一人ひとりの学習に合わせて、レベル、指導内容を調節できることがあります。今日はそんな一面が出た授業でした^^

 

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