高2生からの合格体験談

高2からKEC生の
合格体験談(3)

【同志社大学/社会学部】合格!

スタートが遅かったけど基礎を完璧にすることで志望校合格。

私がKECに入学したのは高2の1月でした。私は生まれてこの方勉強から逃げる人生だったので、入学してからも逃げ続けていました。そのまま受験の天王山と呼ばれる高3の夏を迎えました。周りの友達が受験勉強をし始める中、私は9月にある文化祭の為に演劇の台本作りと、ライブで披露するドラムの練習に勤しんでいました。その結果、1日の勉強時間は2時間程度と受験生としては失敗と言えるような夏休みを過ごしていました。ですが、こんなどうしようもない私をKECの先生方は見捨てませんでした。夏休み中も声をかけてくれ、自習室に来ただけでも褒めてくれました。そのおかげもあり、文化祭が終わってからは勉強を頑張れました。勉強がつらい時もありましたが、絶対に受かって先生を驚かせたいと思い、続けられました。

ここからは私が受験勉強をする中で思ったことを書いていきます。「英単語と読解力が大事」私は勉強を始める時期が遅かったので、誰よりも質をあげなければいけませんでした。そこで私は単語帳に載っている単語を全て英英辞典で調べました。英単語を英語で理解するためです。そして、現代文の読み方をよく勉強しました。どの科目の参考書でも日本語で説明されています。その日本語への理解を深めるためです。一見遠回りのように感じるかもしれませんが、基礎を完璧にするのにこれが一番近道だと思います。

「勉強する目的は志望校合格」当たり前のように聞こえますが、意外と忘れがちです。授業を受ける時、参考書で学ぶ時、常に合格のために行動するべきです。勉強時間を増やすため、参考書ルートを終わらせるためではありません。いろいろ書きましたが、一番伝えたいことは、勉強だけするというのも青春だということです。是非皆さんも頑張ってください。応援しています。

永井 俊成さん(大阪府立牧野高等学校 卒)