秋入試悲喜こもごも,次は冬入試へ

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
11月から12月にかけての大学入試秋の陣は一段落。
本命大をみごと勝ち取れた方,おめでとうございます。正月をウキウキで迎えられますね。
しっかりおさえて次を目指す方,この調子で参りましょう。

残念な結果となってしまった方,次ですよ。
高校入試では味わうことのなかった失望感をここで初めて体験した方もいらっしゃるかも。
ひとまずは,倍率が違うし,と軽く言い訳しておきましょう。

でも,この結果を受け止めるにあたって,反省と修正は必要です。
なぜ合格できなかったのか。
あの1問が正解だったら。あの分野で力不足だったから。
演習量が足りなかったから。弱点を放置していたから。
受験校とのギャップが埋まらないままだったから。

7週後に迫る冬入試でリベンジを果たしたいところですが,受験校について再考したいことがあります。
「チャレンジ校は1つ,相応校および安全校を優先」
です。これからの7週で,各レベルの大学の過去問から自分の弱点克服の材料を得て,謙虚に克服していきましょう。

今月下旬には,KEC冬期集中講座も始まります。
いざリベンジへ。個々の思いが届くよう,熱い冬を共に励みましょう。

近大推薦・数学解答いきます④

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
近大推薦入試(12/3),数学の解答続編,数学②第3問です。

【解答】
ア,イ=3,2
ウ,エオ,カキ=7,10,20
クケ,コ,サシ,ス=-9,5,-2,5
セソ=-5
タ=5
チ,ツ=2,9
テト,ナ=-9,5
ニ,ヌ=9,5

【解説】
$1+\mathrm{tan}^2θ=\frac{1}{\mathrm{cos}^2θ}$であり,$\frac{1}{\mathrm{cos}θ}=\frac{x}{\sqrt{3}}$と$\mathrm{tan}θ=\frac{y}{\sqrt{2}}$を代入すると
$1+\left(\frac{y}{\sqrt{2}}\right)^2=\left(\frac{x}{\sqrt{3}}\right)^2$
よって曲線$C$の方程式は$\frac{x^2}{3}-\frac{y^2}{2}=1$である。
$2x^2-3y^2=6$ ・・・① としておく。

曲線$C$上の点で直線$l$に最も近い点は,直線$l$より上の,双曲線のうち左側の曲線上に存在する。その点で引いた曲線$C$の接線の方程式を$y=3x+a$ ・・・② とおく。ただし定数$a>\frac{3}{2}$ ・・・③ である。
①②から$y$を消去して
$2x^2-3(3x+a)^2=6$,$25x^2+18ax+3a^2+6=0$ ・・・④
接するので,判別式=0とすると
$(9a)^2-25(3a^2+6)=0$より$a^2-25=0$ ∴$a=\pm5$
③より$a=5$
このとき④から$x=\frac{-9}{5}$,さらに②から$y=\frac{-2}{5}$
よって点$\mathrm{P}$の座標は$\left(\frac{-9}{5},~\frac{-2}{5}\right)$
点$\mathrm{P}$と直線$l:6x-2y+3=0$の距離は
$\frac{|6×\left(\frac{-9}{5}\right)-2×\left(\frac{-2}{5}\right)+3|}{\sqrt{6^2+(-2)^2}}=\frac{7\sqrt{10}}{20}$

①と$y=3x+k$ ・・・⑤ とから$y$を消去,整理すると
$25x^2+18kx+3k^2+6=0$ ・・・⑥
異なる2点で交わるので,判別式>0とすると
$(9k)^2-25(3k^2+6)>0$より$k^2-25>0$ ∴$k<-5,~5<k$ ・・・⑦
$\mathrm{Q,R}$の$x$座標をそれぞれ$q,~r$とおくと,解と係数の関係から
$q+r=\frac{-18k}{25}$
線分$\mathrm{QR}$の中点を$\mathrm{M}$とおくと,$\mathrm{M}$の$x$座標は$\frac{q+r}{2}=\frac{-9k}{25}$
また$\mathrm{M}$の$y$座標は⑤から$3×\frac{-9k}{25}+k=\frac{-2k}{25}$
よって$\mathrm{M}$の座標は$\left(\frac{-9k}{25},~\frac{-2k}{25}\right)$
この座標を$\left(x,~y\right)$とおくと$x=\frac{-9k}{25}$,$y=\frac{-2k}{25}$
辺々割ると$\frac{x}{y}=\frac{9}{2}$,∴$y=\frac{2}{9}x$
また⑦を25で割り-9を掛けることで$\frac{-9k}{25}<\frac{-9}{5},~\frac{9}{5}<\frac{-9k}{25}$
つまり$x<\frac{-9}{5},~\frac{9}{5}<x$が得られる。
よって点$\mathrm{M}$の軌跡は
直線$y=\frac{2}{9}x$の$x<\frac{-9}{5},~\frac{9}{5}<x$の部分である。

【感想】
数Ⅲの曲線シリーズから,双曲線に関する出題です。標準レベルです。
媒介変数表記で来ましたから,不慣れな人は参ったことでしょう。前半,距離$d$の最小は,曲線$C$上の$\left(\frac{\sqrt{3}}{\mathrm{cos}θ},~\sqrt{2}\mathrm{tan}θ\right)$と直線$l:6x-2y+3=0$の距離を計算しようとするとドツボです。上記のように平行な接線を登場させるか,または微分して傾き3になる接点を逆算する方法があります。
後半は軌跡の問題でした。線分の中点の軌跡は他大学でも類題がありますので練習しておきたいところです。

近大推薦・数学解答いきます③

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
近大推薦入試(12/3),数学の解答続編,数学①第3問です。

【解答】
ア,イ=2,2
ウ=0
エオ=-1
カ=3
キク,ケ=-1,2
コ,サシ=2,11
スセ,ソ=-5,3
タチ,ツテ=64,27

【解説】
(1)
$\int_{-1}^{1}f(x)dx=\int_{-1}^{1}(3x^{2}+ax+b)dx$
$=\left[x^{3}+\frac{1}{2}x^{2}+bx\right]^1_{-1}=2b+2$
(2)前半
$g(x)=x$のとき
$\int_{-1}^1f(x)g(x)dx=0$より $\int_{-1}^{1}(3x^{3}+ax^{2}+bx)dx=0$
$2\int_0^1ax^2dx=0$,$\left[\frac{1}{3}ax^{3}\right]^1_0=0$
$\frac{1}{3}a=0$ ∴$a=0$
$g(x)=1$のとき
$\int_{-1}^1f(x)g(x)dx=0$より $\int_{-1}^{1}(3x^{2}ax+b)dx=0$
$2\int_{0}^{1}(3x^{2}+b)dx=0$,$\left[x^{3}+bx\right]^1_0=0$
$1+b=0$ ∴$b=-1$
逆に,$a=0$,$b=-1$のとき,$g(x)=px+q$とすると
$\int_{-1}^1f(x)g(x)dx=\int_{-1}^{1}(3x^{2}-1)(px+q)dx$
$=\int_{-1}^1(3px^{3}+3qx^{2}-px-q)dx=2\int_{0}^1(3qx^{2}-q)dx$
$=2\left[qx^{3}-qx\right]^1_0=2(q-q)$
$=0$
となる。よって求める$a$,$b$の値は$a=0$,$b=-1$
(2)中盤
$f(x)=h(x)$を解くと$3x^{2}-1=cx+5$,$3x^{2}-cx-6=0$ ・・・①
①の2解を$α$,$β$($α<β$)とすると,解と係数の関係から
$α+β=\frac{c}{3}$,$αβ=-2$ ・・・②
$α<x<β$のとき$f(x)<h(x)$なので
2曲線で囲まれた部分の面積について次の式が成り立つ。
$\int_α^β(h(x)-f(x))dx=\frac{27}{2}$
$\int_α^β(-3x^{2}+cx+6)dx=\frac{27}{2}$
$\frac{3}{6}(β-α)^{3}=\frac{27}{2}$ ∴$β-α=3$
このとき$(β-α)^{2}=9$,$(α+β)^{2}-4αβ=9$
②を代入すると$\left(\frac{c}{3}\right)^{2}+8=9$
$\left(\frac{c}{3}\right)^{2}=1$ これを満たす正の数$c$は$3$
このとき①より$3x^{2}-3x-6=0$,$x^{2}-x-2=0$
$(x+1)(x-2)=0$ ∴$x=-1,~2$
つまり交点の座標は($-1,~2$),($2,~11$)
(2)後半
$f(x)h(x)=0$つまり$(3x^{2}-1)(3x+5)=0$の解は$x=\frac{-5}{3},~-\frac{1}{\sqrt{3}},~\frac{1}{\sqrt{3}}$であり,このうちで最小の値は$\frac{-5}{3}$
このとき
$\int_\frac{-5}{3}^1f(x)h(x)dx=\int_\frac{-5}{3}^1(3x^{2}-1)(3x+5)dx$
$=\int_\frac{-5}{3}^1(9x^{3}+15x^{2}-3x-5)dx$
$=\left[\frac{9}{4}x^{4}+5x^{3}-\frac{3}{2}x^{2}-5x\right]^1_\frac{-5}{3}$
$=\frac{64}{27}$

【感想】
数Ⅱ微分積分,頻出分野ですね。標準レベルです。
(2)では,上記のように,1次関数$g(x)$として超簡単なもので試すことで定数$a,~b$を求めてしまえます。穴埋め問題では値が決まれば即終了ですが,記述式の場合は×です。必要条件しか使っとらん,十分性を確かめておく必要がありますのでご注意。最後の定積分は計算だけですがしんどいです,ここは後回しまたはスルーしますか。

近大推薦・数学解答いきます②

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
近大推薦入試(12/3),数学の解答続編,数学①②共通の第2問です。

【解答】
アイ=31
ウエ,オ=93,3
カキ,ク,ケコ,サ=11,3,93,6
シス,セ,ソタ=-5,3,12
チ,ツ,テ=5,3,2
ト=3
ナニ,ヌ,ネ=15,3,4

【解説】
(1)
余弦定理より$\mathrm{AB}^{2}=6^{2}+5^{2}-2×6×5×\mathrm{cos}B$
$\mathrm{AB}^{2}=36+25-2×6×5×\mathrm{cos}60°$
∴$\mathrm{AB}=\sqrt{31}$
(2)
正弦定理より,外接円の直径が$\frac{\mathrm{AC}}{\mathrm{sin}B}=\frac{\sqrt{31}}{\mathrm{sin}60°}=\frac{2\sqrt{31}}{\sqrt{3}}$
なので,半径は$\frac{\sqrt{93}}{3}$
内接円の半径を$r$とすると,△ABCの面積について次の式が成り立つ。
$\frac{1}{2}r(\mathrm{AB}+\mathrm{BC}+\mathrm{AC})=\frac{1}{2}\mathrm{AB}\cdot\mathrm{BC}~\mathrm{sin}B$
$\frac{11+\sqrt{31}}{2}r=15×\frac{\sqrt{3}}{2}$
$r=\frac{15\sqrt{3}}{11+\sqrt{31}}=\frac{11\sqrt{3}-\sqrt{93}}{6}$
(3)
2つの三角形△ABCと△APTは相似であり,相似はAB:AP=6:$x$
よって,$\mathrm{PT}=\mathrm{BC}×\frac{x}{6}=\frac{5}{6}x$
BCを底辺としたときの△ABCの高さは$\mathrm{ABsin}B=3\sqrt{3}$
PTを底辺としたときの△APTの高さは$3\sqrt{3}×\frac{x}{6}=\frac{\sqrt{3}}{2}x$
よって$\mathrm{PQ}=3\sqrt{3}-\frac{\sqrt{3}}{2}x$
長方形の面積は$S=\mathrm{PT}×\mathrm{PQ}=\frac{-5\sqrt{3}}{12}x^{2}+\frac{5\sqrt{3}}{2}x$
変形すると$S=\frac{-5\sqrt{3}}{12}(x-3)^{2}+\frac{15\sqrt{3}}{4}$
よって$x=3$($0<x<6$を満たす)のとき$S$は最大となり,最大値は$\frac{15\sqrt{3}}{4}$

【感想】
数Ⅰ図形と計量,2次関数からの出題でした。易しめです。
外接円や内接円は定番ですね。長方形の計量では,$\mathrm{PB}=6-x$,$\mathrm{PQ}=\mathrm{PB}~\mathrm{sin}B$として求める方法もあります。平方完成など,きちんと作業するのみです。

近大推薦・数学解答いきます①

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
昨日(12/3)の近大推薦入試,数学を解いてみました。
受験生の皆さんの参考となれば幸いです。

まずは,数学①②共通の第1問です。
【解答】
ア,イ=-,1
ウ,エ=2,3
オカ=-1
キ,ク,ケ=3,7,2
コ,サ=2,9
シ,ス=1,9
セ,ソタチ=5,216

【解説】
(1)前半
$y=x^{2}+(2a-2)x+2a^{2}-4a-2$
$~~=(x+a-1)^{2}+a^{2}-2a-3$
よって頂点の座標は($-a+1$,$a^{2}-2a-3$)

(1)後半
次の3つの条件を満たす$a$を求める。
①頂点の$x$座標(放物線の軸の位置)について
$-a+1>-1$ ∴$a<2$
②頂点の$y$座標について
$a^{2}-2a-3<0$ ∴$-1<a<3$
③$x$座標が$-1$のとき$y$座標は正になるので
$2a^{2}-4a-2>0$
∴$x<\frac{3-\sqrt{7}}{2},\frac{3+\sqrt{7}}{2}<x$
これら3つを同時に満たす$a$の値の範囲は
$-1<x<\frac{3-\sqrt{7}}{2}$

(2)解答前の準備
さいころを投げて,2または4の目が出る事象をA,3の目が出る事象をB,6の目が出る事象をC,1または5の目が出る事象をDとする。 A,B,C,D各事象が起こる確率は順に$\frac{1}{3},\frac{1}{6},\frac{1}{6},\frac{1}{3}$である。
(ⅰ) Aが2回,またはCとDが1回ずつ起きるときである。 確率は$\left(\frac{1}{3}\right)^{2}+_2\mathrm{C}_1×\frac{1}{6}×\frac{1}{3}=\frac{2}{9}$
(ⅱ) Aが2回とBとDが1回ずつ,またはBとCが1回ずつとDが2回起きるときである。 確率は$\frac{4!}{2!}×\left(\frac{1}{3}\right)^{2}×\frac{1}{6}×\frac{1}{3}+\frac{4!}{2!}×\frac{1}{6}×\frac{1}{6}\left(\frac{1}{3}\right)^{2}=\frac{1}{9}$
(ⅲ) 始めの3回とあとの2回に分けて考える。 始めの3回では,A2回とD1回,またはC1回とD2回が起きるときである。
この確率は$_3\mathrm{C}_2×\left(\frac{1}{3}\right)^{2}×\frac{1}{3}+_3\mathrm{C}_1×\frac{1}{6}×\left(\frac{1}{3}\right)^{2}=\frac{1}{6}$ あとの2回では,実質4だけ進めばよい。AとCが1回ずつ,またはBが2回起きるときである。 この確率は$_2\mathrm{C}_1×\frac{1}{3}×\frac{1}{6}+\left(\frac{1}{6}\right)^{2}=\frac{5}{36}$
よって求める確率は$\frac{1}{6}×\frac{5}{36}=\frac{5}{216}$

【感想】 (1)は2次関数,(2)確率でした。どちらも易しめ。
$x>-1$を満たす解が2つある,とすればありがちな問題ですが,グラフの位置ネタで提供してしまっているところは,易しすぎかも。確率はさいころと点の動きの合わせ技で,これもよくある題材ですね。事象の内訳を見落とさないように気を付けましょう。

第2問第3問も解答していきます,しばらくお待ちください。

指南②自信がないです

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
いきなりですが,受験生に質問します。
①授業で,どう解いたのと聞かれても答えられないときってありませんか。
②もうすぐ入試だけれど,解ける気がしないとか。

YESだった人。
ひょっとして,自信ないんじゃないです?
じゃあ,どうすりゃ自信なんてつくのさって?

答えは,
淡々と練習する。勉強する。

これだけ?
そう,これだけ。

やってますけど?
そう,その積み重ね。薄い1枚1枚が積み重なって,分厚い束になるように。

薄っぺらすぎてもいけません。それなりのものが欲しいです。
知識レベルの暗記→解法習得の問題練習→過去問トレーニングは必須。
そこで,できなかった問題を次はできるように取り組む。

秋頃の授業では入試問題を題材に演習しますが,解けなくて凹むことも多いでしょう。
でも,どうすれば解けるのか,ビジョンや方向性など考え方をどんどん吸収しましょう。
そして次は自分だけで解けるように。
この繰り返しと積み重ねが,確実に力になります。
こうして,自信は自ら育むのです。

某武道では練習時に聖句というものを唱える場面がありまして,その一文に次のようなものがあります。
己れこそ己れの寄るべ 己れをおきて誰に寄るべぞ
良く整えし己れこそ まこと得がたき寄るべなり

信じられる自分になるために,日々努力しようではありませんか。
もうひとつ。
挑戦する皆を鼓舞する,呪術廻戦・伏黒恵の台詞をお届けしましょう。
「できるかじゃねぇ やるんだよ!!」

さあ,共に頑張りましょう。

2023入試,秋の陣開戦

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
11月も半ばとなり,学校推薦型選抜入試の時期に突入です。
昨日も,近大戦を終えて当校に直行したA君,P先生に出来具合を伺ってましたね。

複数回受験した人の方が一発狙いの受験生よりも合格率は高いようです。
それは,
 ①初回で場慣れする
 ②初回で最新出題傾向に触れられる
 ③今後の出題予想ができる
といった理由が挙げられますね。

うまくいけた人はそれでよし。
残念だとしても,今回の経験を一般選抜に活かせるはず,いいえ是非とも活かしてください。

秋のイベントは大詰めです

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
昨日は,イベント盛りの秋の日曜日。
秋期講座「共テ漢文」「関大の数学」と,高2対象「プレRe英文法」が初回,
KEC校内模試「能力診断テスト」も開催。
各教室フル回転でした。

この模試は,今からKECに参加したい方々にとっては「志望校判定模試」と銘打って実施していきます。
今の実力は?今後の学習指針は?そんなアドバイスも即日行っていきます。
腕試しに挑戦してみてください。

KECでは,高2生向け講座が充実。

今秋から順次開講の「Reスタート講座」(リスタートこうざ,と読みます)。
11月は,前述の「プレRe英文法」(K君命名「プレリ」),「Re数学ハイレベルクラス」が開講です。
今から受験本科コースへ参戦すると,4月当初からの指導項目がヌケヌケなったまんまはイヤですよね。
そこんところをばっちりフォローしましょうというのが「プレRe英文法」と12月末開講「Re英文法」。
「Re数学ハイレベルクラス」では,数学ⅠAⅡBの大切なツボを高2のうちに総おさらいします。

KECで受験の王道を突き進みましょう。

秋の気配を探しに

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回はお仕事の話はゼロ。オフの余談です。

2230のオフは7割がチャリトレ,晴れれば出かけています。
週1で訪れる安威川ダム,運用前の試験湛水が始まっています。

左,湖面のブクブク気になりますね。

嵐山,遠景は渡月橋。

かつては阪急で嵐山線,今はチャリで物集女街道です。

限定販売の名物,ゲットしました。

万博公園。ここは石畳で外国っぽいですね。

昨日はロハスフェスタ最終日。

2230はあまりこういうところの楽しみ方をわかっていません。

摂津峡途中の芥川沿い,一本木立のイロハモミジ。

今朝の勝尾寺。

北摂ヒルクラ練習コースとして有名,でも2230のようにミニベロで登るアタオカ野郎は少数派。


だるま奉納,圧巻です。


こんなところでも滑って落ちない,受験生にご利益アリです。

ついでに寄るのは,箕面の滝。

仕事上の自己成長はイマイチですが,自転車フィットネス度は前年比+20%で大成長中です。
リフレッシュしましたので,お仕事も頑張ってまいりましょう。

授業講座以外のイベントをご紹介

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
この時期の日曜日は,プロクラあり秋期講座ありと,イベントで賑わっています。
今回はそんなイベントの中で,授業講座ではないものを紹介します。

■過去模試演習会(中3)
11月の五ツ木試験に向けて,皆準備しろよ〜といったところ何すれば?
アウチプット形式でのトレーニングには過去問が最適ですよね。配っておけば勝手にやる,,,なわけないので,バッチリ時間を決めてシミュレーション。昨日実施しました。

ほぼ全員が朝から挑戦。アシスタント君たちによる採点は夜まで続いたのでした。

■大学入試説明会(高2)
国公立大および関関同立を始めとする私立大の,入試制度や合否状況,各志望別の学習プランなどについて説明します。
茨木本校では11月6日(日)に開催します。只今申込受付中。

■志望校判定模試(〜高2)
志望校へのスタートは現状分析から。今の実力をチェックしましょう。
11月12日(土),13日(日)開催。こちらも申込受付中です。

秋らしい過ごしやすい毎日になりました。
KECでも,のびのびと学習に取り組んでくださいね。