KEC模試まで,あと2週間

こんにちは。茨木本校2230です。
KECの校内模試
■能力診断テスト■
の実施日は6/8,9。
あと2週間と迫ってきました。

「なんか試験あって受けなあかんねん,,,」
なんて受け身な受験生はきっといないはずですが,
「ちゃんと取り組んでね」の発破かけとしまして,
高卒生の皆さんにアンケートをとってみました。

テストを受けるにあたり,出題範囲が発表されているなら,
各自で相応に準備するのは当然ですね。
アンケートでは,今回のテストの出題項目毎に,
「むっちゃできてる」から「全くできていない」の
4段階で選択回答してもらったのですが。。。

「まあまあできてる」と「あまりできていない」の
半々くらいかと思いきや,
「全く・・・」にチェックをホイホイ入れる人少なからず。
2230,ここぞとばかりに喝入れ「さあ今日からやろか」。
あくまでも自己評価ですので自由なのですが,
「ちょっとアマイんとちゃう?」って人もチラホラ。

今回のアンケートをきっかけに,
「オレやれてなかったわ」「ここんとこしっかりやっとこ」
と気づいてもらえればと思います。

目標を決めて少しずつクリアしていけると
勉強は楽しいものです。
迫り来るテストに向けて,
まずは自分なりに準備してみること。
テスト受験後には,その努力の程度を測ること。
次に向けて取り組み方を考えること。

今はテスト2週間前。まだまだ間に合います。
さあ,頑張りましょう。

卒業生のソノサキ~大学生編⑦~

こんにちは、KEC茨木本校アシスタントの山田です。
僕は大学の工学部にこの春から通っている大学1年生です。
今回は建築や土木の学部を目指している人が興味ありそうな話をします!

建築や土木に興味がある人は、多かれ少なかれ設計に興味あり?
そんな人が思い浮かべる大学の授業といえば、ズバリ、
「製図」。
工業高校の人は見たことがあるかもしれませんが、ほとんどの人が初めて
見る製図用の道具があります。その名もドラフター!


走りはイマイチですけど力持ちですって、
これはトラクターでした。

うちの父母はよく見てました、全員集合。
いかりやさん、しむらさん、、はドリフターズね。

どうもすいません。
こちらがホンモノ、ドラフターです。

ドラフターとは、長い定規と短い定規を直角に取り付けられたT型定規、角度が計れる勾配定規、色々な尺度のある縮尺定規が1つになったアームがついた机です。
それらを使えば直角な線はもちろん95度傾いた線といった角度のついた線も簡単に書くことができますし、縮尺定規を使えば家や橋といった大きな建造物でも作図できます!
う~ん、マニアック!
そのドラフターがたくさん設置されている製図室というところで、僕は製図の知識や技術を学んでいます。

将来は家や橋を設計できるよう励んでいます。

卒業生のソノサキ~大学生編⑥~

こんにちは!KEC茨木本校アシスタント96です。
今回のブログでは、大学生活をより有意義なものにするために、
高校生&高卒生の皆さんに今からでもできることをお伝えします。

僕は今年の4月から京都の山奥の大学に行っています。

朝の電車で毎日もみくちゃにされるのにも慣れてきました。
高校生の皆さんは、これから体育祭や文化祭など学校行事につい気持ちが
いきすぎて受験勉強がおろそかになってしまうことがあるかもしれません。
高卒生の皆さんは、授業から自習の毎日に飽きが出てきて
今日ぐらいいいかとサボってしまうことがあるかもしれません。
GWついつい家でゴロゴロしてしまったなぁ,,4月あんまり勉強頑張れなかったなぁ,,
なんて人達も少なからずいると思います。
そんな皆さんには新しく生まれ変わったと自分に言い聞かし勉強を是非頑張っていただきたい!!

この話はこれくらいにしておき、次は大学生になるまでに今できることを伝えたいと思います。
高校での授業は基本的に「答えがある学習を先生に与えられる」
というのがほとんどではないでしょうか?
大学では答えがないものを自らつかみ取るのが基本となってきます。
そこで大切になるのが「積極的に答えを求めようと努力する」ことです。
大学では自ら行動を起こさなければきっと中身のない四年間を送ってしまうでしょう。
なので僕がおすすめするのは「目標をたててそれを成し遂げるために全力で努力する」ことです。

こんなことを言っている自分も最初は努力なんてしたくないし、
部活疲れたし、勉強するなら寝るしって思ってました。けれど、
周りが受験勉強でそわそわしだしたら焦ってなにから手をつけたらいいか分からない迷子状態にならないよう、
自分が取り組んだのは特に苦手だった英単語を一日10個ずつ覚えることでした。
1日に50個覚えろと言われてその日覚えていても次の日には忘れているのが大半ですから。
自分に無理のないペースで進めて行って、何度も反復して覚えていき、
自然と問題を見た時に単語の意味が出てくると英語は楽しくなっていくはずです。

最後に。
いくら綺麗な花でも土がしっかりしてないと枯れてしまいますよね?
勉強も同じで、応用問題ばかり挑戦していても基礎が出来ていなかったら意味がないんです。
僕はKECで基礎の広さ深さ大切さを思い知りました。
受験生の皆さん、小さい努力を積み重ねて受験で大きな花を咲かせてください。

校内模試,あと3週間

こんにちは。茨木本校2230です。
KECでは年に数回,校内模試としまして
■KEC能力診断テスト■
を実施します。
名称がイカツイ?まあまあ…
高2までの新規生は,別称「志望校判定模試」として
受験してもらえます。
今回は6/8,9が実施日です。

茨木本校では,事前に
「受験型登録票」を提出していただいています。
受験する教科科目と,志望校の調査ですね。

〇〇大って書いちゃったよって?
それ相応の結果欲しいところですが,
「試験日までに何をすべきか」わかってますよね?
出題範囲もお知らせしています。自分なりに準備しましょう。
また,試験後には個別面談が待っています。
試験結果のこと,これからの取り組み方のこと。
お楽しみに。

卒業生のソノサキ~大学生編⑤~

みなさんこんにちは!
茨木本校アシスタントの岸岡です。
前回に引き続きびびらせてくる?いや、今回は楽しい話です!

薬学部は忙しい反面、充実度合いは半端じゃないです!!
といいますのも、1年から実習があります。
実際に私はこの4月にさっそく実習をうけてきました。
実習内容は“金属イオンの検出”“中和滴定”です。
この2つの内容、勉強している皆さんなら知っているはず!
そう!前者は色を覚えるのに苦労しまくっているであろう無機化学の範囲です。
私も受験生の時は本当に嫌いな範囲で暗記するのを避けていました。
「どんなに標本の色をみても覚えれない…」そう悩んだ日々を夏頃過ごしていたのを今でも覚えています。
でもそんな私もこの実習を終えた日は家に帰ってすぐ感動を家族に伝えました。
その時の写真がこちらです。

反応した銅がきれいに変色して思わずパシャリ。
これこそ理系特権のインスタ映えです。
なにかを数滴加えるだけで反応するってすごいことだと思いませんか!?
思いますよね。このような感動を薬学部では味わうことができます。
また実習レポートというのを提出しないといけなくて
私は実習中色の反応など記録をとっています。
その時に「この色なんて表現したらいいのだろう…」と何度思ったことか!!
標本や教科書で“深青色”“濃青色”“緑白色”など表現されているのを見て
「いや、何色やねん」ってツッコんだことありませんか?私はあります。
しかし!いざ実習をしてみると本当に表現できないのです!
なのでそこは諦めて実習動画や標本をみて覚えてくださいね…

次に“中和滴定”のお話。
中和滴定を勉強するうえで道具の洗い方を学びますよね。
そのうちの一つに“共洗い”があります。
「これって共洗いするっけ?」って勉強中に悩んだりしませんか?
これまた私は悩みました。受験生の時は共洗いをする意味とか
理解せずにただ単に暗記していたから悩んでいたのだと思います。
しかし実習を経験すると共洗いの大切さがわかり、
どの道具で必要となってくるのかなど考えずにわかるようになりました。
つまり私が何を伝えたかったかというと
「本当の理由をしれば理解は深まる」ということです。
勉強する時に「どうしてこうなるのか?」ということを頭の片隅に
おいていると何度も繰り返すことなくストーンと暗記できると思います。
(多少の努力は必要ですよ…)
まだ切羽詰まってくる時期ではないので一つ一つ理解を深めてほしいです。
最後は真面目な話になりましたが楽しく最後まで読んでいただけてたら光栄です!
ありがとうございました^^

キミと向き合うPJT始動中

こんにちは。茨木本校2230です。
KEC教育グループでは,かねてから
「生徒とスタッフが向き合い,個々を大切にした指導」
をモットーにしてきています。
受講生や保護者様と共に向き合ってきた数々のエピソードも
当ブログ等を経てお知らせできればと存じます。

KECでは
「キミと向き合うプロジェクト」
と称して様々な方法でKECスタイルをアピールしていきます。
その一環として,これ。

「5」のつく日にスタッフが着用することに。
早速試着したところ,,,

似合わん?それは言いっこなし。
これを機にハッチャけていこうと宣言した所長Kでした。

反省!高卒開講1ヶ月

こんにちは。茨木本校2230です。
高卒クラス開講,はや1ヶ月。
思い描いた浪人生活できてますか。

入学相談時,「浪人生のイメージは?」と聞いたとき
「勉強しまくり」って答えた皆さん。
いかがですか?

案外,のんびりと過ごしていませんか。
まだ本気モードいらんし?

まさか,来るはずの春を笑顔で迎えられなった,
あの忌々しい記憶を忘れたって?

ずっとハードにプッシュし続けることって,
きっと息切れするでしょうけれど,
1月1週ごとに克服したいこともありますよね。
毎日毎週のレッスンで伝えたことを
より真剣に習得してほしいです。
我々から見ている限り,まだまだアマイですよ。

毎週土曜のチェックテストでは,数学物理も。

平日の授業内では時間的制約もありますが,
土曜はエンドレス,モーレツしごき教室。
皆さんの学習のアラをイジクッてあげてます。
お互い,もっともっと,ですね。

卒業生のソノサキ~大学生編④~

みなさんこんにちは!
KEC茨木本校アシスタントの岸岡です。
GW明けでイマイチ本調子でないあなたに!!
軽く楽しく私が大学生活で感じたことを紹介していきたいと思います!^^

私は6年制の薬学部に通っています。
「薬学部って大変なのでは…」っていう印象ありませんか?
そう!実際に大変です(笑)
時間割を他大学の友だちに見せるとびっくりされるほど…。

見てのとおり理科系の占める割合が7割近く!
そのうち化学なんて種類の多いこと!
「化学そこまで好きじゃないねんな…」って子にはおススメしません!
毎日追われる化学に嫌気がさして留年や退学なんてことも・・・

私が通っている大学では数Ⅲは入試の時に必要ありませんし、
理科は化学or生物の1科目だけで受験できます。
つまり受験勉強で教科数が減ります。
1科目分の勉強時間を増やすことができます。とても嬉しいことですよね。
国公立大志望だった私は私立大志望者が羨ましくなる時もありました。
しかし!大学はここで裏切ってきます。
入試科目に必要なかった数Ⅲや物理など何事もなかったかのように
必修科目として用意されていいます。
「いやいや入試いらんかったやん…」
こうなります。なので大半の子達はその単位を落とすみたいです。
鬼ですよね。

声を大にしては言えませんが、
大学の先生は予備校の先生ほど丁寧に教えてくれません。
なので授業を聞いていても分からないことがよくあります。
そこで活かされてくる受験時代に学んだ2230流解法。
本当に受験時代に数Ⅲや物理を逃げなくて良かったなと思います。
入試で科目数が減るのはいいことかもしれませんが、
入学した後のことも考えておいてくださいね。

楽しい話は次回にオアズケです。

卒業生のソノサキ~大学生編③~

皆さんこんにちは(^▽^)
KEC茨木本校アシスタントの齋藤です。

今回のブログは前回の続編,
私が「留学で学んだこと」をお伝えします!

私は異なる文化や価値観など、多くのことを留学で学びました。
私は今まで、物心ついてから海外に行ったことは無く、
日本で日本人として育ってきました。
なので、最初の内は、何かあったらすぐに「I’m sorry.=ごめんなさい」
と言ってしまったり、自分の意見をあまり言うことができず、
様々なことに悩んでしまったりしていました。
しかし、他の国から来た友達に、
「何でそんなに申し訳なさそうにしているの?申し訳ないなんて思わないで」
「色々気にしすぎだよ、」と言われて、
1つの価値観で物事を考えるのではなく、もっと色々な価値観で考えてもいいのだな、と思うようになりました。

もちろん、日本人としての価値観にも良い所と悪い所、
海外の国の価値観にも良い所と悪い所があります。
なので、一概に、海外は素晴らしい!と言うわけではありません。
しかし、もしあなたが「自分の考え方は人と違う,,,」
ということで悩んでいるのなら、
「世界には色んな考え方をした人がいるし、1つの考え方だけに囚われてしまう必要はない」ということを伝えたいです。



ニュージーランドは自然がいっぱいある本当に良い国です。皆さんも機会があったら、旅行や留学などで訪れてみてくださいね。

ありがとうございました(^▽^)

卒業生のソノサキ~大学生編②~

皆さんこんにちは(^▽^)
KEC茨木本校アシスタントの齋藤です。

私は今、とある大学の外国語学部に所属しており、2ヶ月前に、約11ヶ月の留学生活を終えて日本に帰国しました!
今回は私の「留学生活」についてお伝えしたいと思います!

私が留学していた国は、オセアニアにある、ニュージーランドです!
ニュージーランドは、島国なのですが、たくさんの人種が、様々な文化を理解し、尊重し合っているような、本当に素敵な多国籍国家でした。

ニュージーランドに滞在中、私は、約3ヶ月間はホームステイ、約8ヶ月間は寮に住んでいました。ホームステイ中は、とても優しいホームステイファミリーと巡り合うことができ、一緒に食卓を囲みながら会話などをすることで、実際の現地の人々の生活に触れ合うことができました。寮では3人のフラットメイトと共同で生活をしたのですが、週に2,3回一緒に映画を見たり、朝まで世界情勢について語り合ったりし、本当に充実した生活を送ることができました。


また、勉強面では、私は語学学校と現地の大学に数か月ずつ通ったのですが、現地の大学では、本当にネイティブの現地の学生と共に授業を受けました。
海外の大学は有名な通り、卒業するのが難しいので、多くの学生が授業後も自習しています。私も、その学生達に影響され、毎回、授業後は自習室で3~4時間自習して帰る、という生活でした。実は、私はそれまでは、「勉強は受験や試験に必要だからしている。」という認識が強く、勉強することに楽しさを見いだすことができていませんでした。しかし、現地の大学に行ってからは、勉強をして、自分の能力や知識を増やせる喜びを感じ、勉強が楽しくなりました。

次回のブログでは、私が「留学で学んだこと」をお伝えします。