受験本科コース本日開講

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
不安定な空模様の日々が続いておりましたが,待ちわびた桜もやっと咲きほこってくれましたね。
KECでも,待ちに待った「受験本科コース」いよいよ本日より開幕です。

在校生の皆さん,時間割は確認できていますか。
先週より個人時間割を配布しています。?な人は事務局まで。
教材は授業初回にお渡しします。持ち物は,鞄と筆記具とやる気です。
当校のルールブック(KEC生のしおり,高校生対象)はまもなく配布します。

受講講座の追加やクラスの変更など,随時相談できます。日々の学習での困りごとも,その日のうちに解消でいるようスタッフが待っています。放課後学習基地,KECを大いに活用してください。

嬉しや合格報告’24(神戸大Tくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
国公立大後期の合格発表を終え,最後まで粘り続けてくれた生徒くんからの吉報がありました。
前期不合格で電話の向こうで涙声になってたNくんも,物言わず自習室に来ていたOくんも,国公立大生になれました。

さて,今回合格体験談を語ってくれるのは,神戸大に合格のTくんです。
彼は決してガムシャラに熱く取り組むタイプではなかったですが,自分の弱点を冷静に見つめ,自覚した上で,気長に取り組めていました。人の話を素直に聞き入る態度が印象に残っています。
では語っていただきます。

神戸大Tくんの合格体験談です。

私は高2の夏期講座から,英文法の苦手を無くすためにKECに入塾しました。当初は夏期講座だけ参加のつもりだったのですが,少人数で対面で行う授業形式がとても簡潔で分かりやすく,その場ですぐに質問できる環境が自分に合っていると感じ,そのまま継続入塾しました。
また,KECの,自分でスケジュールを決められる点も自分にKECが合っていると感じました。授業は少人数なので,夏期講座や冬期講座では自分の予定に合わせて調整していただけましたし,定期的に行われる面談でも両親の予定に合わせていただけたのはKECならではだと思います。私の在学していた高校は行事関係が忙しく,特に夏休みを丸々使って準備をする体育祭期間は多忙極まりなく,役職に付いていた私は1日中高校で作業をしている日もあり,本来なら受験真っ只中であるはずの高3の夏期講座に全く参加できないおそれもありした。しかし,私の予定に合わせ一対一の授業を設定していただけり,映像授業を活用したりすることで自分のスケジュールに合わせて夏の受験準備期間をうまく過ごすことができました。
プレッシャーを感じることなく,自分のペースで受験勉強に取り組めたのはKECのおかげです。2年間本当にありがとうございました。

嬉しや合格報告’24(同志社大Mさん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
このたび大学合格の報告に来てくれたのは,高3Mさん。
同志社大文学部に進学なさいます。
文系女子の代表って感じで,そっち系は冴えさえ切れまくりなのですが,こっちの数学になるとBクラスで堅実に積み上げるも及ばず。共通テスト後の切り替え,潔さがオトコマエでした。
そんなMさんがしたためてくれた体験談,ぜひ読んでください。
KEC塾予備校 くずは本校 2022大学入試合格体験談
同志社大文学部進学 O高卒 Mさん
「来るもんは来る。来た時に受けて立っちゃええ。」
 ホグワーツの森の番人、ハグリットの言葉です。この言葉をことあるごとに思い出す、そんな受験期でした。模試も、共通テストも、進路を決定しなければならない時も、自分の実力がどうであろうと来るもんは来ます。来ると分かっていても私は不安でした。ならどうするか。誰かに相談し対策を練るのです。それができるのがKECという塾です。先生方はいつも真摯に話を受け止め、共に最善を模索して下さいました。私は共通テストで少しコケたどころではなく、全力ヘッドスライディングするもタッチアウト、よって国公立はきっぱり諦めて私大1本釣りにシフトした人間です。それでも共通テストから私大入試までの3週間をなんとか頑張れたのは先生方が私の決断を受け止め、協力して下さったからです。本当に感謝しています。
 最後にアドバイスとしての私語りですが、私は受験のための勉強が本当に嫌いでした。テストで点を取るためだけにインプットとアウトプットを繰り返す作業のように思えたからです。私はできるようになりたいのではなく、ただ知識を得たいと思ったのです。ですが、それは受験において圧倒的に甘い考えなのだと今になって思います。知っていても、その知識を使えない人を大学は求めていません。私でも、例えばスポーツで誰よりも知識はあってもそれを実践する能力のない選手をスタメンには選ばないでしょう。学びと共に生きるにはそれを実践できるように反復する必要があります。これから受験を迎える皆さんは受験勉強を浅はかな作業と捉えず、自分の人生に奥行きを出すための過程と捉えてください。きっと国語を学べば言葉を、理科を学べば自然をもっと身近に感じるはずです。受験勉強は案外苦になるものではないと気付けば、受験の当日が来ても落ち着いて受けて立つことができるはずです。

一橋大合格体験談を読んでください

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
前回のブログでは,一橋大に合格した高3Kくんが登場しましたが,合格体験談を書いてくれました。
中1時からの6年間,KEC一筋だったKくんの取り組みが垣間見れると思います。
では,どうぞ。
KEC_塾予備校_合格体験談_大学受験_現役合格
 KECに入塾したきっかけは,中1の頃に友人に誘われたことでした。中1中2の頃は、先生方に言われたことをこなしていくことで少しずつ成績も上がってきたことを覚えています。中3になり、高校受験を意識するようになる頃には、授業の中だけではなく自宅でも自分で考えて取り組むようになり、勉強ができるようになってきました。自主的な取り組みができるようになったことで、高校受験もうまく突破することができました。
 高校入学後も、継続してKECに通い続けました。勉強しなくなってしまうことと、難易度も学習ペースも上がってくる高校での勉強に不安を感じていたからです。実際、バレー部に入り、忙しくなったことも言い訳にしかなりませんが、結局のところ勉強は学校にいるとき以外は、KECでのみでした。もしKECを止めていたら勉強時間0の高校生になり果てていたはずです。高2時に志望大を決めてからは、苦手教科を決して遠ざけることなく青チャートを取り組み、克服でき始めると学力も安定しました。高3からは2次レベルを意識した取り組みをKECの先生方からアドバイスいただきながら始めました。目標を早めに設定して逆算で学習計画を立ててもらえたことで、力を確実につけることができたと実感します。2次対策講座ではマンツーマンで指導いただけありがたかったです。2次試験本番では、これまでKECに指示してもらえたことを誇りと自信にかえて安心して臨めました。こうして合格の報告ができたことをうれしく思います。6年間も通わせていただきありがとうございました。

おっと,また誰かやって来ました。次回もどなたかの体験談を紹介します。
乞うご期待!

嬉しや合格報告’24(一橋大Kくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
3月2週め。真冬の寒さがぶり返し,雹が顔面に痛い日も。
国公立大の合否が判明する先週末からは,ソワソワ落ち着かない毎日です。

2次対策講座・数学ではマンツーマン指導だった,高3Kくん。
発表の翌日に友人と連れ立って来校。
「こんちはー。先生,合格しましたー」(相変わらずテンション低め)
――お~,待ってたよ,昨日連絡なかったから心配してたよ。いや~よかった,おめでとう!
「ありがとうございます」(熱量低め)
――あの問題なら,Kくんならとれるでしょ,数学で逃げれたと思ったよ
「うーん,,,2問は完答できて,あとちょっとやらかしたかもしらんけど」(声低いなあ)
――微積と高次式のやつかな。第5問が東大文系と同テーマだったのはビックリだったよ
「そやったんですか」
――(ほんま驚いてるんかい)

Kくんの勝因を振り返ると,
①部活多忙でも中1から6年間欠かさずKECに通い続けた
②共通テスト系を高2のうちに着手し済ませている
③2次レベルを高3初期から意識して取り組んだ
④できないことを決して遠ざけない
といったことが思い当たります。

高校ではバレー部で忙しく,勉強時間は学校とKECだけだった時期もありました。部活を減らし,苦手な数学を克服するために,青チャートなどを基礎からやりこんだそうです。
継続的な学習姿勢と,KEC的自主性を重んじる学習環境がマッチしていました。
Kくん自身は,熱くなってがっつくようなことはなかったですが,できなかったことに対しては悔しさを内に秘めつつ,いずれ克服してくるタイプですね。

新受験生の皆さんも,Kくんのように学習習慣を身につけ,弱点から目をそらさずに1つずつクリアしていきたいですね。この3月は,真の受験生として歩み出すチャンスの月です。共に志望校合格を目指しましょう。

春の受験戦略面談,実施しています

こんにちは。KEC茨木本校2230です。

春の面談シーズンです。
在校生も新規生も,3月中に確実レベルアップしてもらおうということで,
「何を,どの程度,どのくらいの時間で取り組むか」
を決めています。

志望校は本決まりでなくていいです。
共テ&個別試験の配点,2023年入試の合格最低点,2月イベント(KEC能力診断テスト&共テ実感講座)の結果などから,今春取り組むことリストを作成します。
高校からの春休み期間中の宿題もタンマリあるでしょうが,そこへ自分オリジナルメニューをちょいと追加です。

以前の面談で決めたことが完遂できなかった人。今回のポイントは「無理せず毎日続ける」です。
自信と実力をつけるきっかけです。共に頑張っていきましょうね。

テスト成績結果表をお返しします

こんにちは。KEC茨木本校2230です。

2月のKEC2大イベント,「共通テスト実感講座」「KEC能力診断テスト」の成績処理が終わりまして,順次皆さんに返却中です。

共テ実感講座では,1年後に挑戦するテストのレベル感を実感できましたね。今の実力とのギャップは認めるとして,そのギャップはどうすれば埋めることができるのか,今何から取り組めばいいのか。受験生として歩む決意ができたことと思います。

KEC能力診断テストでは,受験生として必要な知識から実際の解法まで,この時期相応の学力の有無を測るものです。できなかった問題も3月中にはやり直しておきたいものです。

これから先,数カ月ごとに模試があります。結果に一喜一憂するだけでなく,次のためにそして目指す先のために何をすべきか,姿勢を正すべく道標として大いに活用していきましょう。

試験1週間前,することしないこと

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
国公立大受験生にとって,あと1週間となりました。

ここまで長かったですね。そして,いよいよですね。
国公立大前期試験までの1週間をいかに過ごすか。
下手こいてヤラカさない極意を紹介します。

■新メニューは2次対策レッスンのみ
新たな参考書や問題集に手を出さないこと。試験日が近づくと不安になりがちで,その不安を払拭しようとつい新しい問題集に,,,これは×です。今から新たなものに取り組むのではなく,むしろこれまで手垢にまみれたものをやり直し再認識しましょう。

■範囲を絞って仕上げる
曖昧な知識は試験場では通用しません。今まで使ってきた教材の中で,イマイチなところに注力しましょう。

■ミスパターンと解法手順の確認
やり直し勉強では,必ずしもゼロから答案を書き出す必要はありません。この問題はこういう戦略ですすめ,そのためにあの戦術を落ちいて,,,といった具合です。また,こういうところでよくミスったよな,と自分が陥りやすいミスのパターンを再認識しておきましょう。この時に役立つのが,今までのノートです。色ペンで書き込みが合格へのアドバイス集です。

■生活リズムを試験当日同様に
試験開始時刻は確認できていますか。起床時間から食事,各科の勉強時間を試験時間に合わせて取り組むなど,日常のリズムを試験に慣らしていきたいですね。

実力はもう伸ばせません。でも試験場では実力を存分に発揮できるように,そのための総仕上げが今からの1週間です。ここまで頑張ってきた皆さんなら,きっと成し遂げてくれることでしょう。応援していますよ。

2次対策講座大展開中

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
大学入試冬の陣では,1月末の前哨戦での勝利の報告を聞く頃となりました。
関関同立戦も落ち着き,大本命へ向けて取り組む有志達を励ます講座が展開中です。

国公立2次対策講座ですね。

2230,今期は数学5クラスを担当しております。
受験本科での国公立対象数学クラスは2クラスまでですが,この時期は志望大それぞれとまではいきませんが,ほぼそんな感じでやってます。
大阪公立大文系志望者だと今期はアタリで,英語・現代文・数学の3講座が専用クラスです。
受講生の皆さんも,引っ張る我らも,引き出しの中身を出し切って頑張ってます。
あと2週間。踏ん張ろう。

受験生になろうイベント★共テ実感講座

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回はこちら,この土日で行いました,

共通テスト実感講座の様子をお知らせします。

この講座,1月にあった共通テスト英数国を,そのまんまやってみようじゃないか,という企画であります。

で,その場で解説もしちゃいます。解説冊子も配布しました。

こちらは国語の一場面です。

日曜に限れば,朝10時からテスト,解説の1限目が17時,終えて解散は夜21時。
参加者の皆さん,ヘロヘロですよね。

1年後にこれを受験するのですよ。
難易度や解答ペース,今の実力とのギャップ。気力体力も必要なことも実感できました。

成績処理はこれから取り掛かります。お楽しみに。