嬉しや合格報告21

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回の嬉しい報告は,高3のIくん。

とある昼下がり,出社する2230に駆け寄る男あり。
「先生〜,和歌山大合格しましたっー」
−−−おっ,やったやん,おめでとう。詳しくは事務局で。

−−−改めまして,合格おめでとう。地道にやってた印象でしたね。
「はい。志望していた大学に合格できて嬉しいです」
−−−KECに来たのは,たしか,,,
「高2の冬過ぎでした。集中できる場を探してKECへ入学しました」
−−−そうでしたね。で,実のところ,集中できましたか?
「はい,KECが少人数授業であったことが一番だと思います。
 個々にアドバイスがもらえる環境,いろいろと当てられ答える機会も多く,
 教えられたことはちゃんと答えられなきゃ,と思って復習することが習慣になりました」
−−−小さなプレッシャーかも知れませんが,それが学習の原動力ですね。
「おかげで夏頃には,入試の基礎を固めることができたんです」
−−−入試の基礎,そうです。教科書レベルの基礎とは大違いですよね。
−−−その後はどういった取り組みをしました?
「志望大に向けて,自分に足りていないところについて小さな目標を立て,それらを克服していきました」
−−−おお,スモールステップ法ですね,2230もチャリトレで実感してますよ。
「小さな目標の達成を繰り返し積み上げることを,今回の受験で学んだと思います」
−−−素晴らしい!それって勉強以外にもこれからも役立つビジョンですね。
「はい,最初のうちは志望校判定も良くなかったけれど,こうして合格できたわけですから」

常に上手に目標をクリアできるとは限りません。
それでも,そんなときにはKECの先生と相談して打開策を考え,
他のクリア案を進んでけるはず。
あきらめず努力すれば必ず良い結果を出すことができるよ,とIくん。
心強いお言葉をいただきました。
さあ,次の受験諸君,まずは小さな目標設定から始めていきましょう。

嬉しや合格報告20

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
弥生3月。KECで春一番と言えば,大学合格報告ですね。
当校からも大学合格者をきっちり輩出しておりまして,
今回報告に来てくれたのは高3のUくん。
T高から同志社大を射止めてくれました。
AI画伯に描かせるとこんな感じの彼 ↓

「先生,合格しましたー!」
−−−わざわざ今日も来てくれたんだ,ありがと。
「ええ,昨日は先生お休みでしたから」
−−−律儀なええヤツっすね。
−−−やっぱり英語できる人は強いよな,,,よっ,準1保持者!
「もう,やめてくださいよ,,,」
−−−さてと,Uくんに合格の秘訣を伺わなくちゃね。
「そうですね,受験生として意識していたこととして,まずは」
−−−まずは?
「恥ずかしいんですけど,『絶対同志社に行く!』と言い続けました」
−−−おお,まさに言霊パワーで有言実行。
「実は,僕は学校の先生からの評価が良くなくて」
−−−なんかやらかしよん?ナイスガイな見かけに2230もだまされちょる?
「見返してやろうって気持ちで,去年は合格者がいなかった同志社を志望したんです」
−−−なにくそ根性ね。でも合格実績の途切れた同志社大,かなりの努力が必要。
「だから口に出すことでモチベーションを維持させようとしたわけです」
−−−行きたいという気持ち,一番の励みですよね。
「宣言することで,自分の行動も変わって来る,と」
−−−言うからには相応のことしなくちゃね。
「もう1つあって,『まだ頑張れるよな?』と自分に問いかけてました」
−−−この問いには『いえ,もう限界っす』なんて答えはないんでしょ。
「はい。受験を終えた時に,もうこれ以上できないと思えるくらい日々頑張ろうと。
 不安なんて受験生ならあたりまえなんだし,グズグズ思う暇があるなら勉強すべき。
 食事時でも授業動画を見たり,入浴時でも暗記できるように
 プリントをクリアファイルに入れて浴室の壁に貼ってました」
−−−ストイックなまでの取り組み。工夫して勉強時間を確保することも大切ですね。

こんなUくんでも,最後の模試でE判定を食らっていました。
それでもめげず「判定は気にしすぎなくて良い」とのこと。
模試では弱点を発見できたとして前向きに捉える。
決してただの楽観主義ではなく,日常の取り組みが正しいのだから,
2230はじめ各先生方も「GO!」というのみでした。

そんなUくん,義理堅くも「KECではお世話になったので
次はアシスタントとして恩返しします」とのこと。
さあみんな,会いにいらっしゃい。

嬉しや合格報告19

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
春期集中講座が始まって,はや第2期。
若葉マークのKEC生,慣れたかな。

大学進学が決まって,新人アシスタントとなった人も。
この方もそのひとり。
元高3Yくん,Y高から神戸薬大に進学する男子。

「こんにちは。新人アシスタントのYです」
―――おお,引き続きKECで頑張ってくれるんだあ。
しかし最後まで粘ってたひとりだったね。
「はい,一生分勉強しました」
―――それはないわ。これからもっとやるよ。
ついこの間までT先生に密着で化学きいてたね。
執念がすごかったよ。
「ええっそんな感じでした?」
―――なんか近づきがたいオーラも出てたし。
「一般前期で受かるつもりが,全落ちはキツかったっす。
今思うと受験を少し舐めてたのかも」
―――そうやったん。数学では真面目に取り組んでたし。
でも薬大は化学がバシッとできないとね,
そこのところが不安要素ではあったけれど。
ターニングポイントがあった感じ?
「はい,全落ちの報告をしたときに,先生から
『今まで頑張ってきたんだから最後まで諦めるな』
と。このときにふっ切れました」
―――だって見ていてそうだったもんなあ。
誰もが認めると思う。
「この受験で,諦めないことの大切さを学びました」
―――おお,いいセリフ。後輩諸君,よくお聞きください。
他にメッセージは。
「受験は自分ひとりのものでなく,色々な人の支えがあって
のものだと思います。受験生はその事を忘れず,諦めそう
になったら思い出して最後の最後まで頑張ってほしいです」
―――受験は孤独,独りぼっちじゃないんですね。
共に励む仲間もいるし,見守る我らも保護者様もいます。
だからこそ頑張れるんですね。

Yくんを見ていて,絶対合格する,という執念がすごかった。
粘り勝ちの合格切符を手に入れることができたのは,
何よりもYくんの気持ちが勝ったのだと実感しました。
後輩受験生の皆さん,受験は何となくやり過ごすと失敗します。
今の実力はどうあれ,あの大学に,あんな社会人に,といった
憧れをバネに,まっすぐ進むことが大切です。
KECはそんな皆さんを応援します。
共に頑張りましょう。

嬉しや合格報告18

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
先週末は関関同立の合格発表。
気にしてないよう〜って振りして
実はドッキドキで待つ我ら。

おっと,高3Kさん来校のようです。
ーーーこ,こんにちは。
 (合否結果出てるはず,さあどう来る?)
「先生,,,」
ーーー?
 (なんだこのテンション,低っ!)
 (そのスエットの図柄で察しろ,と?)

「受けたとこ,全部,,,」
ーーー(ゴクリ,,,)
「受かってました」
ーーーお,おおめでと。やったやん!
 (ほっ。)

ーーーこれで気分良くS大に挑戦できるね。
 進学先はR大との比較になりそうだね。

ソワサワな毎日はしばらく続きます。

嬉しや合格報告17

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
センター試験後は,出来不出来に関わらず,
自習室を利用する人しない人にわかれるもの。
高卒Yくんは姿を見なくなって久しいのですが,
自習仲間に呼び出されたようです。

「先生,ご無沙汰してます」
―――おっと,誰やったっけ? 
(毎度お馴染みのボケを一発かましておく)
えらい久しぶりだけど,出願先どうした?
「ダメもとで○○大にチャレンジしようと思います」
―――そっか。そう決めたならあとはやるだけだね。
「で,K大には合格しましたので,その報告を,,,」
―――おお,1月の入試だね。数学ヤバッって感じだったけど
よかった~,これで安心してチャレンジできるよね。
「これ,合格の証書です」

―――しゃれてるやん。なになに,,,
人生には若いときにだけ開かれる扉がある
その扉を開く鍵は今,貴方の元に届きました
・・・鍵穴空いてるし。
 (画像右端,残念ながら切れてます)
「えっ,気づかなかったっす」

苦しかった受験を突破して合格した受験生に,
明るい未来を期待させるお言葉。あっぱれK大。
K大には暫し猶予をいただくとして,
Yくんには次の試験に向けて準備していただきます。
この合格が自信となることでしょう。

嬉しや合格報告16続

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
多くの高3高卒生が関関同立決戦に挑んでいる頃,
またヤツが報告に来てくれました。
防大2次試験も合格,高3のIくんです。

「先生,防大2次も,うかりました!」
―――おお,やったやん。ほな行こうか。
「ちょっ,ちょっと待ってください,
 国公立大受けさせてくださいよ—」
―――縁あったその場所に輝く未来が待ってるよ。
「いや,先方も合否結果出るまで
 待ってくださるって話ですし,僕も,,,」
―――そか,まだやるか。でもなあ,,,
「確かに数Ⅲ復活できてないっすけど,,,
 2次対策講座も頑張るんで,お願いします」
―――ほんまやで,たのむわさ。

たまにこんなそっけないやりとりも。
頑張るヤツってわかってるんで。

彼に限らず,センターボケといいますか,
秋口には習得してできていたはずことが,
なぜか今できない状態が目につきます。
確かに数Ⅲはご無沙汰でしたけれども,
徐々にカムバックですよ。
共に頑張りましょう。

嬉しや合格報告16

こんにちは。茨木本校2230です。
推薦入試の合格報告が届いてきていますが,
今回は防衛大,1次試験合格の高3 Iくんです。

「先生,防大1次,うかりました!」
―――おお,やったやん。おめでとう。
手応えもあったし,よかったね。
「ありがとうございます。嬉しいです」
―――模試では国立K大を目指すも低空飛行が続いてました,,,
でもこれで自信になったでしょう。
「はい。過去問でトレーニングした感じでも,
今の自分の弱点がはっきりわかって,修正しやすかったです」
―――そうですね。かつてほど難しい問題はメッキリなくなり,
私大風の素直な出題になってきてますよね。
―――12月には2次試験,口述試験と身体検査。元野球部だし?
「体力には自信があります!冷たい海でも飛び込みます!」
―――おお,ならば2次試験は海パン仕込んでいこうぜ。

推薦入試に向けて自分なりに取り組んでみて,
いい結果が出ると嬉しいですし,なにより自信になりますね。
この勢いでセンター試験も突破できるよう,共に頑張りましょう。

嬉しや合格報告15

こんにちは。茨木本校2230(フジサワと読む)です。
合格報告シリーズ,今回は高卒Kさん。
本命K大は惜しかったですが,O大へ進学。
もちろん立派な成果です。
お姉さんもKECで浪人なさっており,KECのことは
十分に吹聴なされた上での入学検討でした。

――入学前はお姉さんと共にいらしたよね。
「ええ,2230先生のとこ行ったらって勧められて」
――勧めてもらえるって嬉しい限りです。
で,入学の決め手は?
「プレゼミです。とある問題を手順どおりには
解かなかった時に『さっそく裏切るか~』と
言われたことを今でも覚えています。
今までこんな風に言ってくれる先生はいません。
この時にこの先生の授業を受けたい,と思いました」
――2230色に染まった瞬間ですね。ごちそうさまです。
その後の頑張りを教えてくれますか。
「復習として授業時の類題を解いていたのですが,
先生からは『解法を考えるのも勉強』と言われたことで
私の今までのやり方では足りないことに気付きました。
その後は『合言葉』を意識するよう取り組みました。
これが数学で自信がついた1番のきっかけです」
――学習面以外での成果は?
「数学の授業前や授業中は本当に緊張しっぱなしでした。
それでメンタルが鍛えられ,本番は焦らず集中できました」
――え〜,そんなに緊張してたんですか,,,あらら。
そろそろしめましょう。1年間の浪人生活はいかがでしたか。
「4月の開講式で私が立てた目標,それは
『この1年で自分が成長して尊敬できる人に出会う』こと。
その目標は半分は達成できたのではないかなと思います。
本命校合格には至らなかったですが,
浪人の1年間は無駄だったとは全く思いません。
誇れる19歳です」

模試で期待する点が取れず,涙したこともありましたね。
それでも自分を我らを信じ,目標にブレず努力なさったKさん。
後日ご挨拶にいらしたお母様の口からも
「誇れる19歳」だと伺いました。
大学生活もKさんらしく輝いてくださいね。

今年度の合格体験レポート,これにて打ち切りです。
先輩方のアドバイスを参照して,
各自の受験を乗り切ってくださればと思います。
さあ,次に載るのはアナタです。

 

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き、ブログのスクリーンショットをお見せいただくと、
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上記期間内の入学手続きの方が対象です。
KEC近畿予備校・KEC近畿教育学院(塾予備校部門)のみ
が対象です。

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嬉しや合格報告14

こんにちは。茨木本校2230(フジサワと読む)です。
今回は,O高からR大法学部合格,
むっちゃ頑張ったNさんを紹介します。
Nさんが他の合格者とはちょっと違うところは
「恐怖」「不安」のようで。。。

−−NさんがKECに参加したのって?
「高2の終わり頃かな。友人に勧められて」
−−よっしゃ受験勉強始めよ〜って感じでしたか?
「いえ,ぼんやりともうそんな時期かと思った程度」
−−入学テストもありましたが,どうでしたか?
「予想ほど英語ができていませんでした。
でもまだ当時は驚いただけでした」
−−真剣に取り組もう,とスイッチが入ったのは?
「授業時です。受講している生徒の反応です。
彼らは同じレベルの大学を目指しているわけですが,
私が間違えたときに彼らが◯をつけている音を聞いて,
自分はこの教室内では下なのだ,と恐怖を覚えたのです」
−−授業内容以上に,同席の仲間達に驚いたわけですか。
「それからはKECの教材を頼りに取り組みました。
また先生が個人的にノルマを作ってくださったり,
毎回の小テストのおかげで具体的に何を勉強すれば
いいか悩む必要がなかったので助かりました」
−−なんとなく参加したKEC,Nさんには合っていたようですね。
「はい,最後まで勉強を続けることができたのは
KECという環境のおかげだったと思います。
おいていかれるという恐怖から勉強をし,
成績が上がったと喜んでも合格点にはまだ遠く
本当に受かるのか不安に思い,休憩してても周りの仲間は
今も勉強をしていると思うと心が休まることがなく,
勉強をしても間違えれば泣きたい気分になり,,,
先輩方がよく言うしんどいとはこのことだったのだ実感しました」
−−えらいこと考えてましたねえ。でも,仲間=傷を舐め合う共感者,
と誤解している受験生には刺激的な意見です。
「合格発表間近に至っては落ちた時のことしか浮かばず,,,
でも今,合格できたという安心感と開放感は素晴らしく,
今までの辛いことが良い思い出に変わりました」

−−淡々と努力してきた成果が実りましたね。
では,Nさんから受験生へのアドバイスを。
「自宅勉強はお金がかからないし,競う相手がいないことから
受験勉強の辛さは減るかもしれませんが,恐怖や悔しさを
上手く利用すれば人は成長できるのだと思います。
私のように実感の湧いていない受験生こそKECを勧めます。
授業や教材はもちろん,的確なアドバイスをもらえる先生方
やライバルまで全てそろっています」

真剣に受験勉強をと考えている皆さんはもちろん,
そうでなくても真剣にさせてくれる学び舎KEC,
皆さんの目で確かめに来てください。

嬉しや合格報告13

こんにちは。茨木本校2230(フジサワと読む)です。
今回は高3女子,共に国公立大合格を決めた2名。
H大合格のAさんと,O大のIさんです。
発表日を過ぎてから来てくれたのでした。

「こ・ん・に・ち・は」
−−おっ,来た来たあっ!で,どうなん?
連絡ないし,ヤキモキしてんですよ(●`ε´●)
「あっすいません,一緒に来ようと。
2人とも合格しましたー!」
−−あぁ,よかったー,,,2人の実力なら大丈夫って,,,
年始のオアズケ言葉,やっと言えるね。おめでとう。

「やっと安堵って感じです」

−−共に数学Aクラスで頑張った仲間ですが,いかがでした?
「いっつも緊張しながら受講してましたよ」
−−う〜ん,よく言われるねえ,,,
「国公立クラスってことで時には厳しい指導も。
できなくて何度も悔しい気持ちになったけど,その悔しさを
忘れないことで同じ間違いをしないようになれました」
−−そうですよね。できるように克服なさったんですよね。
「ひらめきに頼らず,さまざまな解法を紹介してもらえたことで,
他の問題にも応用できるような力がつきました」
−−いつも,問題演習で経験値を稼ごうって言ってきたよね。
骨のある問題,様々な解法で割増ポイントGET!ですよ。
他に,KECの授業形式で印象的だったことは?
「先生が生徒をあてながら進んでいく授業形式が多く,
自然と授業に集中できましたね」
「少人数でアットホームな雰囲気で,居心地がよかったです」

共にリラックスした表情が印象的でした。
進む道は違うけれど,それぞれの進路で輝いてくださいね。