どうなるEdTech

こんにちは。茨木本校2230です。
文科省は来年度から,AI技術を教育に生かす
「EdTech」
(エドテック,教育Education+技術Technology)
の実証実験を始めるそうです。
生徒たちのつまずきポイントや得意不得意といった
情報をビッグデータ化し,AIで解析した上で,
授業や個別指導に生かすのです。
 
このハシリのようなものが
「atama+」
でして,KECの高1高2数学を中心に受講できます。

EdTechも,文科省による2020年入試改革も,
大元は「イノベーションを生み出す人材をどう育むか」
といった経産省の視点が大きいのです。

これからは,多様な人材が個々の得意とする分野で
個性や能力を開花させることを求められます。
教育のAI化によって,より深く学ぶ者は学び,
より広く好奇的に世界に接することができます。

ということで,今後の教育界からも
ますます目が離せなくなってきましたね。

ただ気になるのは,新井紀子氏の
「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
にあるように,生徒たちの誤読や理解力の低下に加え,
語彙力や知識量の不足です。

物事を考えるにあたって,バックボーンとなる
知識がなくては,理解どころか批判することも
ままなりません。

2230は,新たにKECをお訪ねの方や,
入学テスト国語での出来が良くなかった方に,
「新聞を読んで」と申し上げることがあります。
 
単なる現代文対策のためだけでなく,
現代社会を中心とした問題点に触れ,
大学進学後の知のバトルのため,
社会人となって世に出てからのため,
大切な知識を今から吸収なさることをお勧めします。
EdTechが成功するためにも,
まずはこちらが先でしょうね。

台風が近づいてきたので

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
いよいよ夏期講習も終盤を迎えています。

昔は,8月31日まで夏休み,9月1日から2学期,というパターンの学校がほとんどでした。
今は,昔よりも夏休みが短くなっています。
一部の高校は,すでに授業がスタートしています。
朝からKECに自習に来る生徒が少なくなってきました。

小中学校においても,夏休みが以前よりも短くなっています。
高槻市内では,例年,8月25日から学校を再開するところが多いです。
今年は,25日が土曜日なので,27日(月)から学校・・・
という所が多いのですが,一部の中学校では,24日(金)から授業をするそうです。
地震や大雨で足りなくなった授業時間を確保するためのこと。
生徒たちは,夏休みが短くなって残念そうです。
「24日から学校って,ひょっとしたら,台風で休校になるかもしれへんやん!」と生徒に話しかけた私は,子どもたちの顔が微かにニヤけたのを見逃さなかったのでした。

ということで,台風が来た時のお約束を再確認します。

授業開始3時間前」の段階で,教室のある地域に「暴風警報」が出ている場合,休校になります。
気象情報をご確認ください。

欠席分はDVD視聴で

こんにちは。茨木本校2230です。
KECでは,不意の欠席に対応できるよう,
多くの講座はビデオ録画&DVD化しています。
 
2230,今夏初めてDVDデッキの録画設定や,
ダビング操作を覚えました。
もうアシスタントに頼らなくってもOK(なはず)。
 
しかし。
録画中はダビングできない。
これって当たり前?
家庭ではダビングしないのでよくわからないのですが,
KECでは録画したもの全てをダビングします。
夏期講座中は朝から晩までずーっと録画中なので,
ダビングできる時間は全授業終了後と朝方。
欠席分を視聴したいんですけど,,,に対して,
まだできてないねんゴメン,,,もしばしば。

聞くところによると,ダビングせずにYouTubeへUP
なんてことも他ではなさっているようで,
QRコードから自分のスマホで視聴がカンタンなんだそうです。
うらやましい~,,,いずれ当校でも,ですかねえ。