Happy Halloween !

KECで小学校1年生から通えるLepton英会話クラスでは、27日の日曜日にひと足早くハロウィンパーティが行われました♪

外国人講師のアンを招いて、ハロウィンに出て来る単語を使って、ゲームをしたり、折り紙やマシュマロを使ってゴーストを作ったり、楽しい時間を過ごしました。

KECのLeptonでは、自分のペースでCDを聞きながら 聞く・話す・読む・書く の4技能を使ったトレーニング。それを先生がしっかりとチェックしていきます。

普段の授業に加えて外国人講師を招いてのハロウィンやクリスマスパーティや特別レッスン、遠足など、年間通してイベントがいっぱい。

低学年での資格試験へのチャレンジも可能。

自分のレベルに合わせたテキストから始めらるから、いつからでもスタート出来る!

大学入試に英会話が必要となるこれからに備えて、Lepton英会話始めまてみませんか?

勉強の秋

こんにちは。KECの塾予備校部門・高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
秋も深まり肌寒くなってきました。
体調はいかがでしょうか。
私は少し寝不足気味です。

さて,秋といえば,勉強の秋。
塾講師たるもの,教養を深めなければなりません。
そこで,先日の休みの日,妻に連れられ,京都国立博物館に行ってきました。
中世の女流文学を専門にしている妻が,特別展の「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見たかったそうです。

私は文学が苦手なので,正直なところ,内容があまりわからなかったのですが,勉強になることもありました。
三十六歌仙とは,平安時代に挙げられた和歌の名人36人だそうですが,その中でも古株の「柿本人麻呂」は,平安より前,飛鳥時代の宮廷歌人。
中3の国語の教科書(光村図書)にも,次の和歌が載っています。

東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ

平安時代には「歌聖」として神格化されたそうです。
神格化された結果,歌会で,人麻呂の絵姿が飾られたりしたとのこと。
「人麻呂影供(ひとまろえいぐ)」というそうで,人麻呂の絵姿を飾ることで,和歌の上達に霊験があると考えられていたそうです。

そういえば,最近,高槻本校の中3数学では「三平方の定理」の演習をしています。
三平方の定理といえば,別名,ピタゴラスの定理。
ここはひとつ,人麻呂影供の考えを活用してみましょう。

歌会では無いですが,教室でピタゴラスの絵姿を上げておけば,みんな,図形が得意になるかも知れません。
ということで,塾生たちを少しでも賢くするために,夜中にピタゴラスの画像を検索していたら・・・
ふと振り返ると,月が傾いていたのでした。

不出来の言い訳

こんにちは。茨木本校2230です。
昨日は第3回全統記述模試,1週前は同マーク模試。
これからは毎週末毎にどこかで推薦入試があったり。
高3高卒生にとって,1週間があっという間に
過ぎ去っていく感じではないでしょうか。
それでも淡々とすべきことに取り組んで欲しいところですね。

かつて描いていた学力進捗曲線のままに進むと嬉しいのですが,
そううまくいっていない人も少なからず。
マーク模試毎に5%UPとか無理?過去問の出来イマイチ?
ならば,ちょっと言い訳してみましょう。

■「まだやってないとこばっかり出てて,,,」
授業がそこまで進んでないのならやむを得ません。
見かけの取れ高は一旦置いておいて,
既習範囲限定での得点率にこだわってみてください。

■「時間が足りなくって,,,」
では時間延長でやってください。それがあなたの実力です。
で,目標得点にどれだけ肉薄しているか,です。
てんで敵わないんならちょっと考えないと。

■「あそことあれでミスって,,,」
人間誰しもミスはするものです。ノーミスを目指すべきですが,
それはかえってプレッシャーに。
ならばミスして当然と気楽にいる方が精神衛生上得策かと。
ただし,ミスの割合を防ぐ努力は必要。
ミスの要因分析はしっかり行ってください。
また,ミスを帳消しにできるよう目標点を上乗せ設定へ。

■「C判定合格率5割,ならば2回受験したら合格するって」
数学の確率分野に「期待値」(かつては高1生必須分野でした)
という項目がありまして,そこの理論だと確かにおっしゃる
とおりですが,あくまでも平均的なお話にすぎません。
合格確率5割の何百人何千人もの人々が2回受けると,
合格回数の平均はおよそ1回になるってことであって,
あなたが少なくとも1回合格するよ,ということにあらず。
そもそも5割という数値はどこまで信用できるのか。。。

他にも様々な言い訳ありそうですね。
また一緒に対応策を考えましょう。