現代文から学ぶ

こんにちは。KECの塾予備校部門・高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
私は数学・理科担当なのですが,学生時代は,どちらかというと現代文の勉強の方が楽しかった思い出があります。

その1つの理由として,現代文の問題を読むと「知らないことをいろいろ学べる」というのがあります。
本を読むのは好きなのですが,自分が興味のある分野に偏りがちです。
その点,現代文の問題集を解くと,いろんな分野の話を強制的に読まされるので勉強になります。

そんな現代文好きな私なのですが,おかげさま(?)で,妻が国語の先生です。
2人で,こんな会話をしたことがあります。
数学・理科担当の私が得意げに語っていたのですが・・・

「昔の理系の学者って,絵を描く能力が必須やったらしいで。
観察した生物や岩石などをスケッチする必要があるし。
絵が苦手な僕には,絶対無理やな・・・」

「あっ,その話,聞いたことある。」

「え,どこで?」

「KECの現代文の短期教材にあったよ。」

こんな感じで,現代文の問題を通じて知識は広がっていきます。
国語の読解問題を通じて,いろんな分野を学んでいくのは楽しいですよ!
塾では,いろんな読解問題にチャレンジできます。
ぜひ一度,体験してみてください。
ところで,冬期講習で私大現代文を受講した皆さんも,科学者がスケッチをする話,ご存じですよね?
冬に学んだ知識(?)を生かして,志望校合格を勝ち取ってください!

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新小5,新小6,新中2,新中3,新高2,新高3対象

センターまで1週間

を切りましたね。
みなさんこんにちは。門真市・守口市の教育発信地、大和田本校の小林です。

さて表題の通りセンター試験まで一週間を切りましたね。
写真は高校生自習室で頑張る大和田太郎君(門真市在中)と相棒の加湿器君とアルコールジェル君。彼らは受験が終わるまで頑張ってくれます。

この時期、最大のセンター対策は体調管理です。
この1週間どう過ごしたらいいかと不安に思っている人もいると思います。
そこでこの1週間でなすべきことを簡単に伝えたいと思います。

●当日ベストな体調で臨むために
平常運転を心がける
体調を崩しては元も子もありません。まずは平常運転で勉強していきましょう。そのうえで

朝型の生活に慣れる
センター当日は朝から試験があります。寝起きの頭ではベストを尽くせません。センターが始まる時間には脳が完全に起きているような生活リズムをこの1週間で作り、それが「当たり前」となる生活をする。この「当たり前」はとても重要です。

当たり前の力
誰だって受験当日は緊張します。ところが今日から1週間、センター試験を受ける日と同じ動きをしていると、センター当日も「いつもと同じ日常」に近づけることができます。そうすることでまず、緊張が減ります。また、センター当日に「早起きした」ということにならないのでしっかり睡眠をとって十分に力を発揮できます。

今から何を勉強するか
暗記の確認をしましょう。ただし、次のようなメンタリティの人はやめておいた方がいい。それは、「ああ、コレ覚えてなかった、ああ、アレも覚えてなかった。覚えてないことがこんなにあって、センターもうだめだ」という人。自分がこのタイプだなと思う人は自分が解ける問題だけを確認して圧倒的自信を持って受験に臨むこと。自信は得点に現れます。圧倒的自信があればケアレスミス等も随分と減らすことができます。
逆に「ああ、コレ覚えてなかった、ああ、アレも覚えてなかった。覚えてないことがこんなにあって、センター前に確認出来てラッキー」と思える人。どんどん暗記の確認をしましょう。もちろんこのメンタリティを持っている人の方が受験では有利です。

小林は国語科なので国語の観点から見ると、たとえば古文や漢文が危ないという人。
1週間あればわりあいと何とかなります。どうすればこの1週間でなんとかなるのか。詳細は企業秘密ですが上述の暗記のサイクルをうまく回すということです。

ところでみなさん、一休宗純をご存知ですか。次は彼が残したとされる言葉です。
どうじゃこうじゃというが愚かじゃ

一休は禅僧だったので禅問答のようですが、「なんだかんだとこざかしい事を言う前にやることをやれ」と非常に実務的なことを言っている。

また、一休がなくなる前に、弟子たちに1通の手紙を残したそうです。
自分の亡き後、寺に万が一のことが起こり本当に困り果てたらこの手紙を開きなさい
彼はそう伝えこの世を去ります。

数年後、本当にどうにもこうにもならない事態が起こった。
けれども一休はもうこの世を去っています。
彼を頼ることはできません。

困りに困った弟子たちはふと手紙のことを思い出します。

そうだ、こんな時にこの手紙を開けとお師匠様がおっしゃっていた

弟子たちはすがる思いで開きます。
するとそこには、

「心配するな。何とかなる」
と目も覚めるような力強い筆跡で書いてあったそうです。

誰だって不安です。
大人たちも不安をいっぱい抱えて生きています。

けど、

大丈夫。何とかなるさ。「案ずるより産むがやすし」です。

今日は長文でした。

小学英語・英会話 無料体験実施中

こんにちは。KEC楠葉(くずは)本校の瀬川です。
最近周りで風邪やインフルエンザが流行っていますね。
センター試験を目前に高校3年生が頑張っているのを見て、体調管理を
しっかり行わないといけないなと思います。

本日はこちらの塾で開講している小学英語・英会話教室についてお話いたします。
この英語教室はKEC独自の英語教室です。
去年の12月22日には『いつからでもどのレベルからでも始められる子ども英語教室』ということで
Leptonについてお話させてもらいました。

Leptonが完全個別指導型英語教室であるのに対しこのKEC独自の小学英語教室は
集団授業であることが1番の特徴になっています。
日々の授業の中で、発表する機会を多く設け、その日に習った英語をどんどん使ってもらいます。
様々なアクティビティを通し、中学生になる前に『英語って楽しい!』と思ってもらえる授業になっています。

さらにKECの小学英語教室では英検にチャレンジしていっています。
2カ月に1回のペースで英検の問題にトライし、少しずつ慣れていっています。
今年のクラスの生徒も次の1月の英検で『全員が5級に合格している状態になるかも!』というところまできています。

KECで楽しく英語を学び、さらに英検に合格することで英語に対して自信がつくと
中学生になってからも楽しく英語学習をしていくことができそうですよね。

そして、今こちらの塾ではこの小学英語教室の無料体験を実施しています。
集団ならではの楽しい英語の授業に是非一度ご参加ください。
お問い合わせはこちらの電話番号まで!
℡:072-850-8888

ご精読ありがとうございました。