2021合格体験談 その3

こんにちは

KEC近畿予備校・長尾校(JR学研都市線・長尾駅前)より合格体験談part3です。

今回は一般入試で立命館大学に合格した牧野高校生を紹介します。2年の途中からKECに入学し、志望校・志望学部を自分で見つけ、それに向かって滑り止めを1校も受けず浪人覚悟で本命のみを受験し、見事合格を勝ち取った方の体験談です。

M.Hさん 立命館大学 産業社会学部合格 (牧野高校)

KECに入学したキッカケは友人紹介です。勉強に集中する環境が欲しかったので、すぐに入りました。自習室は2年生でも利用しやすく、とても良い環境でした。私は集中するまでが長いタイプなのですが、自習室は毎日たくさんの人が頑張って勉強しているので、それに感化されて毎日コツコツ頑張ることができました。特に3年生になってからは、周りが同じ3年生ばかりになるので、勉強を続けるモチベーションにもなりました。授業も最初のころは全く理解できなかったところが、3年生の中盤あたりから分かるようになってきて、特に英文読解は自分でもわかるほどメキメキと延びたのでとてもやりがいがありました。KECの授業は先生側が親身になって対応してくれるので、その点も良かったなと思います。私は1,2年生のころ、とにかく英語が嫌で3年生のなるまでほぼ放置していたので、受験期はとても苦労しました。どれだけ英語が嫌でも文法だけはしっかり身に着けておくべきだったと思います。文法を解く力があれば、3年生は英文読解に専念できるからです。英文法は、英単語を覚えるのはもちろん重要ですが、長文を読んで分からなかった単語を毎回その度に覚えることも大切だと思います。そうすることで苦手な単語が頭に入りやすくなるからです。日本史や英単語、古典単語などの暗記系は1日やらないだけですぐ頭から抜けるので、毎日コツコツ繰り返すことが重要です。それを怠った私は、最後のほうに毎日日本史と英単語に追われ、痛い目にあいました。繰り返すことで「私はこれだけやった」という自信にもつながるので、何をしたらいいか分からない時期はとりあえず暗記系に力を入れるといいと思います。KECは本当に親身になって受験生の相談に乗ってくれるので、不安になったら抱え込まず、相談することが1番です!

嬉しや合格報告21

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
今回の嬉しい報告は,高3のIくん。

とある昼下がり,出社する2230に駆け寄る男あり。
「先生〜,和歌山大合格しましたっー」
−−−おっ,やったやん,おめでとう。詳しくは事務局で。

−−−改めまして,合格おめでとう。地道にやってた印象でしたね。
「はい。志望していた大学に合格できて嬉しいです」
−−−KECに来たのは,たしか,,,
「高2の冬過ぎでした。集中できる場を探してKECへ入学しました」
−−−そうでしたね。で,実のところ,集中できましたか?
「はい,KECが少人数授業であったことが一番だと思います。
 個々にアドバイスがもらえる環境,いろいろと当てられ答える機会も多く,
 教えられたことはちゃんと答えられなきゃ,と思って復習することが習慣になりました」
−−−小さなプレッシャーかも知れませんが,それが学習の原動力ですね。
「おかげで夏頃には,入試の基礎を固めることができたんです」
−−−入試の基礎,そうです。教科書レベルの基礎とは大違いですよね。
−−−その後はどういった取り組みをしました?
「志望大に向けて,自分に足りていないところについて小さな目標を立て,それらを克服していきました」
−−−おお,スモールステップ法ですね,2230もチャリトレで実感してますよ。
「小さな目標の達成を繰り返し積み上げることを,今回の受験で学んだと思います」
−−−素晴らしい!それって勉強以外にもこれからも役立つビジョンですね。
「はい,最初のうちは志望校判定も良くなかったけれど,こうして合格できたわけですから」

常に上手に目標をクリアできるとは限りません。
それでも,そんなときにはKECの先生と相談して打開策を考え,
他のクリア案を進んでけるはず。
あきらめず努力すれば必ず良い結果を出すことができるよ,とIくん。
心強いお言葉をいただきました。
さあ,次の受験諸君,まずは小さな目標設定から始めていきましょう。