練習問題は質or量どちらが重要?

こんにちは。 KEC高槻芝生校の吉井です。
毎日学習に励んでおられる小学生・中学生・高校生の皆さん、この表題にあるクエスチョンにあなたはどちらを答えに選びますか? でしょうかでしょうか?
おそらく「質」を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
私も長い間「質」だと思っていましたが、「今でしょう!」でお馴染みの林 修先生があるテレビ番組で「量です」。 と答えておられました。
一瞬「え~! ウソでしょう!」と思いましたが、後でよく考えてみるとなるほどそうだなと納得しました。
スポーツ、習い事、学習など何でも最初に教えてもらったことは「量」をやらないと習得出来ませんよね。

良質な問題を少し練習するよりも普通の問題を多く練習する方が習得率が高い、最初はたくさん問題を解くことが必要という訳です。
このクエスチョンに対する林先生の解答の後、私も少し考えが変わりました。
しかし、これはあくまでも一般論であって、いつでも「量」が正解という訳ではないでしょう。
例えば、一旦習得した数学の問題を復習するときなどは質の高い問題を少し練習する方が効果的だと思います。
私の結論は「質の高い問題をたくさん解く」が正解ではないかと思います。
やはり「質」も「量」も両方必要ですよね。
皆さんはどう思われますか。

個別指導もあります②

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の小原です。

 

今回も石山本校の個別指導部門についてお話いたします。

前回のブログでは、主に小・中学生の生徒に向けての内容となっておりました。

それを読んだ方の中には、”高校生や高卒生は個別指導を受講できないの?”

と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ご安心ください。

高校生や高卒生の方も個別指導を受講することができます!

 

ただ、小・中学生の方とは受講内容が異なります。

小・中学生の方は、個別指導で学校の先取り授業を行うことにより、

学校の授業が理解できるように指導していきます。

高校生・高卒生の場合は、

得意な科目を集団授業で更に伸ばしていき、苦手な科目は個別指導でじっくり指導します

高校生ともなれば、自分自身で苦手な単元・問題がわかります。

それを先生に的確に質問する力もあるはずです。

質問したことがピンポイントで解決できる

これが小・中学生の個別指導と違う、高校生・高卒生の個別指導の利点です。

苦手科目に立ち向かい、克服したい高校生・高卒生の方は、ぜひ個別指導をご活用ください!

 

本科の授業と個別指導をうまく併用してくださいね!!

 

明日、皆既月食。KEC生はラッキー!

こんにちは!

塾・予備校部門・寝屋川本校の秋田です。

明日(5/26)は、「皆既月食」が見られる日です。

ネットやテレビ・新聞等で話題に上がっているので、

そのニュースを目にしている人も多いと思います。

(しかも、普段より大きい「スーパームーン」です!)

 

 

 

 

 

私も小学生の頃に、運よく皆既月食をガッツリ観測する機会がありました。

その時は、「月食って、日食に比べるとなんかしょぼいよな」

などと生意気に思っていたのですが…、

実物を見ると、衝撃的でした!

なせかというと、

皆既中の月は、完全に見えなくなるのではなく、

「赤黒い感じの独特な色」になるからです。不気味です。

当時(昭和ですよ)は、ネットで気軽に画像を見るなんて出来なかったので、

小学生の私には、なおさら衝撃で、

今までに見たことがないものが空に浮かんでいる!

という感じでした。

もう大昔の出来事ですが、鮮明に記憶に残っています。

それがきっかけかどうか、私は文系の人間ですが「理科(というか地学系)」は、

ずっと好きな科目でした。

何がプラスに働くか分かりませんね。

 

そして実は、明日の「皆既食のスタートが20:09」

「皆既食の終了が20:28」となっています。

 

なんと、偶然KECの休憩時間が「20:10~20:20」で、その時間に観測可能です!

ラッキー!

KECのみなさん、明日は休憩時間に

「南東の方角」「不気味な月」を探してみて下さい。

 

 

それではまた!

 

 

 

まとめて覚える

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
先日,中1の塾生からこんなことを言われました。
「先生,いつも服が青いやん」
たしかに,先日,定期テスト勉強法講座を2日に分けて開催しましたが,来ている服がほぼ同じです。


このときの講座で説明したことの1つに,理科のまとめの話があります。
私の服は青ばかりですが,理科で習うことは多彩です。
考えてみれば,高校から物理・化学・生物・地学と4教科にわかれる内容を1教科で習っているから大変です。
中1であれば,植物や動物,光や音,水溶液や気体,火山や地震など,なかなか幅広い内容を習います。
広く浅くいろんなことを覚えなければなりません。
知識を整理するには,自分でまとめノートを作るのが一番です。
例えば,植物の分類であれば,こういうプリント(植物の分類プリント)も用意してはいますが,自分でまとめてほしいところです。

中1理科_植物の分類_2021
中1理科_植物の分類_空欄_2021
 
それにしても,理科は大変です。
実は,私も苦労しました。
工学部出身なので,物理や化学はまだしも,生物や地学にはあまりなじみがありません。
そこで,この仕事についたときは,苦手なところは自分で表にまとめて覚えたものです。
そんな青かった時代を思い出しながらプリントを作ったのですが,そういえば,この仕事についてからずっと,「先生,いつも服が青いやん」と言われ続けています。

学習面談始まってます!

KEC_塾_予備校_楠葉本校_くずは_面談風景

皆さん、こんにちは!

KEC塾・予備校楠葉(くずは)本校、数学科の米谷です。

雨が降ったり、めっちゃ気温が上がったりを繰り返していますね。
寒暖差で体調を崩しやすくなってしまうので、体調管理をしっかり行いましょう。

 

さて、KEC楠葉本校では中学生・高校生ともに学習面談が始まっております。

この学習面談の一番の目的は、塾生の学習効率を高めること

塾生の皆さんのやる気を引き出して日々の学習量を増やすことです!

学年ごとでは、

中学1年生・2年生は1学期中間テストの結果を踏まえて、次回の期末テストでの目標決めや、

その目標に向けて、日々どのような学習を行うかなどを一緒に決めていきます。

中学3年生は、もう受験生。志望校を聞いて、志望校合格に向けて

定期テストや能力診断テストの結果を見ながら、勉強習慣の決定などを行います。

特に、1,2年の復習は夏までに完了しておくべきですよね!

そのような計画を立てていく面談になります。

高校1年生にこの面談で特に行うのは、文理選択のお話です。

文系、理系どちらにするかで、大学入試の科目やその先の就職は大きく変わります。

なので自分のなりたい職業や興味のある学部を事前にお聞きして、

どっちに進む!の相談を行います。

もちろん、現状を踏まえての学習プランニングも行います。

高校2年生は、来年には受験生になることから、

2年生の間にどのような学習習慣を作るか。

部活動をしている塾生はその両立のプランニングもきっちりと!

高校3年生は、もう志望校も確定している生徒が多いですね。

その志望校合格に向けて、どの科目で受験するかなど再確認し、

この5月にあった第1回全統共通テスト模試の結果など踏まえての

年間の学習プランを計画していきます。

各学年、このようなことを面談でお話しております。

塾生はこの面談を機にやる気を出して!学習効率を高めていきましょう!!

まだ面談日程を決めていない生徒は早く事務所に言いに来てくださいね!