2021年度第1回英検実施

塾 予備校 楠葉 くずは 樟葉

皆さんどうもこんにちは。

KEC塾・予備校楠葉(くずは)本校、英語科の瀬川です。

本日5月30日(日)は2021年度第1回実用英語技能検定でした。

こちらの校舎では総勢130名の生徒が受験してくれました。

 

受験後何名かの生徒に話しかけると、けっこうできたかも、という生徒もいましたが、

多くの生徒が『リスニングめっちゃむずかしかった・・・』と言っていました。

 

私も教室のそばで軽く聞いていたのですが、たしかにむずかしいかもと思うところが何問かありました。

もしかして、リスニングの難化??

問題を実際に解いてみないとなんとも言えませんが、

もしかしたら今後リスニング対策強化が必要になってくるかもしれないと感じました。

 

いま中学校の定期テストでも配点が大きくなっているリスニング、なかなか自分だけでは勉強できないものですよね。

 

いつも英検の勉強をするときにおすすめさせてもらっている文単ですが、このリスニング対策をするにはうってつけです。

音源を聞く→意味を考える→日本語訳を見る→自分で発音してみる→音源を聞く

 

このような流れで使用してもらいます。こちらの文単ですが、KECの授業では実際の授業に組み込んでいます。

すこしでも家で音をつかって英語を勉強する、そんなきっかけを作っています。

 

今後もっと英検のリスニングが難しくなることを予想すると、普段からいかにして英語を聞き、発音しておくかがとても重要になる気がした英検でした。

 

ご精読ありがとうございました。

 

KEC楠葉本校

℡:072-850-8888

過去のブログを読み返してみると・・・

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の後藤です。

 

今日は朝から第1回英語検定を実施しました。

今回も塾生以外の多くの方に受験いただき、ありがとうございました。

今後の流れとしましては、6月22日(火)までに個人成績表と二次受験票(2級・準2級・3級受験者)や合格証書(4級・5級受験者)がこちらの校舎に届きますので、届き次第、各ご家庭に郵送致します。

二次試験は6月27日(日)、会場は二次受験票に記載されています。

こちらの会場は二次試験の会場ではありませんので、受験票をご確認下さい。

 

さて、今日のブログを書くにあたって、何かネタはないか・・・と過去のブログを見返していました。

過去のブログの閲覧数なども分かり、皆さんがどのようなブログに興味を示して、読んで下さっているのかも分かりました。

「合格発表!」系のブログが閲覧数が多い傾向にある中、過去1年で一番閲覧数が多かったブログはコチラ、「理解と伝えることの違い」でした。

改めて読んでいただけると幸いです。

 

このブログ内容を見て思い出したのが、中学生の定期テスト勉強

定期テスト前には多くの塾生がテスト勉強に来ているのですが、空き教室で互いに問題を出し合ったり、質問に答えていたり・・・。

お互いに切磋琢磨しながらテスト勉強をしている姿を見ると、家で一人で勉強するよりも理解が深まるのではないか・・・と感じました。

 


さて、KEC石山本校では7月25日(日)から夏期集中講座が始まります!

まだ2か月も先の話・・・と思う方も多くいると思いますが、既に高校生・高卒生の塾生には案内を配布済み。高校3年生・高卒生の第1次申込締切は今月末に設定しています。

多くの方に受講していただきたいのですが、教室の定員や教室数に限りもあるため、定員に達し次第、受講出来ない科目も出てきます。

そろそろ部活も終わり、受験に向けてスタートを切ろうとしている方はぜひ一度KEC石山本校までお問い合わせ下さい!

 

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861

【数楽】高校生正答率5%?!小学生でも解ける場合の数(解説ver)【vol.2】

 

 

 

皆さんこんにちは。またまた瀬尾です。

 

 

数楽コーナーvol.1で出題した問題は解けましたか?

 

『りんご3つ,みかん2つ,ぶどう1つの計6つの果物の中から3つを選ぶ選び方は何通りか。ただし,同じ種類の果物は区別しないものとする。』

 

 

まだ解いていない方は考えてみて下さい。

解き終わった方は答え合わせをしましょう。

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

60通り?

 

 

 

 

20通り?

 

 

 

 

15通り?

 

 

 

 

 

 

 

いいえ、どれも違います。

 

 

 

 

正解は、6通りです。

正解された方、お見事です。簡単すぎましたね、ごめんなさい。

 

 

間違えてしまった方、惜しかったですね、残念でした。

 

コレ、小学生デモ解ケルンデスケド・・・(笑)

 

 

 

解説していきます。

 

 

 

以上です。

この問題、ご覧の通りただの樹形図の問題です。

 

 

 

小学生の時に学習し、中学生でも学習して、高校生でも当たり前のように使っているはずの樹形図なのですが、何故か高校生になると書けなくなるようです。

 

 

要因として考えられるのは、高校からP、C、!という場合の数を数えるときの便利な記号がでてきました。高校生になるとこれらの記号を多用し、樹形図などで書き出す機会が少なくなったように思います。

 

 

その結果、この問題のようにP、C、!が使えない問題に対応できなくなっているのではないかと考えています。

 

 

 

場合の数や確率の問題において、樹形図は困ったときの救世主になってくれます。樹形図をしっかり書けるよう日頃から特訓しておきましょう。