9月グリムスクールのこわい話

みなさん、こんにちは!

KEC近畿教育学院・予備校 石山本校の小原です。

 

久しぶりにグリムスクールのお話です。

9月中級クラスの初回が行われたのですが、「こわい」が頻発するスタートとなりました。

というのも・・・

 

9月中級は『二ちょうめのおばけやしき』という課題本を読んでいきます。

そんなわけで、タイトルを見るなり小学3年生の女の子は

「おばけ、こわいから読みたくない」と言いました。

話が変わりますが、中級クラスでは自分自身のニックネームをつけることが決まっています。

小学4年生の男の子はプロ野球選手の名前をいつもつけるのですが、

私も程々に詳しい?ので、「あー、〇〇に所属してて△△を守っている選手ね」と返すと、

「何で知ってるん。怖いわ~。」と言います。それを5~6回ぐらい繰り返しました。

女の子は「(おばけが)こわい」、男の子は「(知ってることが)こわい」が重なり合い、

「こわい」教室が出来上がった次第です。

 

中級クラスはこの二人の他にも個性が強い生徒が多く、楽しいクラスです。

でも、授業自体は真面目に取り組んでくれます。

いちどこのクラスを体験していただけたら、

お子様も楽しんで本を読んでくれるきっかけが生まれると思いますよ。

 

 

KEC近畿教育学院・予備校

石山本校

TEL077-537-5861

書き順

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
感染症がなかなか収まらない今日この頃。
最近「デルタ株」とよく聞きますが,デルタといえばギリシャ文字。
アルファ,ベータ,ガンマ,デルタ・・・と続きます。

小学生の算数の授業で,ギリシャ文字を紹介しました。
中学校ではπ(パイ),高校ではλ(ラムダ)やθ(シータ),ρ(ロー)などを使うようになるよ・・・
というと,塾生には新鮮だったようです。
さらに,ギリシャ文字で意表をつかれるのがその書き順。
γは右から書くし,δは下の丸から書きます。

γは,英語のrとは似て非なる文字です。
ネットで調べると,γは左から書く説の方が多そうなのですが,右から書くとrとの違いがはっきりします。
ギリシャ文字同士でも,φ(ファイ)とψ(プサイ)のように似ている文字もあるし,はっきりわかるように書くことが大事ですね。
※φは縦線を後に書きますが,ψは縦線を先に書きます。

書き順といえば,小学生は漢字の学習でよくやります。
国語担当(妻)に聞いて,なるほどと感心したことがあります。
例えば,被服の「被」の部首,「ころもへん」の書き順です。

カタカナの「ネ」に似ているころもへん。
そのため,最後の2画はネを書いてから点をつけたくなりますが,それは間違いとのこと。
ころもへんのもとの「衣」と同じ順番で書くのだそうです。

漢字といえば,KECの小学部の塾生は10月の漢字検定を受験します。
そのため,例年,9月から漢検の対策プリントも用意しています。
今年の対策プリントのタイトルは,「対策プリントα」~「対策プリントδ」に決めました。


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