バスはどちらへ進む?

こんにちは。KECの塾・予備校部門,阪急エリアの高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
先日,お休みの日に,阪急バスの「電気バス」に乗りに行きました。
電気で走るバスって,当たり前ですがエンジン音が全くしないので,とても静かでした。
バスから降りた後,記念に車体を撮影しておきました。

そして,この写真を見て思い出すのが,バスに関する有名な問題。
見たことがある人も多いのではないでしょうか。
下の図で,「バスがどちらに進みますか?」という問題です。

塾生にも聞いたことがあるのですが,「知ってる!」という声も多かったこの問題。
ポイントは,上の図のバスには「乗降口(出入口)がない」ということ。
最初の写真もそうですが,ふつう,対向車線に面している側には乗降口がありません。
たいてい車体の前方に乗降口があるので,それを手掛かりにしてバスの進む方向がわかります。

そして,もとの図のバスを考えてみると,右側の奥に乗降口があるはず。
ということで,バスは右に進むことがわかりました。

これで,一件落着といきたいところですが,実は,話はそう簡単ではありません。
これまでの問題の出し方だと,大事な条件が不足しています。
日本の道路では車は左側通行ですが,アメリカや中国などの国では右側通行です。
左側通行か右側通行かで,バスの乗降口がついている面も違うはず。
上の解説は日本の事情に合わせていますが,右側通行の国では成り立ちません。
この問題では特に指定がなかったので,正しく答えるためには,場合分けが必要になります。
問題の条件を,きちんと押さえなければなりませんね!

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こんにちは。

塾予備校 KEC近畿予備校 KEC近畿教育学院 山田本校 のタカダです。

10月に入りました。本日(10月2日)は、中3の大阪進研Vもしの実施日でもあり、9月29日(木)から連日開催してきた「中学生 定期テスト対策勉強会」の4日目でもあります。

この先、各中学校や高校の定期考査はもちろん、
受験学年の模擬試験
中3=五ツ木テスト(9日)
高3=全統記述模試(16日)、関大Vもし(16日)、全統共通テスト模試(23日)
さらに検定試験
英検(9日)、漢字検定(23日)
まさに「テスト月間」といえる10月です。

KEC在校生に書いてもらった「目標カード」
そんなテストや検定を意識して、得点や順位や合格することを目標にしている内容がほとんどです。
みんなで達成して、大きく喜び合いましょう!!

KEC山田本校では、目標達成に向かって努力する仲間を募集中です。お問い合わせは、大阪府吹田市のKEC山田本校 06-6816-7666 まで。お気軽にどうぞ。

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