各学年、形になってきました!

みなさんこんにちは。小学生、中学生、高校生みんなの塾予備校、高槻芝生校の小林です。
今日は歌人・与謝野晶子の1942年(昭和17年)の忌日で「白桜忌」ですね(写真は山川登美子(左)と与謝野晶子(右)です)。
与謝野晶子ももちろんいいですが、恋のライバル、白百合の君といわれた山川登美子もまた静かに情熱的です。

それとなく 紅き花みな 友にゆづり そむきて泣きて 忘れ草つむ

どうぞ歌意は調べて見て下さい。
背景を知るとぐっとこの歌が切なく感じられます。

さて、今日は最近授業をしていて小林が思うことを徒然に。
各学年、やっとそれらしくなってきたかなぁと。
特に中3は夏期講習前に受験生のモードに切り替わってくれた生徒が多数いて心強く思っています。
受験生モードになるのは少しでも早い方がいい。
夏期講習にはみんな受験生モードになるのですが、今年は対的にそれが気がします。

中1は中学生らしくなったという印象です。
毎回英作文でしごいていますが、それにも慣れ、英語とは何たるかというイメージを朧げに持ててきたような印象です。
中だるみとなる中2年生は中だるむこともほとんどなく、中学1年生の内容に確実に知識を上乗せしてくれています。

もちろん各学年、まだまだこれからなのですが、形になって来て少し胸をなでおろしている所です。

パネルディスカッション第2弾!実施しました!


こんにちは。こんにちは。KECの塾・予備校部門,算数・数学担当の梶山です。

さて、昨日パネルディスカッション第2弾を実施しました。
内部生はもちろん、外部生も参加して、なかなか盛り上がりました。

今回は部活引退生が多く、最後までやり切った充実感とともに、受験まで間に合うのか? といった気持ちがその質問に感じました。

当日出た質問は以下の通り。

・学部、志望校は時期も含めてどうやって決めましたか。
・1日の勉強時間はどれくらいでしたか。
・各教科の勉強方法で、特におすすめはありますか。
・赤本を使いだした時期や使い方を聞かせてください。

なかなか現実的な質問が多かったことから、生徒の本気度を感じることができました。
今回のパネラーは、全員部活を最後までやり切った卒業生に参加してもらったので、その回答にも説得力があったようです。

中には、「大学ってどんなところですか?」といったほのぼのするような質問もありました。
この質問に対して、パネラーが楽しそうに大学生活を話してくれたことが、生徒にとっては一番の元気のもとになったと感じました。

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定期試験はいかがでしたか

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
高1生にとって高校初の定期試験はいかがでしたか。
今回は結果を報告してくれたKくんの話です。

大抵の生徒は得点結果を伝えてくれて,その場でどうだったとか今度はどうしたいとか聞いたりします。
Kくんはちょっと違って「先生,土曜日時間取れますか」「ああいいよ」となりました。

改めて土曜日のこと。
ひととおり得点と平均点をメモ。大きく平均を上回った科目もあるようでしたが,平均そこそこのものも。
「これだったら学年50番〜かなあ」
今回の取り組みの自分満足度を聞くと「65%」中学時よりも下がった感じかな。
やったことに対して期待したほどの成果が得られないことに不満な様子。
GW中も連日自習室に通っていたKくん。スマホも持参しないとか学習姿勢はなかなか。こんなに頑張る高1生おらんで,この調子でトップとっていこうぜ,と焚き付けていた生徒です。
今回の取り組みでは何がよくなかったと思うかと問えば,「時間はかけたけど質が伴っていなかったかも」
「得意の数学をやりすぎたかも,前日に気になってやりすぎた」「知識系はわかった覚えたつもりだったけど甘かった」
では次回に向けてどう変えていく?「数理では習ったタイミングで練習しておく」「日々やることを徹底」「覚える回数を増やす」うんそうやってみよう。

将来は国公立大にいきたい。でも在籍高校からはほんのひとにぎり。
「前例のない成果を出したい」というモチベ,2230も好きですよ。
これからも応援しますね。共に頑張りましょう。