高槻本校 大学入試の合格体験談2025 その7

こんにちは。KECの塾・予備校部門,高槻本校の数学・理科担当の川渕です。
小学生から高校生,浪人生まで学習しているKECでは,長く通う塾生がたくさんいます。
高校受験がゴールではないので,高校合格後も継続して学習することはとても大切です。

さて,今回は,槻の木高校から同志社大学に合格したKさんの体験談です。
高校受験は高槻芝生校,大学受験は高槻本校で頑張って志望校合格を勝ち取りました。
受験が近づいてくると,ほぼ毎日自習室に一番乗りで頑張っていた姿が印象的です。

ぜひ,ご一読ください。

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私は一時期個別の塾に通っていましたが、授業速度が想像よりも遅く、合わないと思い部活の友人の勧めもあり、KECに入りました。宿題の量も多すぎることはなく中学生の頃は月例テストで上位者一覧のところに名前が載ることを目標に頑張りました。高校に入ってからもその勉強習慣を維持していたことが良かったなと思います。

役立ったと思う講座は、私の取っていた講座の全てだと思っていますが、特に英文解釈や英文法の授業です。解釈の授業では自分で英文を読んでいても分かりにくい、気づきにくい、正しく読めないような部分をたくさん教わりました。そして授業で扱った文を音読することが何よりも大切だと思います。私は過去問に本格的に取り組むまでは一日5回以上は毎日必ず構造を意識して音読するようにしていました。これは本当におススメです。英文法の授業では、直前になると私がいたクラスは文法というより、頻出の熟語や受験生が見落としがちな、差がつきそうな熟語や単語を中心に教わることがありました。授業の冊子を毎日見返すようにして頭に入れました。その他にも古文の授業では読解だけではなく古典常識を沢山教わり、政経では特に経済分野の説明や年号のゴロ合わせが印象的で深く理解できました。

私は受験生モードに入ったら体育祭や文化祭の日を含め一日の勉強量が0という日を作らないようにしていました。そのためにも毎日自習室に来ることをオススメします。自習室に来れば、学校の子や同じ授業の子たちが勉強する姿に刺激され、やる気がなくても、メンタルが弱っててもやるしかなくなります。また英単語一冊は3年生になる前に8割覚えておくのが良かったと思います。見出し語以外も覚えるべきで私は単語の確認は学校での休み時間をフル活用していました。「自分はできる。」「絶対に受かる。」と最後まで信じて走り抜けてください。頑張れ、受験生!

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嬉しや合格報告’25(京都市芸大Fくん)

こんにちは。KEC茨木本校2230です。
関関同立をはじめ,大学合格吉報をいただいておりました。
そしていよいよ,国公立大の発表を迎え,,,

―――来ましたね,Fくん,京都市立芸大合格おめでとう。
「やりました!ありがとうございます」
―――共テでは数学がいつもの出来ではなかったことが悔やまれましたね。
「リサーチ結果はボーダー越えだったし,当初の予定通りではありましたね」
―――それでも計画通りに実行なさるとは,あっぱれですね。
「実技で750点も,なら後は実技でやってろうじゃないのって」
―――でも,受験直後のご機嫌伺いでは,不安げでしたね。
「出来はわかんなかったです。あとは向こうの先生次第って感じで」
―――で,あちらに未来の芸術家を見極める目があったってことね。F画伯の創作活動スタートです
「大げさすぎますよ」

AI駆使して似顔絵作ってみました。

午前中から画塾へ,KECの授業時には筆記具だけで来て,また画塾に戻って,また授業でKECへ,と何往復したことでしょう。
私大入試でも特待生で合格してくれたFくん。
Fくんのおかげで,当校から京市芸を2年連続で輩出できました。
未来の芸術家の誕生!展覧会のチケット待ってます。