atama+体験会

みなさん、こんにちは!楠葉本校の後藤です。

しばらくブログの更新が滞っていましたが、今日から復活します!

 

さて、KECでは来年度から高校1年生・2年生の数学の授業が大きく変わります。

今まで通りの黒板を使った講義授業とともに、iPadを用いた演習授業が始まります。

AI(人工知能)を用いた「atama+」というアプリを使って行うのがその演習授業です。

高校の数学は中学と違って、学校ごとに進度や単元にバラつきが出てきます。講義授業でも極力進度は合わせるのですが、それでもカバーしきれない部分も出てきます。

そこで、「atama+」を用いて学校の進度に沿った学習をしてもらいます。

 

昨日、現高校1年生に実際に体験してもらいました!

AIによって一人ひとりのカリキュラムが自動的に作成され、目標達成に向けた演習問題と解説動画を繰り返してもらいました。

自動作成されるカリキュラムでは、学校で高2内容(数Ⅱ)を学習している生徒も高1内容(数Ⅰ)の基礎が不十分な場合はそこから学習することが出来ます。

数学が苦手な人は基礎からしっかり学習し、数学が得意な人はドンドン先の単元に進んでいくのが「atama+」の特徴です。数学科担当としても、高校数学の基礎学力向上に非常に役に立つアプリだと思います。

 

興味を持たれた方は随時体験していただくことも出来ますので、校舎(℡072-850-8888)までお問い合わせいただけると幸いです。

 

KEC近畿教育学院・予備校

楠葉本校

後藤晋佑

 

 

連続

こんにちは。高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

今年度の本科授業が始まって2週間が経過しました。
高槻本校の私の担当科目は,毎年,微妙に変化します。
今年は,久しぶりに数IIIを担当しています。
高槻本校に赴任して6年目。
中1から教えてきた生徒が高3になるので,数IIIを担当することになりました。

数学では,定義が大事です。
学年が上がるにつれ,厳密さを増していきます。
例えば,数IIIでは「連続」という概念が出てきます。
それに関連し「連続関数」について,学生時代,こんな小咄を読みました。

連続関数は,おおざっぱにいえば,グラフがつながっている関数です。
中1で習うy=1/xのグラフ,図の青い線のようなグラフですが,これは,連続関数でしょうか?
x=0が不連続点のような気がするのですが・・・

実は,y=1/x,そもそも,x=0では定義されていない関数です。
定義域に含まれていないので,連続かどうか問題にするのもおかしい,とのこと。
x=0を除いた部分では,y=1/xのグラフはつながっています。
だから,この関数は定義域の各点で連続とのこと。
とはいえ,高校生に説明するとき,どうも気持ちが悪い筆者は,ベテランの先生から,こんな話を聞いたそうです。
「不連続点などにはふれない方がよい。あれは,ふれんどく点だよ。」(田島一郎著「解析入門」岩波全書)。

この小咄,いつか紹介しようと思っていたのですが,今年,久しぶりに数IIIを担当したのを幸いに,早速,披露してみました。
と,いい感じで話していたところで,生徒からひと言。
「その話,前にも聞いたことがある・・・」
中1から連続して通う生徒,なかなか侮れません!