【傾向と対策】立命館大学の物理

京都、滋賀に加え、2015年、大阪府茨木市にもキャンパスを構え、大阪府、兵庫県からの受験生も増やしている立命館大学。

滋賀県、大阪府の阪急沿線にも、教室があるKEC近畿予備校の受講生の多くも立命館大学を受験します。

今回は、立命館大学の物理の出題傾向と対策をご紹介します。
<公開日:2022/06/20>

**出題方式**

・制限時間=75分
・大問の数=3題
(1=空欄補充形式・選択式、2=空欄補充形式・選択式、3=空欄補充形式・選択式)

本文の流れに沿って読み解き,空所を埋めていく形式である。難関大レベルでならば,見たことのある題材が多く,取りかかりやすい印象があるが,深い内容まで聞いてくることもあり,決して侮れない。設問の流れに誘導され,素直に解き進めることも大切である。思考力型の設問も増加傾向である。

出題分野としては,力学,電磁気は必須で,熱や波も重要である。

易しい問題で取りこぼすことのないように得点し,考えさせる問題では落ち着いて取り組み,70%程度の得点を目指したい。

 

**勉強アドバイス**

基本となる現象の理解と,それらに伴う公式などは必須事項である。教科書傍用問題集で,それらの扱い方を習得した後に,入試で頻出といわれる問題を演習し,こう来たらこうだなと考え方の流れも覚えてしまいたい。

 今から夏にかけて取り組んで欲しいことは以下のとおり。

 ①既習範囲について,傍用問題集A問題レベルを取り組むことで,基礎知識の穴がないかを確認する

 ②次に,B問題レベルの演習を通じて,定番問題を習得する

過去問は夏明けから挑戦したい。そのために今は入試の基礎力を身につけよう。


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