GWですね。

KEC近畿教育学院・KEC近畿予備校

青葉若葉の好季節となりました。皆さんいかがお過ごしですか。大和田の小林です。
さて、今日から5月となりましたが、皆さんリフレッシュにお勉強に順調でしょうか。
この4月からやる気をもって頑張ってくれている生徒さんが大和田には多数います。ありがたいことに小林に質問や相談に来てくれた生徒さんもたくさんいて、そういった子たちには色々と指示、アドバイス等を言いました。そんな中、4月の最終日、こんなことを相談してくれた生徒さんがいました。

「今Bクラスにいるけど、どうやったらAクラスに上がれますか。」

この子もこんなにやる気を出してくれたんやと嬉しく思い、GWにやるべき課題を指示しました。

GWを全て勉強付けにしろとは言いません。リフレッシュはとても大切。けど、全部を遊びで使うのはもったいないですよね、やっぱり。

受験学年は基礎力をつける絶好の機会です。例えば「古文が苦手だからまずは用言の活用をしっかり覚えるぞ」とか(助動詞は①無手勝流にやると古文のやる気をなくす)、「世界史(日本史、地理など)ではこの分野は終わらせるぞ」とか、「英単語1000個覚えるぞ」とか(遠い遠い昔、小林は『ターゲット1900』を2週間で終わらせました。1000くらい覚えられます。そんなの不可能だと思う子は小林まで方法を聞きに来てください)、個別具体的な目標を定めてそれに取り組んでください。

非受験学年は今までの復習をするチャンスです。「この分野、苦手で避けてたからこの分野だけでも」、とやはり個別具体的に目標を定めて一つでも二つでもクリアしてください。

特に中学生は中間対策をしっかりと!中間対策は遅くとも3週間前からと②口を酸っぱくしていってますよね。

各学年、このGWを有意義なものにしてほしいと思います。
GWの過ごし方については寝屋川本校のブログで詳しく説明されています。ぜひともこちらもチェックしてください。

最後に小林の近況について。
「教えるものが学べ」
KECが大切にしていることの1つです。小林は生徒にチャレンジさせる立場ですが、自分自身がチャレンジしているかなと③胸に手を当てて考えた時、少し疑問符がつきます。適当にしているつもりはないけど、自分にチャレンジを課しているかなと。そこでこの4月から2つのことにチャレンジしています。1つは読書。今まで「読みたいけど時間がない」と言ってきたのですが、無理やりにでも時間を作って本を読む。現在3冊を同時並行に読んでいます。読書方法についてもぜひ質問に来てください。
もう一つ。
手話です。読書はチャレンジとは言えませんね、国語科の教員ですから。ですから新しいことを学ぼうと思い4月から手話を学んでいます。新しいことを学ぶと新しいことがたくさん見えてきますね。いっぱい書きたいのですがそろそろ④筆をおきます。どんなことが見えてきたのか。興味を持ってくれたなら小林まで。

問 下線部➀から➃の意味を答えよ。
こちらの答えも小林まで。

GWで勉強態勢を立て直そう!

みなさん、こんにちは!
ゴールデンウィーク中盤ですね。
と言っても、小中高生は連休の谷間というわけで
今日と明日はそれぞれの学校で授業やら行事やらがありますね。
明後日5月3日から7日までの5連休を、大いに楽しみにしていることでしょう。

で、ここで、KEC寝屋川本校の神田先生のブログを引用します。

高3生・中3生にとっては、このGWは、大変重要な意味を持っています!!
皆さんが”受験生”になって、早1ヶ月。
春期講習から4月の本科スタートと、 怒涛のように始まってしまった受験勉強ですが、
みなさん、”食べたもの”をしっかりと”咀嚼”&”吸収”できていますか?
本気で頑張り始めた人ほど、現在、日々、やらなければならいことの多さに、 驚いているのではないでしょうか。
おそらく、頑張っている人であればあるほど、”課題”に追われ、いっぱいいっぱいになっていることと思います。(なっていない人は・・・もしかするとまだ、頑張れていないのかも?)

さあ、みなさん、ここで、体勢を立て直しましょう!
GWはたまった”借金”を一気に返済する絶好のチャンスだ!
こなしきれていなかった課題、解き直しができていなかった問題、
実は不足していたことが判明した基本。
GW中に、これらをしっかりやっつけてしまいましょう!
そして、GW明けからは、
「勉強に追いかけられている状況」から脱して、
「能動的に勉強を追っかける状況」を作りましょう!
そして、志望校合格に向け、攻撃的に!学習できるようになってください!!

また、中1、中2の皆さん、高1・高2の皆さんは、GWが明けたら、
中間テストが迫ってくる人たちが多いことと思います。

新学年最初の定期テストです。
クラブに、遊びに・・・楽しみながらも、少しずつ、準備をしておくこと!
特に、これから成績を上げよう!と思っている人は、 ゴールデンウィークは、挽回する絶好のチャンス!!

・・・長い引用になりましたが、
せっかくのチャンスにしっかりと勉強してほしいという気持ちは同じです。

KEC山田本校(06-6816-7666)
5月1日(月)14:00~20:00
5月2日(火)14:00~20:00
5月3日~5日 休 校 日
5月6日(土)から平常授業にもどります。

GW中盤

こんにちは。茨木本校2230です。
GWといえども,今年は土曜からなので,
生徒の皆さんにとっては
「部活の試合やら,いつもどおりっす」
の週末だったのかも。
でもまだまだ続くGW,これから本番です。

勉強も本番です。
慌ただしく始まった新学期。
やりきれてない復習。後回しの演習。
この時期に追いついておかないと,ですね。

さて,当初の予定通りに進んでいますか。
実際にやりだすと
,,,これのためにあれやっとかなくちゃ,,,
,,,あ~もう忘れてるやん聞きに行かな,,,
なんてことになるものです。
計画は随時変更が必要ですし,
変更できるためのゆとりも必要です。

連日オープン中の茨木本校では,
自習室OK,質問OK,の万全の態勢にあります。
英語T先生曰く
「毎日自己ベストを更新せよ!」

質・量とも充実のGWをお過ごしください。

5月無料体験あります!

みなさんこんにちは!
なかもず本校 伊藤です。

新学年が始まって1ヶ月が経とうとしていますね。
高校3年生の人の中には、
そろそろクラブを引退する時期の人もいますよね。

KECでは、
そんな人のために(そうじゃない人もいいですよ!)、
5月以降に無料公開講座を行います。

阪大の英語数学や、
大阪府立大向け2次対策数学、
また、同志社大学・関西大学の英語や近畿大学の英語もあります。
実際の入試問題に触れてこれから入試までの学習につなげてみてくださいね。

あと、
4月にやった英文法の内容をもう一度振り返る『英文法プレイバック』講座も開講します。

気になる人は気軽に電話してきてください!

お待ちしてます! 
KECなかもず本校 (072-251-7676)

GW ’17

こんにちは。茨木本校2230です。
KECでは,曜日による授業回数の偏りを解消するため,
独自のカレンダーに従って運営しております。
 

世間ではGW,と浮かれる頃。
KECはこの期間,連休になります。
といっても,通常授業がないだけで,
茨木本校は連日自習室を開放します。
 

新学期が始まって3週間。
新たな環境で戸惑い,学習ペースが掴めない。
日々の復習もままならず。

そんなアナタ,改善のチャンスです。
出遅れてたことや,やり残したことを,
片付けてしまいましょう。
まずGW中に取り組みたいことを書き出してみましょう。

質問対応に備え,2230を含め職員は交代で出勤します。
受験生の皆さんにとって,GW=がんばる週間。
応援しています。

私塾大河物語

こんにちは。茨木本校2230です。
今回は,教育界の変遷を描いた,
森絵都さんの「みかづき」を紹介します。
 
昔は通うことに後ろめたさのあった塾が,今や当たり前に。
時代と共に公教育が変われば,それに伴い塾も変わる。
親子三代に渡って繰り広げられる,
理想の教育への模索。
教育に興味がある方には面白く一気に読める本です。
今の時代に続く,教育界の変遷がよくわかります。

本筋から外れますが,2230にとって印象的なところは,
衛星予備校を疑問視しての記述,
「授業において重要なのは,生徒の目に教師が映ることではなく,
 教師の目に生徒一人一人が映ることだ。
 教え子たちの表情を確認せずして,どんな授業ができるのか。 」
ですね。

KECの少人数レッスンが目指すものもここにあります。
見られているのは先生ではなく,生徒。
目の前の生徒達とやりとりしながら授業はできあがるのです。

人対人のレッスンがKECにあります。
本気で頑張りたい皆さん,KECで待っています。

連続

こんにちは。高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

今年度の本科授業が始まって2週間が経過しました。
高槻本校の私の担当科目は,毎年,微妙に変化します。
今年は,久しぶりに数IIIを担当しています。
高槻本校に赴任して6年目。
中1から教えてきた生徒が高3になるので,数IIIを担当することになりました。

数学では,定義が大事です。
学年が上がるにつれ,厳密さを増していきます。
例えば,数IIIでは「連続」という概念が出てきます。
それに関連し「連続関数」について,学生時代,こんな小咄を読みました。

連続関数は,おおざっぱにいえば,グラフがつながっている関数です。
中1で習うy=1/xのグラフ,図の青い線のようなグラフですが,これは,連続関数でしょうか?
x=0が不連続点のような気がするのですが・・・

実は,y=1/x,そもそも,x=0では定義されていない関数です。
定義域に含まれていないので,連続かどうか問題にするのもおかしい,とのこと。
x=0を除いた部分では,y=1/xのグラフはつながっています。
だから,この関数は定義域の各点で連続とのこと。
とはいえ,高校生に説明するとき,どうも気持ちが悪い筆者は,ベテランの先生から,こんな話を聞いたそうです。
「不連続点などにはふれない方がよい。あれは,ふれんどく点だよ。」(田島一郎著「解析入門」岩波全書)。

この小咄,いつか紹介しようと思っていたのですが,今年,久しぶりに数IIIを担当したのを幸いに,早速,披露してみました。
と,いい感じで話していたところで,生徒からひと言。
「その話,前にも聞いたことがある・・・」
中1から連続して通う生徒,なかなか侮れません!

高2基礎力チェック

茨木本校2230です。
今日は新高2生向けイベントのご案内です。
 
受験までまっだまだ?高3になってからの話?
いえ,今からでも受験生になれます。
KECでは,
「受験生」=「受験勉強を始めている人」
です。
高2,ひょっとすると高1でも,受験生なのです。
ただし,受験勉強を始めているなら,です。

具体的に何を?
何をすればいいかワカラナイ?
でも,きっかけがあれば,見えてくるものです。

きっかけって?
安心してください。
KECが用意しました。
「新高2基礎力判定テスト」です。
今の段階で身につけて欲しいことを確認。
できないところがあなたの弱点。
ここから受験勉強は始められます。

4/23(日)から,GW期間中も受験できます。
この機会に,ぜひ。

不合格の理由

こんにちは。茨木本校2230です。
新受験生の皆さん,順調ですか?
新学期早々,ようわからん…てな感じでしょうか。
今度は自分の番,でもまだ実感伴わず,ですね。
こんなときは経験者に聞くのがいいです。
んっ?大丈夫なんとかなるって?
ご謙遜を真に受けてはいけません。

先日の高卒クラス開講式では,
「今ここにいる理由」として反省点をあげてもらいました。
 

「勉強不足」(Tくん他多数)
「受験勉強そのものがわかっていない」(Oくん)
「定期テスト感覚で受けてた」(Hさん)
「真剣なスタートが遅かった」(Kくん)
受験勉強は質も量も確保しなければなりません。
基礎って何?その上で何を?
時期とレベルを見据えて進む必要があります。

「苦手科目の放置」(Aさん)
「丁寧さと雑さのアンバランス」(Nくん)
「テクニックに走り過ぎた」(Oさん)
「参考書に浮気」(Yくん)
正しい勉強の姿勢とは?合格点を取るための勉強バランスは?
堅実な知識って?案外わかっていないものです。

「詰めが甘かった」(Yさん)
「やってる気になっていた」(Kくん)
「生活習慣が悪かった」(Mくん)
雑さを指摘されてそれを改善することが大切です。
本質を理解して,ぶれない考え方ができるように。
しんどいけれど,己に厳しくなることも必要です。

彼らはきっと同じ過ちをしないよう努めることでしょう。
新受験生の皆さん,参考になさってください。

参加

こんにちは。KEC高槻本校の数学・理科担当の川渕です。

先日,休みの日に,住んでいる街のコンサートに行ってきました。
楽団によるクラシックの演奏もあるコンサート。
「クラシックにあまり興味がないけど大丈夫かな・・・」と不安な気持ちで席に座っていたのですが,その心配は杞憂でした。
「惑星」とか「美しく青きドナウ」など,音楽に詳しくない私でも知っている曲が多く,安心(?)して聴くことが出来ました。

曲名を知らなくても,演奏が始まると「聞いたことがある!」という曲もありました。
例えば,「ラデツキー行進曲」。
プログラムで見ても何のことかわからなかったのですが,“タタラン,タタラン,タンタンターン,タラララランタンタン♪”のメロディーで,「あっ!」となりました。

しかも,この曲,始まると,指揮者に促され観客全員が手拍子を打ち始めます。
後で調べると,ウイーンフィルのニューイヤーコンサートでは,ラデツキー行進曲で観客が手拍子を打つのが定番なのだそうです。
しかし,そんなことを知らない私は,とりあえず,周りの雰囲気にのまれて一緒になって手拍子を打っていました。

訳がわからないうちに手拍子を打っていたのですが,やってみると,なんだか楽しくなってきます。
手拍子とはいえ,演奏に“参加する”ことで,楽しさが倍増した気がしました!
会場の一体感が,すごく良かったです。

ということで,塾の話になるのですが,KECでは,少人数制のクラス授業を展開しています。
少人数だけに,生徒の立場からすると「あてられる回数」も増える訳ですが,その分,“授業に参加している感”が強まります。
この一体感は,体験してみないとわからない・・・
ということで,KECでは,高1生の皆様向けに,無料体験期間を設けています。
「高校受験が終わったので,一旦,のんびりしたい・・・」という気持ちもわかりますが,大学受験は,早めに準備しないとなかなか大変です。

とりあえず,体験してみることで,得られるものは必ずあります。
私にも,身に覚えがあるというか・・・
招待券を貰って無料で観覧したコンサートをネタにブログを書いている私も,強くそう思う次第であります。