2025年小山圭吾さんインタビュー対談 大阪公立大学文学部合格

基礎に立ち返って第一志望合格!
先生と仲間と駆け抜けた、KECでの3年間。

先生
松田先生
KECに入塾した時期を教えてください。
生徒
小山さん
高校1年生の4月です。
先生
松田先生
このタイミングで入塾しようと思ったのはなぜですか?
生徒
小山さん
大学受験って高校に入ってすぐから厳しいって聞いていて、兄も受験で苦労していたので、早めに対策したほうがいいと思って入塾しました。
先生
松田先生
塾は他にもあったと思いますが、なぜKECにされたんですか?
生徒
小山さん
一番の理由は、周りの友達が通っていたことです。高校受験の時から通っている子も多くて、周りが「KECやっぱりいいよな」という話をしていて、評判も良かったので。
あと、小学校のときに通っていた時期があって、その時に先生たちがすごく親身になってくれていた印象が強く残っていました。
大学受験となると精神的にもかなりしんどいこともあるだろうと思ったので、「KECなら安心して勉強できそうだな」と思ったのも大きいです。
先生
松田先生
周りのKECに通っていた友達はKECについてどういった話をされていましたか?
生徒
小山さん
とてもアットホームで、先生たちもフレンドリーということを言っていました。
授業の前に生徒同士が話していたら、そこに先生も入ってくれて、そのまま楽しい雰囲気で授業が始まり、楽しみながら勉強ができるということを話していました。
中学生の時に通っていた塾はKECとは対照的で、順位が張り出され、席順を成績で決められたりと、殺伐とした雰囲気だったりしたのもあって、「KECはいいな」と思っていました。
先生
小山先生
入塾された高校1年生の頃の志望校はどこでしたか?
生徒
小山さん
高校1年生の時から、大阪公立大学に行きたいなと思っていました。
学費の無償化の話がありましたし、家からも近く通いやすいですし、学校としても新しくなるという話を聞いて「いいな」と思っていました。
先生
松田先生
高校1年生からということは、部活動など他の活動もあったのかなと思いますが、部活動とか何かされていましたか?
生徒
小山さん
中学から陸上を続けていて、高校3年のゴールデンウィーク前くらいまでやっていました。
それまでは、塾の授業は受けていましたが、自習はあまりしていなかったですね。学校の課題をこなすくらいでした。
先生
松田先生
本格的に受験勉強を始めたのはいつ頃ですか?
生徒
小山さん
高3の秋頃、修学旅行が終わったあとくらいからです。
周りも本気になり始めて、「さすがにやばいな」と焦って、自分もスイッチが入りました。
先生
松田先生
3年間で一番苦しかった時期はいつでしたか?
生徒
小山さん
高3の夏明けくらいから、模試の点数が伸びなくなってしまったときですかね。
夏に一気に点数が上がったのですが、秋から冬にかけて全然伸びなくて、かなりしんどかったです。
勉強時間は変わっていないのに結果が出ない状態が続き、モチベーションも少し下がっていました。
先生
松田先生
ちなみに、夏休みではどのくらい模試の点数は伸びたのでしょうか?
生徒
小山さん
共通テストの模試で、1000点満点で650点だったのが780点くらいまで上がりました。
先生
松田先生
今振り返ってみて、そこから点数が上がらなかった原因は何だったと思いますか?
生徒
小山さん
基礎が固まっていないまま応用問題に取り組んでいたことだと思います。特に、英語、国語、数学に関してはそうだったと思います。
得意な分野や単元が出ると解けるんですが、苦手な箇所が出てしまうと解けないような状態でした。
先生
松田先生
そこからどうやって持ち直したのですか?
生徒
小山さん
KECの先生との面談で「一度基礎に戻ろう」とアドバイスをもらって、勉強のやり方を根本から見直しました。
模試の結果や今の課題を一緒に分析しながら、「何をいつまでにやるか」を明確にして進めたことで、着実に基礎を固めていきました。
先生
松田先生
共通テスト本番の出来はどうでしたか?
生徒
小山さん
850点くらい取れました。
問題がやや易化していたこともありますが、ボーダーよりも余裕を持って得点できたのは良かったです。
先生
松田先生
モチベーションが下がりそうな時期は、どうやって維持していましたか?
生徒
小山さん
志望校のWebサイトを見たり、オープンキャンパスの情報を調べたりして、「ここに通いたいな」という気持ちを強く持つようにしていました。
あとは、友達と話すことも大事でしたね。
勉強の相談だけでなく、たわいもない雑談とか、そういう時間があったからこそ、しんどい時期もなんとか乗り越えられました。
先生
松田先生
KECのサポートで特に印象に残っていることはありますか?
生徒
小山さん
先程も少し話しましたが、面談で勉強計画を一緒に立ててもらえたのは大きかったです。
また、自習室に毎日通っていたんですが、先生が気にかけて声をかけてくれるんです。
「学校どうだった?」とか「最近どう?」とか、学校で行事ごとがあった際に「文化祭どうだった?」といった感じで話しかけてくれて、勉強以外の話もできるのがありがたかったです。
思い詰めずに過ごせたのは、そのおかげだと思っています。
先生
松田先生
最終的に第一志望であった大阪公立大学に合格できた要因はなんだったと思いますか?
生徒
小山さん
繰り返しになりますが、基礎を固めるという勉強法に切り替えたことが良かったと思っています。
「このままだとまずいな」と思ったタイミングでKECの先生との面談で相談をして、そこで真摯に向き合ってくださり、何が課題で、いつまでにどういうことをしていくのか、ということを一緒に考えてくださりました。
基礎が出来ていたからこそ、共通テストでボーダーを超えることが出来ましたし、二次の記述系の問題も安定して取れるようになったと思います。
先生
松田先生
3年間を通して、KECで一番良かったと思うことは何ですか?
生徒
小山さん
休日でも朝から自習室が開いていたり、冬休みの直前期には特別に午前中から開けてくれたりと、勉強しやすい環境を整えてくれていました。
また、これまで話した内容と重複しますが、先生との距離が近いので、気になることを気軽に相談できたのもとても良かったです。
先生
松田先生
最後に、KECはどんな人におすすめですか?
生徒
小山さん
「勉強があんまり好きじゃない」「1人じゃなかなかできない」という人には特に合うと思います。
先生がすごくフレンドリーで授業もとても面白いので、塾に行って勉強をするのが楽しくなると思います。
苦手意識があっても「やってみよう」と自然に思える雰囲気を作ってくれるので、勉強が苦手、あまり好きじゃないという人におすすめです。

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