2025年松本宗大さん合格体験インタビュー(テキスト版) 関西大学社会学部合格

高3春から入塾し、D判定から関大合格!
自分に合った授業スタイルと個別のアドバイスで掴んだ第一志望合格。

先生
山田先生
KECに入塾した時期と、そのきっかけを教えてください。
生徒
松本さん
高校3年生の春から、大学受験に向けて初めて塾に通い始めました。
塾に入るタイミングとしては少し遅いですが、高校1年生〜2年生の頃に塾に入っても、性格上モチベーションが続かないと思っていました。
ただ、高校3年生にもなると周りも受験勉強を本格的に始めますし、部活(硬式テニス)も5〜6月に引退するタイミングでした。
「ここから本気で頑張ろう」と思い、このタイミングで入塾を決めました。
先生
山田先生
数ある塾の中で、なぜKECを選んだのですか?
生徒
松本さん
最初は「個別指導にするか、集団授業にするか」で迷っていました。
ただ、僕は誰かと一緒に授業を受けている方が頑張れるタイプなので、最終的に集団授業にしようと決めました。
KECは家からの距離もちょうどよく、姉のママ友から「KECいいよ」と勧めてもらったことも入塾の後押しになりました。
また、他の集団塾だと、同じ高校(泉北高校)の生徒が多すぎて、学校とほとんど同じ環境になってしまい「友達が多くて集中できなくなるかも」という不安がありました。
KECであれば同じ高校の友達はそこまで多くはいませんでしたし、体験授業に行ってみると中学時代の知り合いが数人いて適度な安心感もあり、ちょうど良かったです。
「ここなら頑張れそうだな」と素直に思えたのを覚えています。
先生
山田先生
実際に体験授業を受けてみて、どんな印象を持ちましたか?
生徒
松本さん
KECは集団授業といっても少人数で、先生との距離がとても近い印象を受けました。
授業後には質問にも行きやすく、先生と気軽に話せる雰囲気があります。
授業中にも積極的に当てられることが多く、答えると先生がしっかりリアクションしてくれ、間違えても明るい雰囲気で受け止めてくれるので、緊張感がありつつも話しやすい関係性がありました。
年齢の離れたベテランの先生が多いのに、堅苦しさがなくフレンドリーなのも印象的でした。
先生
山田先生
入塾時点での志望校と、そこを選んだ理由を教えてください。
生徒
松本さん
第一志望は最終的に合格することのできた関西大学です。
「国公立は自分には厳しいかも」と感じており、「私立なら関関同立を目指そう」と思っていました。
同志社や関学も候補にはありましたが、自宅からの距離や通学のしやすさなども踏まえて、最終的には関大を第一志望にしました。
先生
山田先生
KECではどの科目を受講していましたか?
生徒
松本さん
英文法・英文解釈・日本史・現代文・古文を受講しており、私立文系の受験科目はほとんどKECで学んでいました。
受験が近づくにつれて、私立文系の上位クラスや関大対策の授業など、レベル別・志望校別の授業もあり、関大に合わせてそういった授業も受けていました。
先生
山田先生
特に成績が伸びた科目は何ですか?
生徒
松本さん
一番伸びたのは古文です。
もともと苦手意識が強く、高1・高2の学校のテストではほとんど理解できず、赤点を取ることもありました。
古文は「覚えないと分からない科目」だと理解していたものの、勉強が進まず苦手意識が強かったです。
しかし、KECで学び始めてからは一気に成績が伸びました。
授業が自分にとても合っていて、最終的には共通テストの古文で満点を取れるまでに成長しました。
学校のテストも80〜90点が安定して取れるようになり、担当の先生も驚いていました。
先生
山田先生
古文の成績がそこまで伸びた理由は何だと思いますか?
生徒
松本さん
古文の先生の授業が、圧倒的に自分に合っていたことが大きいと思います。
授業中は生徒をどんどん当てていくスタイルで、当てられると真剣に考えるしかありません。
正解できれば印象に残るので理解が深まりますし、間違えても先生からツッコミを入れられるので、自然と記憶に残ります。
「当てられる前提」で授業を受けるため集中力も高まり、暗記が定着しやすい環境が整っていました。この授業スタイルが自分にとても合っていたと感じています。
先生
山田先生
最終的には第一志望の関西大学に合格されていますが、一番つらかった時期はいつでしたか?
生徒
松本さん
高校3年生の12〜1月が一番しんどかったです。
近畿大学の公募推薦に落ちてしまい、「もう一般入試で受かるしかない」という状況になってしまいました。
模試では近大も関大もD〜E判定が多く、「このまま全落ちしたらどうしよう」という不安が常にありました。
先生
山田先生
その不安な時期をどのように乗り越えましたか?
生徒
松本さん
気持ちとしては「やるしかない」と腹をくくるしかありませんでした。
共通テストでは英語と日本史が思うように取れませんでしたが、国語、特に古文が大きく上振れし、それが自信につながりました。
そして迎えた近大の一般入試では、1日目は失敗してしまいましたが、2日目の英語では急に長文がスラスラ読める感覚がありました。「今日めっちゃ読めるやん」と思えるほどでした。
それまで地道に続けてきた文法や長文読解が、このタイミングで一気につながったのだと思います。
先生
山田先生
英語についてはどのような学習を行っていたのですか?
生徒
松本さん
文法は先生が出してくれる課題や復習用のプリントを用いて、とにかく基礎を固めていました。
長文読解に関しては、先生が「この教材いいよ」「この年度の過去問をやってみよう」と具体的におすすめしてくれるので、迷うことなく必要な学習に取り組めました。
自分一人では選べないような教材を先生がピンポイントで提示してくれるため、効率の良い演習ができ、入試本番で「急に読める」感覚につながったのだと思います。
先生
山田先生
振り返ってみて、KECの授業や先生の良さは何だと思いますか?
生徒
松本さん
どの先生も質問には必ず丁寧に答えてくれますし、「この問題もやってみたら?」「この教材おすすめだよ」と、プラスアルファの提案をしてくれます。
また、古文の授業についてお話した通り、授業中に生徒を当てることが多いので、いい緊張感が生まれ、内容が身につきやすいのも良い点だと思います。
間違えても明るく返答してくれるので、思い切って回答できますし、先生との距離も近く日々のコミュニケーションが取りやすくなります。
また、集団授業だからこそ、周りの生徒の進み具合が自然と見え、競争心や危機感が良い刺激になりました。
先生
山田先生
関西大学に合格できた要因は何だと思いますか?
生徒
松本さん
授業で基礎から応用までしっかり身につけられたこと、そして自習室を活用して勉強習慣を作れたことが大きかったです。
先ほどもお話しましたが、先生たちからのピンポイントな教材選びのアドバイスや声かけもあったので、合格に必要な学習を自習の中で行うことができ、効率の良い学習ができていたと思います。
また、KECには過去問が豊富にあり、関大以外の大学の問題にも何度も取り組めたことで、総合的な実力が大きく伸びたと感じています。
先生
山田先生
最後に、どんな人にKECをおすすめしたいですか?
生徒
松本さん
勉強のやり方がわからない人や、何から手をつければ良いか迷っている人には、KECはとても合うと思います。
また、個別指導のようにずっと1対1で見られるのは苦手だけれど、自分のタイミングで質問をしたい人にも向いていると思います。
集団授業なので周りの受験生の進み具合も見えるので、そういった危機感や競争心が生まれて頑張れるタイプの人にとっても良い環境だと思います。

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